ご心配をおかけしまして…

両親のこと、私のこと、たくさんのご心配を戴きまして、ありがとうございます。
来週、母も訪問診療を受けられるようになると思いますので、
またボチボチと、ゆっくり進めていきたいと思っています。

このところ家族で歯科だの内科だのと、病院関係のハナシばかり続きまして、
なかなか着物に触れませんで…うぅっ禁断しょーじょーがっ…ナイナイ…。
とりあえず、やっぱり和のものを眺めるのが、私の元気の元です。

で、どさくさにまぎれて入札しておいたのをすっかり忘れておりましたら、
落札できてました。即決価格が４５００円でしたので、
とりあえず入札しておいて、だれか入札してきたらあきらめようと思っていたのです。
色目がジミだったので、残ってくれたのかもしれません。
なんと３０００円ですー。確かに高級浴衣地と比べれば「それなり」ではありますが、
一式５０００円とか、そういうタイプの向こうが見えそうなペラペラとは違います。
元々「遠州」、つまり浜松の綿業者さんのところです。
呉服屋さんじゃなくて、浴衣など木綿モノの製造元じゃないかと思います。
安いのに変わり織り、で、ちょっと高級に見えます（欲目か？）


　　　　　
　

最初は３０００円で落札できたら１２メートルですから、１メートル２５０円。
安いわぁと思って、二階の西側に向いた窓のカーテン、
これがいいかげん色あせてきたのと、もう少し長さがほしいので、
ゆかた地をつなげてカーテンにしたいなぁと思ったのです。
でも、届いて織りや色柄見ていたら、なんかもったいなくなってきまして、
今年はもうゆかたはいらないと思っていたのですが…やっぱゆかたにするかなーと。

地の柄が「鳥さん」です。矢絣もいいでしょう。
ウサギさんはかわいいんだけど、私の年ではちょっと…なんておもってたんですけどね、
肩にかけてみると…いいじゃないこれくらい…。


　　　　　


というわけで、二階西側の窓は、またしばらく色あせて短いまま…。
まっいいよね、階段あがったところだし…と、結局自分で予定をかえる…。

いろいろ気にかかることがあっても、２４時間はみんなおんなじ…、
それはそれ、これはこれ、と気持ちを切り替えてがんばりまっす。

時間に追われて短いまんま、本日はこれにて。