写真は我が家のさざんか、ピンボケてましてすみません。
今年はかなり刈り込んでのあとなので、花も少なく小さいですが、
忘れずに咲いてくれました。
皆様、このところ私、小さなことにけっつまづいて、
グチってみたり、心配してみたり…すみませんでした。
パソコンの前にいるとひとりですから、ついついダラダラと書いてしまって…。
なんか「低迷期」みたいなのって、ありますよね。
落ち着いて考えれば、どーってことないのに
何か落ち込みかける…こんな日もあるさ、なんですね。
もうすぐ12月だというのに、こんなところで躓いてられません。
さっ、気を取り直してがんばらないとっ、やることはいっぱいあるんですから。
いろいろ励ましのコメントをいただいて、嬉しかったです。
もうすっかり浮上致しました(いつからサブマリンになったんや)。
本当にありがとうございました。
というわけで、気を取り直しまして…。
本日は江戸小紋つながりでの「男の小紋」について、ちと考えてみたのです。
最近、着物を着る男性も少しずつ増えてきています。うれしいですね。
ただ、女性と違ってどうしても「織りの着物」が中心です。
まぁ男性は女性よりも先に洋装に移り、また広まるのも早かったし、
特に「お出かけ着」や「礼装」を洋服にすることが多かったわけで、
結局、男着物は普段着と紋付くらいしか残らなくなっちゃったわけです。
元々男が「歌舞いた」のははるか昔…、あとはジミになる一方で…オキノドク…。
女物のように派手な色や大きな柄をつけることがありませんから、
正直私も「男着物はつまんなーい」です。
また、着物のルールも女性とは違うところがあって、
織りの着物や袴でも、正式な席に出られたりしますから、
どうしても織りが多くなるのでしょうね。
それにしても男着物の織り柄ってほとんど似たり寄ったりです。
ほとんど同じ柄ですしねぇ。お召しはたいがい無地ですし…。
この前お話した「ゆかたのものすごい柄」ってのは、その反動ですかねぇ。
私はもっと「やわらかいもの」を着てほしいと思います。
今、フッアショナブルに男着物を宣伝している業者さんなんかは、
今度は妙に歌舞いてたりするんですね。
もっとシンプルでいきな「染め着物」をだしてくれませんかねぇ。
江戸小紋なんかは一番いいと思うんですよ。
女性は江戸小紋では、色は濃くても薄くてもいいとおもうんですが、
男性の場合は、薄いめ、例えば薄ーいグリーンとか青とかグレーとか…。
それで柄もシンプルで細かいもの、例えば三役なんかはもちろんですが、
「武田菱」とか「細かい紗綾型」とか「松皮菱」とか…あとは「万筋」など。
要するに、いわれ小紋のようにいろいろ入っているのではなくて、
単純な繰り返し、そのほうが無地感覚が強くなりますから、
柄物になれない男性でも、着易いと思います。
いろいろ着ている女性ならお分かりかと思いますが、
同じ絹物でも「紬」と「ちりめん」は、着た感じも違いますよね。
いわゆる「やわらかもの」といわれるものですが、
紬とは違う体への「なじみかた」があります。
また歩いたりしたときの裾の返りなんかも違いますね。
これをぜひ感じていただきたいなぁと思うんです。
ただ、私も古着屋さんとか骨董市、或いはヤ○オクなどを見るのですが、
男物の染め着物は、ほんっとにでませんね。
正絹の着物は確かに価格が高いですが、例えば冬なら、
ポリでも暑くありませんから、まず柔らかもの、の色柄に、
チャレンジしていただきたいと思っています。
といいましても、ハテあるのかな?と思いまして、
「お誂え」のほうも見てみましたが…
どうして紬とお召しとウールしかないんでしょ。
かの有名な「もとじ」さんでは、あるにはありましたが
やはりいいお値段します。お金持ちさん御用達ですね。
こちら浅野呉服店さんですが、こちらはポリで22500円です。
画像おかりしまーす。
なかなかむずかしいもんですねぇ。
それで私考えたんですけれど、せめてウールで、
もう少し色のバリエーション、できないもんですかねぇ。見たことありますか?
