本日「おけさ恋うた」無事終了！

まずは写真です。
こちらは昨日は本当に生き返るほどの涼しさでした。
今日はまた少し戻りまして暑かったのですが、
それでもおとといまでに比べれば、なんぼかマシ…。
明日咲く朝顔のつぼみを数えに外にでたら、
ちょっとだけ秋の気配の夜空でした。
真昼の、こんもりぽっかりの雲と違って、
薄くてさらっとした雲、
とりあえず、夏はちょっとずつ交代準備、してるんですね。

さて、公演のあと、お忙しいのにSuzuka様が、お尋ねくださいました。
そのとき、写真を撮らせていただきました。


　　　　　　　　　　


黒の紗の着物、斜めの風の道のような柄が入っています。
薄緑の帯は百合の柄、落ち着きがあって、とてもよくお似合いでした。
陽花様の帯締めも、見事にしっくりとけあってました。
衣装のことについて、わずかばかりでもお手伝いできたこと、光栄です。
舞台につきましては、本日「萬屋千兵衛記者」が、
カメラ持参でリポートに行っておられまして、いそぎ帰社、いや帰宅して
記事をあげるとのことで、詳細はこちらでご覧ください。
陽花様もはるばるご夫婦でいらして観てくださったとのことでした。
ヨコハマ、暑かったでしょう?

人間、何か目標を持って、それを地道に追ってゆくということは、
とてもむずかしいけれど、大事なことだと思います。
この一年、Suzuka様の準備のようすも、いろいろな試行錯誤も、
すぐそばで拝見してきました。お仕事の合間を縫ってのこと、
まして私のような「ＰＣ劣等生」を教えながらの作業、
ほんとにたいへんだったと思います。
無事終了「とてもよかった」とのお言葉も耳にすることができました。
自分のことのようにうれしいです。

私にも夢があります。なにしろ落ち着きがないくせに
やることはおおざっぱなものですから、歩きながら走りながら考える、
と、そんな状態です。それゆえ「ありゃりゃ」も「およよ」もたくさんあって、
やり方も方向性もかわったり、ムダが多かったり、いろいろあります。
それでも「やる」という気持ちにかわりはありません。
今日のスッキリとしたSuzuka様のお顔とお姿を拝見して、
私もまた、がんばろっ！と、元気をいただきました。

とりあえず「夏は着物暑いからねぇ」なんぞと逃げていましたが、
実は「着たいんだ」という自分の気持ちにきがついちゃった。
よーするに、ナマケモノなだけなんだと…。ははは。



ずぼらこいて、今日は大失敗、
夕食の準備をしながら、なーんか忘れてるなぁ…と…。
洗濯物をとりこんでいなかったのです。なんでっどーしてっ。
あわてて入れにいったら、おかげさまでしっかりしけってました。あ～あ。
しかたなく部屋干しです。
で、ふとご紹介する気になりました。
こちら、部屋干し専用の金具、天井からさがっているもので、
その名も「干し(星)姫さま」といいます。
天井からの金属棒の先に白い輪があって、その中にさおを通します。





カーテンのむこう、ガラス戸をあけると物干し台があります。
梅雨時でも干せるので便利ですが、実はこの部屋「着物」がおいてあるので、
ほんとは干したくないんだよぉ…。