「殺人事件になる確率が高い事件」 2021-03-22 00:00:00 | 日記 2021年3月22日、兵庫県伊丹市昆陽池3の昆陽池公園で頭部に矢が刺さったオナガガモが見つかり、伊丹市は2015年10月29日、保護した。長さ10センチほどの吹き矢が左目付近から右のほおあたりまで貫通していたが、目や神経などに異常はなかった。市公園課によると、2015年10月28日午後3時半ごろ、公園内のオナガガモとコクガンに矢が刺さっていると通報があった。市職員が昆陽池で吹き矢が刺さったオナガガモを確認。コクガンに刺さっていたとみられる矢は池のほとりに抜け落ちていた。市職員が2015年10月29日朝から捕獲作業を開始。餌をまいておびき寄せ、午後1時50分ごろに捕獲した。オナガガモは全長50センチ程度の雌で、近隣の動物病院で矢を抜くなどの治療を受けた。数日間、公園内ケージで保護し、その後、公園内に放すという。伊丹署は、何者かが矢を刺したとみて、鳥獣保護法違反の疑いで調べているが、その犯人、殺人事件を起こす可能性が高いであろう・・・(井森隆)