紺と茶色、亀甲絣、だけじゃなくて、女性の着物のように、
木綿とはまた違う細い縞柄とか、昔の同心のような黄八系の格子とか、
大正更紗みたいなものの細かーいのでもいいとおもうんですけどねぇ。
役者さんとか、お仕事で着物をよく着られる方は、
小紋の着物なども上手に着こなしておられますが、
一般の方は、古着でも少ないせいか、あまりみたことがありません。
私、オットが着物きないヒトで、というよりゼッタイいやだのヒト、なので、
ついつい女物のことばっかりできましたけれど、
少し男性のことも考えて、プッシュしていかないと…ですよね。
しかーし、着物の販売店でこんな写真を見つけました。
何を着るか以前のモンダイだと…思ったんですが…。
おまけ写真、我が家の黄色のほうの「千両」です。
今年はかなり刈り込んでのあとなので、花も少なく小さいですが、
忘れずに咲いてくれました。
皆様、このところ私、小さなことにけっつまづいて、
グチってみたり、心配してみたり…すみませんでした。
パソコンの前にいるとひとりですから、ついついダラダラと書いてしまって…。
なんか「低迷期」みたいなのって、ありますよね。
落ち着いて考えれば、どーってことないのに
何か落ち込みかける…こんな日もあるさ、なんですね。
もうすぐ12月だというのに、こんなところで躓いてられません。
さっ、気を取り直してがんばらないとっ、やることはいっぱいあるんですから。
いろいろ励ましのコメントをいただいて、嬉しかったです。
もうすっかり浮上致しました(いつからサブマリンになったんや)。
本当にありがとうございました。
というわけで、気を取り直しまして…。
本日は江戸小紋つながりでの「男の小紋」について、ちと考えてみたのです。
最近、着物を着る男性も少しずつ増えてきています。うれしいですね。
ただ、女性と違ってどうしても「織りの着物」が中心です。
まぁ男性は女性よりも先に洋装に移り、また広まるのも早かったし、
特に「お出かけ着」や「礼装」を洋服にすることが多かったわけで、
結局、男着物は普段着と紋付くらいしか残らなくなっちゃったわけです。
元々男が「歌舞いた」のははるか昔…、あとはジミになる一方で…オキノドク…。
女物のように派手な色や大きな柄をつけることがありませんから、
正直私も「男着物はつまんなーい」です。
また、着物のルールも女性とは違うところがあって、
織りの着物や袴でも、正式な席に出られたりしますから、
どうしても織りが多くなるのでしょうね。
それにしても男着物の織り柄ってほとんど似たり寄ったりです。
ほとんど同じ柄ですしねぇ。お召しはたいがい無地ですし…。
この前お話した「ゆかたのものすごい柄」ってのは、その反動ですかねぇ。
私はもっと「やわらかいもの」を着てほしいと思います。
今、フッアショナブルに男着物を宣伝している業者さんなんかは、
今度は妙に歌舞いてたりするんですね。
もっとシンプルでいきな「染め着物」をだしてくれませんかねぇ。
江戸小紋なんかは一番いいと思うんですよ。
女性は江戸小紋では、色は濃くても薄くてもいいとおもうんですが、
男性の場合は、薄いめ、例えば薄ーいグリーンとか青とかグレーとか…。
それで柄もシンプルで細かいもの、例えば三役なんかはもちろんですが、
「武田菱」とか「細かい紗綾型」とか「松皮菱」とか…あとは「万筋」など。
要するに、いわれ小紋のようにいろいろ入っているのではなくて、
単純な繰り返し、そのほうが無地感覚が強くなりますから、
柄物になれない男性でも、着易いと思います。
いろいろ着ている女性ならお分かりかと思いますが、
同じ絹物でも「紬」と「ちりめん」は、着た感じも違いますよね。
いわゆる「やわらかもの」といわれるものですが、
紬とは違う体への「なじみかた」があります。
また歩いたりしたときの裾の返りなんかも違いますね。
これをぜひ感じていただきたいなぁと思うんです。
ただ、私も古着屋さんとか骨董市、或いはヤ○オクなどを見るのですが、
男物の染め着物は、ほんっとにでませんね。
正絹の着物は確かに価格が高いですが、例えば冬なら、
ポリでも暑くありませんから、まず柔らかもの、の色柄に、
チャレンジしていただきたいと思っています。
といいましても、ハテあるのかな?と思いまして、
「お誂え」のほうも見てみましたが…
どうして紬とお召しとウールしかないんでしょ。
かの有名な「もとじ」さんでは、あるにはありましたが
やはりいいお値段します。お金持ちさん御用達ですね。
こちら浅野呉服店さんですが、こちらはポリで22500円です。
画像おかりしまーす。
なかなかむずかしいもんですねぇ。
それで私考えたんですけれど、せめてウールで、
もう少し色のバリエーション、できないもんですかねぇ。見たことありますか?
