東京リサーチ日記

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「警備員にタックルされた少年」

2021-03-24 00:00:00 | 日記
 2021年3月24日、2015年10月31日に行われたラグビーW杯イングランド大会(Rugby World Cup 2015)決勝でオーストラリア代表を下して優勝を飾ったニュージーランド代表のソニー・ビル・ウィリアムズ(Sonny Bill Williams)が、試合会場のトゥイッケナム・タジアム(Twickenham Stadium)の警備員にタックルされた少年に、優勝メダルをプレゼントしたのだ。後にチャーリー・ラインズ(Charlie Lines)くんと名前が明らかになった少年が試合後フィールドに入り込んだ際、警備員にグラウンドに投げ飛ばされたと明かしたウィリアムズは、少年を気の毒に感じたと明かしたのだ。「ウイニングランをしているとき、少年や若い子たちが飛び出してきた。すると、彼が警備員に打ち倒された。全力のタックルのような感じでね」さらに「彼は7、8歳くらいだったと思う。気の毒に思ったよ。(メダルによって)この夜が忘れられないものになれば良いね」と述べた。2021年現在の少年はどうしているのだろうか・・・(井森隆)