こんなに聞くとは思わなかった緊急地震速報。
ニュースをやっていようがワイドショーをやっていようが「チロリン」となると、
ばっと画面に「真っ赤に塗られた範囲」が写る…とっさに神奈川を見ますが、
とにかくその時点では「震度」はわかりません。ただ「強い地震がきます」というだけ。
これが一時期大はずれしました。なんでも、何箇所か同時に起こると反応してしまうとかで。
たいしたことなければ「ああよかった」ですが、とにかく何をしていても、ぱっととめて様子を伺う。
「もぉぉ、脅かさないでよ」とおもうけれど、じゃこんなの無いほうがいいかというと…。
やっぱりやってくれると、構えることくらいはできますよね。
写真のものは夫の会社から支給された「地震津波警報器」、ラジオの電波を常に受信していて、
あちらが発令するとこれが知らせる…というものです。
まださっき組み立てたばかりなので、一度も鳴っていませんが…。
あの日の直前まで、我が家は「母の供養」のことで、順番にコトを片付けていこう…とそれだけでした。
百か日がすんだら桜だねぇ。ばーちゃんの写真を持って「海軍道路(近隣の桜の名所)」へ
お花見に行こうね、今年は弁当持って、じっくり見るか、写真いっぱい撮りたいわ…なんて言ってました。
まさかあんな地震が来るとは、まさか父が倒れるとは…。
もう今年の重大ニュースは、3月までで出尽くした感じ…。
あとはもう「いいほうへ」向いて欲しいというのに、なかなかそうは行かないようです。
私たちは「自分にできること」が何か考えながら、日々を暮らすよりありません。
いつも「あら気がついたら今月もおわり」とか「あらもう○月」…といっていましたが、
今はなんだかいつも日を気にして、あれから何日、とか、今週はこうだったとか、
地震のおかげで「毎日」ということを、気にしながら暮らしている気がします。
今年の終わりには、どんな気持ちで一年のおさめをするのでしょうか。
「よかったねぇ、ここまできたねぇ」ということが、ひとつでもふたつでもありますように。
さきのことではありますが、「今」が続いての将来ですから、大事に暮らして行きたいものと思います。
今日はつれづれで…この速報器が一日も早く「最近鳴らないねぇ」となりますように。
もう4月、まだ4月、何十年間分の色々な事が凝縮されたような日々でした。
何事もなくこのまま穏やかに平穏に、年末まで時が過ぎるのを願うばかりです。
テレビ画面に緊急地震速報が出ると
ドキッとしますが、分かれば僅かな間でも
火を止めたり身構える事が出来ますからね。
毎日何度となく起きる地震、早く終息して
ほしいものですね。
ほんとに濃密な一ヶ月になりましたね。
夏を越えるころには、何かメドがつくか、
秋が終わるころには、どのくらい
不通の暮らしが戻るのか…と、
なんとなく考えたりしています。
早くいろんなことが落ち着いて欲しいですね。
まだいまのところ鳴ってないのですが、
テレビのあの音も、ほんとに緊張します。
だんだん西に下がってきていますし、
昨日のは大きかったです。
もういいかげんにしてよ、と思いますねぇ。
地球規模で考えたら、たまたまの周期なのかもしれませんが、
ほんとに落ち着きませんわ。