紺と茶色、亀甲絣、だけじゃなくて、女性の着物のように、
木綿とはまた違う細い縞柄とか、昔の同心のような黄八系の格子とか、
大正更紗みたいなものの細かーいのでもいいとおもうんですけどねぇ。
役者さんとか、お仕事で着物をよく着られる方は、
小紋の着物なども上手に着こなしておられますが、
一般の方は、古着でも少ないせいか、あまりみたことがありません。
私、オットが着物きないヒトで、というよりゼッタイいやだのヒト、なので、
ついつい女物のことばっかりできましたけれど、
少し男性のことも考えて、プッシュしていかないと…ですよね。
しかーし、着物の販売店でこんな写真を見つけました。
何を着るか以前のモンダイだと…思ったんですが…。
おまけ写真、我が家の黄色のほうの「千両」です。
男の人のポリってあるんですね~。最近京都とかに行くとたまに着てはる方いらっしゃいますけど、やっぱりあまりいらっしゃらないですもんね。最近の若い方は線が細いからなんか寒そうに見えるのは私だけでしょうか???
ありがとうございます、元気でっす。
あっはっは、思いますよ、
イマドキの着物きたひょろさんたち…
洋服着たらさぞかしカッコいいんだろうに、
着物着てると「入院先を聞きたくなる」
よーなひと…。姿勢もわるいですしねぇ。
これの主人公の男性(なんと39歳の設定!)がイマドキの男の子体型で、毎週目のやり場に困っておりました^^;
話の内容はすごく良いアニメだったんですけれど・・・。
やはり男の方で格好良い着姿は、ある程度の恰幅が必要ですよね。
ぐらいしか最近は見ていません。
日曜日だったかの朝の番組で、時々大沢さんが
着物を着て出られていますが、どうも柔らか物のようでいいなぁと思っています。
さざんかの季節ですね。きれいなピンク色
いいですね。
嫌な事はため込まないで吐き出すほうが
いいんですよ。
浮上されてよかったわ。
よかった。よかった。
男の着物の柄は本当にいやになりますよね。と
んでもない冒険はしてくれなくて結構ですが、
もうすこし柄に変化があっても良いと思いま
す。色についてもそうです。
とんぼさんのおすすめもあり、江戸小紋を手に
入れようと節約生活に入ります。着物の販売店
の写真は、どさ回りの田舎役者に舞台で着て貰
います。小生は固く辞退します。
あまり気になされず、とんぼさんの気分のままに書かれるのを読むのが楽しみですので。
男の着物。
色味で勝負!と綺麗な色の艶の良い紬などを着てらっしゃるのを見るとうっとりします。
男着物の方がより一層物の良さが見えてしまうようで、大変なのかも?
気持ちだってブルーになるのも必要かもしれませんね…
って、あまり歓迎したくないものですが。
最近殿方の着物、ゆかたでもなんでも
「つんつるてん」な裾で、帯が腰にきまっていなくて
なじめないんですよね。
パンツは下着が見えるくらいズルズルにするのに…。
どちらの服装にしても、一緒にデートしたくない。
呉服屋の男性店員さんがイマドキ男性体型なのですが
それを生かして着られています。さすがですね。
一度お声をと思っていたら、閉店されてしまいました。
はかない出会いでした^^ゞくすん。
「何でやねん!」ってことって、手をつないでやってきますね!(家電の寿命も然り)そのあとは、きっと・すんごくいいことがあるに違いない!って思うようにしてます。
私。大根とおろし金の江戸小紋を一度でいいから着てみたいんです~!長年の野望!大工道具尽くしとか。なんて素敵。
ところで、「男性の麗しい着姿写真」拝見いたしました。
呉服屋さんの店頭の兄ちゃんにも多いですが、何で、みんな「バカボン」みたいな着付けなんだろう。帯が高いって!!腰骨に帯締めて、裾もまとまってれば・肩もそれなりにたくましく見えるだろうにな~~がっかり。
なんて書いたらいいかわからなくて
心配していました。
うちも夫着物計画を
じわじわ進行中ではありますが、
やはり着ていくシーンが難しいです。
結局お正月でもなければ着ないですね。
柔らかものは持っていませんが、
たぶん夫が着たら、
噺家と間違えられちゃいます(笑)。
アニメは、ほんっとに「いい男」がいますねぇ
たまに実写版になったりすると、
イメージ違ってガックリきます。
男の方のかっぷくのいいヒトは、
安定感があっていいものです。
腰の高い、ひょろっと背の高いヒトが着ると
なんか貧相になりますね。