写真は、ほったらかしサバイバルを生き抜いて、今年もつぼみをつけたアマリリス。
まぁ丈夫ですねぇ。まさかつぼみをつけると思っていなかったので、
植え替えるつもりでしたが、そのまま咲いてもらうことにしました。
「買い物難民」というリポートをやっていました。
最近よく耳にします。地方のお年寄りが買い物ができない状態。
昔は商店街があったのに、大手スーパーができて「シャッター商店街」になってしまい、
そのうち不景気で「大手」が撤退してしまった…。
なんかねぇ、こんなことを言ってはなんですが、それなりにうまく回転しているところに、
ドーンとバカでかいもの作って、バンバン安売りしてお客とって、
ダメになったらハイさようなら…。
まぁ、わーっと買いに行くほうも…ではあるのですが。
若い所帯はそれでも車でちょっと離れたところにある別の「大手」にいけますが、
歩くしかない高齢者はたいへんなことになります。
今回のところも、高台の住宅で、階段を何十段だか上り下りしないといかれない。
それが近い道で、それでも2キロも歩くそうです。
クロネコさんの「なんとかピット」とかいう、いわば「ネット・スーパー」のようなもの、
これを街の美容室だかに設置しました。
ボタンを次々押して買い物をするわけですが、高齢者には難しいでしょうね。
それに見ていましたら、品数が限られるんです。
私もネット・スーパーを時々利用しますが、たとえば紙おむつなどでも、
何種類もおいてませんし、食料品はグラムが決まってるし…。
それでも利用できた人は、あの階段の往復を思えば…と喜んでいました。
ふと、昔のことをまた思い出しました。
「御用聞き」、ありましたね。毎日のようにきてくれて重たいしょうゆや味噌、
缶詰や瓶詰めなど。時には「わるいんだけど」と頼むと、
ちょっとした買い物もしてくれました。
長年おつきあいがあれば「いつものお味噌」といえば、
いつもの味噌がいつもの分量で届きます。元々味噌も量り売りでしたしね。
お豆腐やサンはラッパを鳴らして朝夕きたし、牛乳は配達してくれたし…。
あっこれは今でもオネガイしています。パックを捨てるのを少しでも減らしたくて。
あの「スーパー」というものができたとき、浮かれたように行きました。
でも「野菜はやっぱりやおやさんがいいね」なんてことになったときには、
もうお店がなくなってました。
ゴミの分別が細かくなって、プラと生ゴミは別々ですが、
生ゴミの回収が週2回に減りました。去年までは夏の間だけ3回だったのですが、
今年から真夏でも2回だそうです。変わりにプラゴミの日をふやしてもらいたいのに、
週1回。プラゴミのすごいことといったら、一回食事の支度をするだけで、
ごちゃっと出ます。みるだに恐ろしいと思っています。
私たち、何か大切なことを忘れ果てて、大切なものをなくしたような気がしてなりません。
ドコだったか、スーパーが買い物難民のお客さまのために御用聞きをしたり、
買い物にはきてもらうけど、配達をするようにしたり…、
さまざまな工夫をするところもでてきました。
昔は…年寄りが買い物に行かなくてもよかったのですよね。
もう「老夫婦二人」とか「独居老人」なんて、ごちゃまんといる世の中です。
益々ふえていくなら、こういうこと、なんとかしてほしいですね。
私だって、そう遠くない話しですし…。とりあえず車に乗れなくなったとき、
片道12分の道をいつまでも歩けるように…鍛えなきゃ。
まぁ丈夫ですねぇ。まさかつぼみをつけると思っていなかったので、
植え替えるつもりでしたが、そのまま咲いてもらうことにしました。
「買い物難民」というリポートをやっていました。
最近よく耳にします。地方のお年寄りが買い物ができない状態。
昔は商店街があったのに、大手スーパーができて「シャッター商店街」になってしまい、
そのうち不景気で「大手」が撤退してしまった…。
なんかねぇ、こんなことを言ってはなんですが、それなりにうまく回転しているところに、
ドーンとバカでかいもの作って、バンバン安売りしてお客とって、
ダメになったらハイさようなら…。
まぁ、わーっと買いに行くほうも…ではあるのですが。
若い所帯はそれでも車でちょっと離れたところにある別の「大手」にいけますが、
歩くしかない高齢者はたいへんなことになります。
今回のところも、高台の住宅で、階段を何十段だか上り下りしないといかれない。
それが近い道で、それでも2キロも歩くそうです。
クロネコさんの「なんとかピット」とかいう、いわば「ネット・スーパー」のようなもの、
これを街の美容室だかに設置しました。
