さて、これはなんでしょう。
これまた古い箱に入れっぱなしていたのが、出てきました。
一見「額に入ったシュールな絵」・・に見えますが、
実はその「絵」を描くための道具の方、クレヨンです。
周りの黒いのは、硬質フォームのケース。
ちょっとケースから出してみたのが、次の写真です。
一本ずつ一応、ベースっぽい色は、紫とか青とか決まっているようですが、
それぞれに、いろんな色のクレヨンの細かい粒(1~2ミリ)が、
ぎゅーっと圧縮してくっついて、一本になってます。
これで描いたら、どんな風になるんでしょ・・と、
実はそれが知りたくて買った・・・んですわ・・。
で、描いてみました。
左側の黄色っぽいの2本線、その右の青っぽいの2本、右端の2本
実は、同じクレヨンで、別の面を使って引いた線です。
一本のクレヨンでも、使う面によって縞が変わります。
また、粒で色が入っているので、しばらく描いていると、
また中の色が微妙に変わっていきます。実におもしろいクレヨンなんですが、
さていったい何に使う???というわけで、買って10年以上経つのですが
クリスマスカードの装飾に3回ほど使っただけ・・。
このクレヨンを見た友人が「アナタのとこにはまともな文房具はないの?」・・。
いえ別に「珍品コレクター」ってわけじゃありませんから・・。
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