ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

雷さんですー

2013-05-16 19:39:13 | つれづれ

 

今日は、来客と電話…で、時間がすぎ、夕方には大気が不安定に…と言ってたのを気にしていたら

もう4時ごろだんだん暗くなり…お客様を送り出してから、ちょっと台所などやっていましたら、

突然「ザーザー」と雨の音…。

しまった鉢植え!花の咲いているものはかわいそうですからねぇ。

慌ててシランやアマリリス、カーネーションや、弱弱しく伸びてるイチョウなど、

必死で運びましたら、下着までずぶぬれ…あぁらら。

で、着替えて、夕食のしたくは早めにおわって、さてとパソコンの前に座ったら、

さきほどから時々ゴロゴロゴロ…。

こんな日もあるさ、昨日の続きを書きたかったけど、書いてる途中でまたゴロゴロ言い出したら…。

というわけで、本日は、こんなつまらんおしゃべりでおしまいです。

ちょっとだけ…二冊目の民族衣装、日本と中国はあったのですが、韓国がありませんでした。

ヨーロッパの人から見たら、日本は、まぁ着物という独特のものだけれど、中国韓国は、地続きだし、

あんまり変わらないと思ったのでしょうかねぇ。

私はチマチョゴリの図があるのではと、楽しみにしていたのですが…。

 

「奇習」というなら…かつては「子供を産んだ」「男の子を産んだ」という証に、

刺青をするとか、決まったものを着るとか、そんな風習もありました。馬鹿にしてますよねぇ。

男の子を産めなかったり、子供がいなかったりしたら、肩身狭いわけでしょう。

その中で、チマチョゴリは、あの短い上着、男の子を生んだ人は「バスト」を丸出しにしたのだそうです。

そうやって着るのがキマリ。誇らしかったんですかねぇ。

あっちにもこっちにも、胸丸出しの女性が井戸端会議なんか、やってたんですねぇ。

だんだん文化的なことが進んで、そういうことはやめなさい、と、まぁ纏足と同じで悪しき習慣とされて、

やらなくなったのだそうです。女性って、ほんといろんな意味で、虐げられていたんですね。

だから今逆襲しとるんじゃぁっ!ですかねぇ…。

何?今日遅くなる?理由は?…送別会、誰の、どこで…。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ファッション変化のおもしろさ | トップ | 明日はお別れなので »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (陽花)
2013-05-16 23:18:50
まぁ、ずぶぬれになられたんですか。
風邪を引かないように気をつけて下さいね。

日本もお歯黒がありましたが、よその国も
似たような風習があったんですね。
返信する
Unknown (みけ)
2013-05-17 17:42:54
悪天候の中のお花の救済、体調をより悪くされたりしてませんか?

韓国の女性が胸を丸出しという写真は何かで見たことがあります。
今某国営放送の海女さんのドラマにも話が出てましたね~

その昔明治生まれの祖母は夏場、シミーズ(死語ですね)1枚で夕涼みしていたのを覚えています。
返信する
Unknown (とんぼ)
2013-05-17 18:31:13
陽花様

ありがとうございます。大丈夫でした。
はっと気づいたらもう土砂降りになりかけで、
しゃがんでやりましたので、
背中びっちょり…すごい雨でした。
花はなんとか間に合ったのですが、
私が「水もしたたるなんとやら」になりましたー。

おはぐろは「歯」のためにはよかったようですが、
実際見ると異様ですよね。
返信する
Unknown (とんぼ)
2013-05-17 18:32:57
みけ様

ありがとうございます。背中がびっしょりになりまして、
あわてて着替えました。大丈夫です。

風習というものは、ときに残酷だったり
おかしかったりですね。
そうそう、昔いましたわ「シミーズ」のおばあさん。
うちわ持ってたりして。懐かしい風景ですね。
返信する

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事