ボタンを次々押して買い物をするわけですが、高齢者には難しいでしょうね。
それに見ていましたら、品数が限られるんです。
私もネット・スーパーを時々利用しますが、たとえば紙おむつなどでも、
何種類もおいてませんし、食料品はグラムが決まってるし…。
それでも利用できた人は、あの階段の往復を思えば…と喜んでいました。
ふと、昔のことをまた思い出しました。
「御用聞き」、ありましたね。毎日のようにきてくれて重たいしょうゆや味噌、
缶詰や瓶詰めなど。時には「わるいんだけど」と頼むと、
ちょっとした買い物もしてくれました。
長年おつきあいがあれば「いつものお味噌」といえば、
いつもの味噌がいつもの分量で届きます。元々味噌も量り売りでしたしね。
お豆腐やサンはラッパを鳴らして朝夕きたし、牛乳は配達してくれたし…。
あっこれは今でもオネガイしています。パックを捨てるのを少しでも減らしたくて。
あの「スーパー」というものができたとき、浮かれたように行きました。
でも「野菜はやっぱりやおやさんがいいね」なんてことになったときには、
もうお店がなくなってました。
ゴミの分別が細かくなって、プラと生ゴミは別々ですが、
生ゴミの回収が週2回に減りました。去年までは夏の間だけ3回だったのですが、
今年から真夏でも2回だそうです。変わりにプラゴミの日をふやしてもらいたいのに、
週1回。プラゴミのすごいことといったら、一回食事の支度をするだけで、
ごちゃっと出ます。みるだに恐ろしいと思っています。
私たち、何か大切なことを忘れ果てて、大切なものをなくしたような気がしてなりません。
ドコだったか、スーパーが買い物難民のお客さまのために御用聞きをしたり、
買い物にはきてもらうけど、配達をするようにしたり…、
さまざまな工夫をするところもでてきました。
昔は…年寄りが買い物に行かなくてもよかったのですよね。
もう「老夫婦二人」とか「独居老人」なんて、ごちゃまんといる世の中です。
益々ふえていくなら、こういうこと、なんとかしてほしいですね。
私だって、そう遠くない話しですし…。とりあえず車に乗れなくなったとき、
片道12分の道をいつまでも歩けるように…鍛えなきゃ。
難儀する日が来るかと思うとイヤですね。
足腰が弱ると結局ケアハウスに入居され
ていきますね。
ネットで買い物出来る間はいいけれど、
それもアルツハイマーにならなければの
話ですものね。
歳は取りたくないですね。
足腰たたなくなったら…と思いますねぇ。
アルツも困りますわぁ。
こういう時代なんですから、ケアハウスなど、
もっと充実してほしいと思います。
何か事故があったり、いじめがあったり、
会計がおかしかったり…心配ですよ。
元気で痛いですね、ホント。
プラスチックゴミの多さを目にすると、数十年前には当たり前だった買い物の仕方を復活させたくなります。
スーパーの中でもかつての商店のようなことができそうですけどね!
御用聞きシステムも、高齢世帯が多くなった現代こそ必要なものですね。
そうでしたねぇ。天井から新聞紙の角に
紐を通したのがぶらさがっていて…。
お肉屋さんは竹の皮、お味噌も豆腐を器もって
買いに行かされましたっけ。
プラゴミの多さは、本当にキミがわるいほどです。
なんでも人件費節約とかいいますが、
昔のような売り方買い方なら、
梱包材も価格シールも減らせるし、
パックの回収だの、運搬だのも、
いらなくなると思うんですけどねぇ。
なんだか便利になって、自分の首しめてるみたいで、
おかしいなぁと思っています。
ここ数年でひきこもる時間が多くなって、いろいろ調べたら
いろいろあるようです。
何回か使っていみて、値段差があるのと提携商品ばかりとかその他の事情もあって使わないままになっています。
選択肢はいろいろあっていいと思うのです。
商店街のお魚屋さんで立ち止まって考えていたら、ご主人さんに決められないならよそに行きな!とタンカきられそうです。
ご主人さんは相談してほしかったのだと思います。
買う側の意識も変化しているのだと気がつかされました。
アマリリス、じょうぶですねぇ。
「いかれない→キカイを使おう」は、
ちょっとさびしいと思います。
テレビでやっていたなんとかピットは、
なんと100キロも離れたところに翌日お届け。
何かもっと「ヒト」が関わる方法で
ナントカならないものかと思います。
だまって選べる、だまって買える…、
それをきをつかわなくていい…としてしまったのも、
「ヒト」なんですよねぇ。
アマリリス、どうやら三つ目はおちびさんですが、
しっかり増えるあたり、ヒトよりずっと
たくましいですわ。