頂き物のご紹介です。たぶん昭和40年代かなーと思います。
このころは丈が短めなんですよね。ただ、返しが多いので、仕立て直しは十分可能です。
長羽織にしてもいいでしょうねぇ。手絞りだと思います。柄のアップはこちら。
柄が大きいので、わりと年代広がるかと思いますが…。
こちらは一瞬「ウール?」とおもう手触りでしたが、薄手の一越のようです。ロウケツ風の型染め。
袖の丸みが昔風ですねぇ。ちょいとよろけていてオシャレです。
羽織のモノトーンは、どうしてもジミを強調してしまうので下に着るものを選びますが、一枚あると楽しめる色柄です。
こちらは着物、これはちょっと素材がはっきり言えません。麻系のざらつきですが、とてもやわやわです。
単で軽いです。涼しいでしょうねぇ。
これもジミですが、近寄って見ると「立湧」の 織り柄です。
男性でもいい柄ですね。
着物だけ見ていると、私でもジミですが、暑い時期のものですし、帯を工夫すれば、
逆に若い方にもいいかもですね。今年の夏は暑いのかなぁ…。
今日は「物置部屋の片付け(はい、まだやっとりますです)」の合間に、
頂き物をちょっと整理しました。上記3枚は販売予定でいますが、御気に召したものがあればメールください。
これは解かなきゃ…も何枚か出てきました。それどころではない忙しさでしたから、
久しぶりに古い着物を手にして、顔がゆるゆるに緩みました。
このところの暖かさで「ハナスオウ」も、あっという間に満開になりました。
ゆるゆる分かりますわ。
私も一段落したら触れてみたいと
思っています。
最近あちこちで満開になっているこの花、
なんていう花だったけと思っていた所で、
分かって嬉しいです。
パッタン・・・・←悶絶
羽織はうーんと地味かうーんと派手かにして、着物で調節するような感じが良いのだと思います。
それにしても・・・・長羽織の出物が減りました。
もうそろそろ払底ってことなんでしょうねぇ。
なるべく無地に近めな着物、引き算の着物がすきで
絞りの羽織は薄物、紬、どちらにでも着れるし
この柄いきなら着る機会多そうですね(^o^)
男っぽい着物は粋に着こなせて、地味でも派手にオシャレに帯や小物で
着られる(^ ^)それが着物の素敵な所ですよね(^з^)-☆
やっぱりただ広げたり触ったりしているだけで
なんだかホッコリしますね。
ハナスオウ、我が家のものは、鳥さんが運んできた種。
植えた覚えがないところに、いつのまにか伸びてました。
丈夫でよく伸びます。
一度二階に届いてしまったので、かなりきったのですが、
なにするものぞで毎年花を咲かせてくれます。
ただいま気付け薬をばっ!
これはロウケツ風の型染めだと思います。
よく見なきゃわかんないですけどね。
なかなかの縞でしょう。
丈が短いのが…です。よろしければ…。
私は小紋系はけっこうハデめ好き、です。
羽織は無地感覚のものがすきなんですが、
羽織紐で、毎度苦労しています。
どんなのがあうか、わかんない~です。