大連立構想で情報発信の気力を失い(というか、それを口実に久しぶりにさぼっていたのかも知れませんが)、更新をしていませんでしたが、本日、ある裁判の小さな支援集会で、10名、20名の署名を地道に集めていることの報告を聞き、さらに、その署名活動にあたって、1人1人に事件の説明をし、理解をしてもらっているという話を聞き、さぼってもいられないなぁ、と思い直しました。再度、日々更新を行おうと思ってますので、よろしければ、おつきあい下さい。まぁ、こういう個人的な思いをここに書くのは初めてですが、本当に、今回の大連立構想にはショックを受けました。小沢の狙い、というか、小沢の正体についての認識が甘かっただけなのかもしれません。しかし、自民党支持者の過半数が大連立に賛同しているという世論調査結果については、その調査の正確性について疑問は抱きつつも、正直、恐怖を感じました。目的が「正しければ」手段を問わないという考え方…。目的が「正しい」と信じて泥沼にはまった太平洋戦争…。民主主義は、正しいことを行うことの効率を犠牲にしても、誤ったことを行うことを回避するためのシステムであるはずです。
このように民主主義を否定する一部世論の背景には、やはり、社会が他人への共感を失ってしまった事情があると思うのです。
例えば、迷惑おばさんが、あれだけ、メディアで盛大にとりあげられるようになったのはいつのことでしょうか…。迷惑おばさんには、迷惑おばさんなりに、そうしなければならない動機があるわけです。それは主観的で他人には理解できないかも知れないけれども、本人にとっては、いてもたってもいられない動機があるのです。その動機について、一顧だにせず、その言動について物笑いの種にしてしまうマスメディアと笑いものにすることに疑問を持たない私たち…。
とはいえ、どんな人でも身の回りのある一定の範囲の人については、共感しているはずです。その共感の範囲を広げるために、何ができるのか、何をするべきなのか…。
近く市民メディアの立ち上げを正式にアナウンスすることになると思います。ぜひ、お力をお貸し下さい。
※画像は、「翼賛政治会創立総会次第 翼賛政治会規約 宣言・綱領」。http://www.ndl.go.jp/modern/img_l/086/086-003l.htmlより。
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。なお、安倍辞任までの間、字数が許す限り、タイトルに安倍辞任要求を盛り込むようにしていましたが(あまり実行できなかったが…)、辞任したので中止します(ここ←クリック)。
このように民主主義を否定する一部世論の背景には、やはり、社会が他人への共感を失ってしまった事情があると思うのです。
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とはいえ、どんな人でも身の回りのある一定の範囲の人については、共感しているはずです。その共感の範囲を広げるために、何ができるのか、何をするべきなのか…。
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