ちょっとイカついけど、なんかカッコいい?ヘルメットです。
およそ「クジ運」というものには、見放されてるのか嫌われてるのか…の私です。
それがなんと、「あたった」のです。
なーんて大騒ぎするほどのことではないんですけれど、先月「ガス漏れ探知機」の契約更新で、
新しいものを取り付けてもらいました。そのとき、終了後に「お手数ですが書いて出していただけますか」と、
アンケートハガキを渡されました。作業した人の対応がよかったとか、説明がわかり易かったとか・・・。
三択でチェックするだけなのでチャチャッと書いてよくよく見ると、なにやら「出すと同時に参加したことになる」…
とかなんとかの懸賞つきハガキで、もしもらうとしたらどれがいいかとありました。
どうせあたらないというのがいつものことなので、ロクに商品も見ないで、
パッと目に入った「防災キット」に丸をしてポストに投函しました。
すっかり忘れていた今日、段ボール箱がとどき、あけてみてから「あぁあれ!」。
いやいや中身がなんであれ、とにかく私が懸賞に当たるなんて!
年賀ハガキの切手でさえ、外れる年も多いというのに、どうしたことでしょう。
正直、これで今年の運は使い果たしたんでないの?…と、そっちのほうが心配になりましたわ。
それでもとりあえず、せっかくあたったのですから、中身を懸賞、いえ「検証」。
箱の中には「防災バッグ」と「折りたたみヘルメット」が入っていました。
折りたたみヘルメットは、そのまま見ただけでは「何?コレ」…ですが、
写真右側の黒いものがみえているところ、そこの小さい止め具をはずして広げると、
あっというまにこうなります。写真からなのでボケててすみません。
強度もちゃんとあるようです。なかなかの優れものですね。
我が家にもメットは二人分ちゃんとありますが、なんとも場所をとるし、うっかり触るとすぐ転がるし…。
防災用品の中でも、とにかく一番先に身につけるものですからやたらとしまいこめず、
かといってその辺に置けばジャマ、なんだかどこに置いても場にそぐわないし。
それでも仕方なくネットに入れて、いつも手の届くところにおいてあったのですが、
コレならたためば、厚さ「4.5センチ」、長さは30センチほどなので、隙間に立てて入れておけます。
いろいろ新しいものが出来ているんですよね。
ちなみに調べましたら「トーヨー・セーフティ」という会社のシリーズのうちのひとつで、
このタイプは3900円くらいでした。これだけでその価格ですから、けっこういい「あたり」でしたわ。
バッグのほうは、中身だしてみるとこんな感じ。
下に並べたもの左から「レインポンチョ」「ランタンセット(ろうそく、マッチなど)」
「ミニ・サバイバルナイフ・方位磁針・警笛」「小型懐中電灯」「エマージェンシー・シート」。
とりあえず「あれば便利」のものですね。
おりしも昨夜、また北海道で大きな地震がありました。
北にお住まいのかた、被害はありませんでしたでしょうか。お見舞い申し上げます。
まだ9時半前でしたから、熟睡中に…よりはマシだったかもしれませんけれど、
駅前はタクシーに長蛇の列だったり、停電はなくても断水したり…。
やっぱり震度が大きいと、いろんなことがおきます。
気になるのは「雪」、たっぷり積もっているところでは、雪が凶器になりますから。
被害の少ないことを祈るばかりです。
今年もまた大雨や水害など、災害の多い年になるのでしょうか、勘弁してほしいものですね。
この赤いバッグ、スペースはまだ余裕あります。
食品や水、着るものなどはけっこう補充とか交換とかやっていますが、こういった小物類は、
「入ってるからいいや」と、同じものがあったりバラバラだったり…。
これを機会に、ちょっとこういうものを整理することにしました。
賞味期限のないものだけど、整理してまとめる…は大事だし、なによりそうやって見ることで、
どこに何が…というのも記憶していかれると思っています。なんせ最近の物忘れときたら…ですから。
私にしてはの「大当たり」、嬉しいことでしたが、災害には当たりたくありません。
コレが全部、役に立たないままでありますように。役に立たないことが「アタリ」です。
これは優れものですね。
ただ、置いておくだけではダメで、
ちゃんと一度かぶって、頭に合わせて
中のアタマ周りのベルトと、あごのベルトを、
調節してぴったりにしておかないと、
かぶってもズルズルです。
これをかぶって走ることもあるかもしれませんからね。
組み立て方だけでなく、子供ひとりひとりにあわせているのしらんと
ちと心配です。
およそ懸賞も福引も当たらない私ですから、
これ1回で、10年分くらいの服をひきあてたかもですー。