こちらへ越してきてからは、お年始は両親からきてくれます。
昨日は、午前中は朝寝坊しているだろうからと午後から来てくれました。
そして私にもお年玉、もう着ないから…と、譲ってくれたものです。
しかしねぇ、ついてきたセリフが「アンタこの着物知らへんやろ」。
どうも本人の記憶では、私が嫁に出た後作ったもので、
私には一度も見せていない…ということらしいのですが、
私、ようよう知っとりますねん。20年くらい前ですが、自慢されたから…。
最近の記憶はかなりアヤシイものの、
昔のことはハッキリクッキリなんですけどねぇ…。
「知ってる」といえば、フクれるヒトで必ず「なんで知ってんねん」と
ワケわかんない突っかかり方をされますから、
「ホンマ、ええなぁ」としらっぱくれておきました。
染疋田の小紋、粒の大きさを変えて道長取りの柄にしてあります。
色はレンガ色、赤銅色に近いかと思います。
疋田の粒の真ん中に黄がさしてあります。
もらって文句を言うのもなんですが、あまり好みじゃないほうです。
もう少し年取ったら着ようかな…。
そしてこちらは「色留」です。明るいところは「月白」と呼ばれる薄い青、
下の濃いところは「紺青」…ですかねぇ。
地模様は遠山と松、八掛は紗綾型地紋です。
こうして着物をくれる親がいるということは
着物好きにとってはとてもありがたいことです。
ただ、残念なことにシミがありました。眼も悪くなってますから
たぶん、もう気がつかなかったのでしょう、ちょっと寂しい気がしました。
もちろんシミのことは気づかないフリを通し、ありがとう!と、
感謝して、もらいました。シミ、落ちるといいんですが…。
一方息子のほうはといえば、こちらも例年通り、二人からゲット。
なんたって「中味」より外袋のほうが気に入ったよーで。
そりゃあそうでしょー、これですもの。
だいじょーぶ、中味はちゃんとおかーさんが使って…あっいやいや
「貯金して」おいてあげるからね、ありがとね(だから違うってば!)
今日は「箱根駅伝・往路」です。
オットの卒業校は…あぁ…そのへんね、がんばりなはれや…。
今年は雪があるかと思ってましたが、そうでもないようす。
あともう少しでゴールです。
昨日は、午前中は朝寝坊しているだろうからと午後から来てくれました。
そして私にもお年玉、もう着ないから…と、譲ってくれたものです。
しかしねぇ、ついてきたセリフが「アンタこの着物知らへんやろ」。
どうも本人の記憶では、私が嫁に出た後作ったもので、
私には一度も見せていない…ということらしいのですが、
私、ようよう知っとりますねん。20年くらい前ですが、自慢されたから…。
最近の記憶はかなりアヤシイものの、
昔のことはハッキリクッキリなんですけどねぇ…。
「知ってる」といえば、フクれるヒトで必ず「なんで知ってんねん」と
ワケわかんない突っかかり方をされますから、
「ホンマ、ええなぁ」としらっぱくれておきました。
染疋田の小紋、粒の大きさを変えて道長取りの柄にしてあります。
色はレンガ色、赤銅色に近いかと思います。
疋田の粒の真ん中に黄がさしてあります。
もらって文句を言うのもなんですが、あまり好みじゃないほうです。
もう少し年取ったら着ようかな…。
そしてこちらは「色留」です。明るいところは「月白」と呼ばれる薄い青、
下の濃いところは「紺青」…ですかねぇ。
地模様は遠山と松、八掛は紗綾型地紋です。
こうして着物をくれる親がいるということは
着物好きにとってはとてもありがたいことです。
ただ、残念なことにシミがありました。眼も悪くなってますから
たぶん、もう気がつかなかったのでしょう、ちょっと寂しい気がしました。
もちろんシミのことは気づかないフリを通し、ありがとう!と、
感謝して、もらいました。シミ、落ちるといいんですが…。
一方息子のほうはといえば、こちらも例年通り、二人からゲット。
なんたって「中味」より外袋のほうが気に入ったよーで。
そりゃあそうでしょー、これですもの。
だいじょーぶ、中味はちゃんとおかーさんが使って…あっいやいや
「貯金して」おいてあげるからね、ありがとね(だから違うってば!)
今日は「箱根駅伝・往路」です。
オットの卒業校は…あぁ…そのへんね、がんばりなはれや…。
今年は雪があるかと思ってましたが、そうでもないようす。
あともう少しでゴールです。
ありがたいと思います。
話しをあわせるのも、ちょっと辛いときもありますが
母が穏やかにくらせればと、もうそれだけですね。
息子がちょっと不調なので、しばらくブログにも
お邪魔できないかと思います。お許しを。
よかったですね。
上品なぼかしの色留袖ですね。
他の色をさしていない地模様だけの色留袖も
珍しい感じがします。
そうそう、黙っているのも話しを合わせて
あげるのも親孝行のひとつですね。