格差社会の深刻化が叫ばれているが,ある弁護団で打ち合わせているときに,東京の東西で,生活保護に準じる家庭(生活保護基準の1.1~1.3倍の所得水準)に支給される修学援助を受給している家庭の割合に格差があるという話がでた。調べてみると,特別区23区のうち9区が30%を超えているが,そのうち,足立区42・00%,墨田区36・90%、板橋区36・55%と確かに平均よりかなり高い数字となっている(赤旗)。
同紙によると,足立区では教育扶助や就学援助を受ける児童生徒の割合が1998年には20%台半ばでしたが、2000年には30%台になり2003年には40%台と急増。中学校の就学援助対象生徒数が当初見込みより172人増え、2005年度補正予算に1500万円を計上したらしい。。
足立区の男性中学教諭は「クラス38人のうち半数を超える生徒が受けています。就学援助の対象でない生徒にも給食費の滞納が増え、困窮世帯の増加はここ5,6年顕著です」と話しているという。
子供の頃,オートメーション化がすすんだら,人は働きたい人だけが知的労働・サービス労働に従事し,後は好き勝手なことをやって暮らせる社会が来ると夢想していたが…。
同紙によると,足立区では教育扶助や就学援助を受ける児童生徒の割合が1998年には20%台半ばでしたが、2000年には30%台になり2003年には40%台と急増。中学校の就学援助対象生徒数が当初見込みより172人増え、2005年度補正予算に1500万円を計上したらしい。。
足立区の男性中学教諭は「クラス38人のうち半数を超える生徒が受けています。就学援助の対象でない生徒にも給食費の滞納が増え、困窮世帯の増加はここ5,6年顕著です」と話しているという。
子供の頃,オートメーション化がすすんだら,人は働きたい人だけが知的労働・サービス労働に従事し,後は好き勝手なことをやって暮らせる社会が来ると夢想していたが…。