しつこく着物？

あの本からのお話は、一度〆たのですが、パラパラとめくるうちに、
今度は「柄」について書きたいなぁと。
でも、今日はちっと時間がなくなってしまいました。
また順次、書いていこうと思いますが、とりあえず
トップの写真は、いわゆる「小袖の雛形」です。
あの本の表紙の裏側にありました。
先日も書きましたが、本当に着物をキャンバスに見立てて、
柄を次々かきこんでいまして、その大胆さには驚きます。

元々、まだ晴れ着は絵羽付けだのなんだのと、
そういうルールはありませんでしたから、
単純に「着物を楽しむ」ための、思い切りのいい「好み」の柄です。
今こんなのを着たら「極妻さん」かと、ドン引きされるだろうなぁとか、
横綱が着るのかな、とか…ものすごい柄も…。

日本の柄には、おもしろいもの楽しいもの不思議なもの、
なにしろ、ピンキリ、ない柄を探すほうが難しい？
次の記事は、そんな「柄」について書いてみたいと思っています。


今日、実家に行ってきたのですが、
ジサマは買い物、バサマは「お昼寝中」…、だったので、
ご近所からいただいた「とれたてたまねぎ」（時々お野菜いただくんです）を
そぉーっと置いて、帰ってきました。
帰り際にとってきた写真です。ケータイなので小さくてすみません。
こちらは「ちょっとだけ育ったアケビ」、今年も実は多いので、
そろそろ摘果でしょうかねぇ。


　　　　　　　　


こちらはアルストロメリア、手入れがいいんですかねぇ、次々咲いてます。


　　　　　　　　


上の写真は玄関先にある花で、奥の庭には行かなかったのですが、
そちらに咲いてた花を、この前もらいました。
卯の花です。「空木」ですね。いっしょに写っているのはアルストロメリアです。
夏の到来を感じさせる花ではありますが、
今日はなんと４月の肌寒さ、息子には冬物着せて出しました。


　　


季節を行ったり着たりの気温で、花もきっとあわてているでしょうね。
なんでもいいですから、ふつーの梅雨、ふつーの夏になってください…。