「傾聴」による気づきと学びのセミナー

対人援助と自己援助を考えるセミナー、から「傾聴」による気づきと学びのセミナー、と改名いたしました。

ふり返りシートの続きです。

2021年10月18日 08時38分22秒 | 傾聴セミナー
<ベイシックス参加>
 数回目の参加です。参加するたびに自分の環境や置かれている立場が変わっていることもあり、いつも新鮮な気持ちで臨んでいます。
 昨年広告媒体の営業職に転職をしました。ヒアリングをもとに個社別に提案書を作成します。そのために定性・定量について、ある程度淡々と形式的な質問をする必要があります。ですが、ずっと形式的な質問をすることに抵抗を感じていました。これに慣れてしまうと、傾聴ができなくなってしまうのではないか、というような感覚です。ヒアリングの時点で、自社の商品で課題解決ができるイメージを持っていただくために、クライアントの話を聴きながら、話、提案の筋道を考える必要があります。これは傾聴に大切な、アドバイスをしない、に反するかな、傾聴は暖かいけど、ヒアリングは無機質で冷たい気がする・・など悩んでいました。このまま今の仕事をしていて、傾聴ができる人間になれるのかな、と不安に思うことがありました。ヒアリングができるということは、クライアントさんから見て話をするのに値すると感じていただけるコミュニケーションができているので大丈夫だという思いもありながら、傾聴の感覚を思い出したい、という気持ちで今回ベーシックに参加しました。
 結果今は、ヒアリングスキルと傾聴スキルは少し違う。でもマインド・根元の部分は同じであると感じています。必要な項目を淡々と質問するヒアリングと、軸足を相手に置く傾聴は両立できないのかな、と悩んでいましたが、どちらのスキルも両立して高めていけると感じました。
 まだまだうまく言語化できませんが、ヒアリングも傾聴も、少し違うスイッチが必要ですが、根元は通じているため、自信を持って今の仕事も頑張ろうと思います。
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ふり返りシートの続きです。

2021年10月03日 20時08分18秒 | 傾聴セミナー
<アドバンス参加>
 お疲れさまです。セミナーの開催ありがとうございます。
 今回は、初めてアドバンスに参加してみました。やはり、さすがにアドバンスとなるとレベルが違うなぁと感じました。堅田先生の話は、とても興味深くて、本当はもっと質問したり、聞いてみたいことがたくさんあったのに、恥ずかしくて隠れてしまいました。ペアになった方々も、セミナーに慣れていたようなので、私で大丈夫かな?と不安のなか話をしているとあっという間に時間が終わってしまいました。そして、なんだか、ベーシックの時の疲労感とはまた違って、なんだか体に色々なものが入ってきて、全身グルグル満杯状態でした。
 それから、なかなかこの振り返りシートに向かえずにいましたところ、セミナーの後の自分と前の自分がなんだか別人というか、変わっているような感覚がありまして、自分から出てくる言葉や、考え方や、話し方まで、前の自分とは違うところに気付きまた。意識して変えているのではなく、自然と出てくるのでビックリしています。セミナーが終わってから、日々の自分の変化に驚き楽しんでいたところ、私の身近な家族にも変化が現れて来たので、自分が変わると自然と回りも変わるんだなぁと不思議な体験をしています。いかにこれまで、先入観や自分軸で物事を見たり話したりしていたか、これまでの自分の人生は何だったのか、自分とは何だったのか…非常に悔い改まる思いでいます。
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