いやいや、春の足音が、たとえマラソンのような忙しい音だったとしても、まだまだ油断はできません。
横浜は、こんな年は3月になって雪が降ったりしますから。
但し「春の淡雪」の言葉どおり、あっというまに消えますが…。トップは「フキノトウから育ったフキの花」
暖冬とは言われていましたが、まぁなんて気温高めの毎日なんでしょう。
今のニュースで気象庁が「異常天候早期警戒情報」とか言うものを出したのですと。
来月のまんなかあたり?急に高温になるらしいです。
だいたいは3月で急に肌寒さがもどって「やっぱり暑さ寒さも彼岸まで…だねぇ」なんていうのに、
逆に暖かさが増すなんて…ひょっとして夏も早い?
とりあえず、あまりの暖かさに、我が家裏庭のフキノトウさんたちは「えっ?開かなきゃダメ?」なんて…
なにやら急いで伸びて開いて…に、なってしまっています。
いつもなら「まだ何日かあとにとれそう」なんていう程度のものが、翌日行ったらもう開いちゃってたりします。
毎年「始まったよ」というと「行くー」と連絡してくる友人、すぐには来られないことが多いので、
いつもは「今日、行くね」と連絡があった日に摘んでおくのですが、今年はそれじゃどうやら間に合わない。
それならしかたありません、「フキ味噌」にして保存しておきましょう。
「天ぷら」はあきらめなさいましね。状態まぁまぁはとりあえずこれだけ。
今日は生協さんのお花、桃の枝が届きました。桃とあわせるといえば毎年「菜の花と麦」、
これもすぐに開きそうです。春の色ですねぇ。
桃の節句用の雛あられは、どうもいつも余って困るので、今年は「桃の色・ういろう」にしました。
ピンクです。コレも春の色、なんだかちょっとキモチが緩んできます。
まだ2月は終わっていないのよ、とつぶやきつつ、なんだかきりっとできない私です。
まぁ「お春さん」は毎年気まぐれですから、ドッドッドッとマラソンで近づいてきたかと思うと、
「あ、ちと休憩」と、立ち止まったりなんかしますからねぇ。
それでもあと一月経ったら「桜」話題がかまびすしくなるでしょう。
毎年「春待つ」この時期、冬のあとだけに、ワクワク感が高いのですが、今年はなんかユルいです。
心配せずとも季節はちゃんとめぐりますが、油断してカゼのひきおさめ、なんてことにならないように、
気をつけなきゃいけませんね。ういろう、ひとついただいちゃいました。んまんま!でしたー。
感覚的に言うと「あ、もうお雛様しまわないと」みたいなんですけど、
まーだ2月なんですよね。
花粉症、たいへんですよね。これからしばらく。
私も4年ほどだったか、ものすごかったんです。
だからつらさはわかります。「放水状態」、ですよね。
毎年この時期のティッシュのへることへること…でしたわ。
体力消耗しますから、おきをつけて。
こんな2月は初めてです。例年この時期は寒さの底、という感じなのですが今年は中すぎから急に暖かくなってきて、積もった雪もどんどんと減っていきます。
春が待ち遠しい北国暮らしの身には嬉しいのですが、なんだか気味が悪いかんじですね。
去年も桜が早く咲いたり、夏の手前から暑かったり、
梅雨以外のとんでもない大雨で被害が出たり…
今年はどんな梅雨、どんな夏かと不安になります。
もう、おかしいのが当たり前になりましたね。