まぁ急に肌寒くなりまして、横浜は♪今日も雨だったぁ~です。
今日は息子の薬をもらいに行く日でして、例によってドタバタと…。
あれこれやりっぱで、とりあえずいってこなきゃと、
エプロンはずした状態でだーっと行きましたら…
半袖姿は私だけでした…そりゃそーだわこの薄ら寒さじゃ…。
動いていると寒くないもんで、世の中の動きがわからん?!
帰りに大急ぎで買い物をしたのですが、レジで前に着物姿のご婦人が!
なんかうれしいですねぇ着物姿を見ると。
薄紫系統のポリ小紋の単に紫のレースの道中着、爪皮のついた黒のゲタ。
たぶん60代半ばくらいと思います。とてもシャレていました。
雨ですからねぇ、やっぱそういう時はポリが便利です。
さて、やっと写真の説明です。
雨コート地、正絹西陣の表示があります。
コート地は光沢があるので、うまく色が出ないのですが、
色辞典でいくと「岩井茶」がちかいでしょうか。
灰色がかった緑っぽい色…ムズカシイです。落ち着いた色ですね。
柄は源氏香で、その部分は赤、こちらは「赤銅色」かなぁ。
ちょっと濁り味のあるワインレッド系です。
こちらが裏の写真。ネガポジですので、今度は源氏香が「岩井茶」です。
こちらを使って作れば、若い方も十分いけますね。
撥水加工してあると書いてあります。
これは新モノ新品なのでちとお高くなりますが、販売予定です。
雨の日の着物は、ほんとに考えちゃいますねぇ。
自分でメンテをほとんどしない今、濡れたらプロに…ですから。
とりあえず、ちりめん系はゼッタイ縮みますからご法度です。
紬や銘仙は、そんなに縮むことはありませんので、私は家で洗ってしまいますが、
袷の場合は、裏が縮んでしまうことがありますし、
古い銘仙などは「色落ち・色移り」がねぇ…。
結局気にせず歩けるのはポリか木綿ってことになりますか。
とりあえず、何を着ていても、最初から雨ならコート…なんですが、
私実はコートぎらいなんです。着物のコートはほんとに丸々隠れてしまう上に、
コートはしめるところがありませんから、なんかのーっぺり見えてしまいます。
若いころは、わざわざ二分式にしてもらっていました。
小雨程度なら道行のように上だけで着られるのも利点ですね。
肩先って意外と濡れますから。
このコート地にも「二部式の裁ちかた」のシールが貼ってあります。
ゲタや草履で歩くとハネがあがる…これも確かに靴に比べて構造上は
ハネがあがってもしょうがない、つまりスリッパやサンダルと同じで、
かかとが足の裏にずーっとついていませんから。
でも、実は「すって」歩けば、そんなには上がらないものなのです。
そのためにも草履よりゲタ、のほうがいいんです。
鼻緒にあまり指を思い切りつつこまないで、だらりだらりとずりずりするわけ。
これだとかかとの上がりようがないので、跳ね返りはあまりないわけです。
もしくは、一歩ずつきっちりあげておろす。
いやー、ゲタの歩き方って言葉では説明しづらいものですね。
これもいずれ動画ですかねぇ、とんぼの大根足でがまんしていただいて…。
ともあれ、雨の日はしっかり雨の装い、最近の雨はいろいろ混じってますから、
見事にシミになります。私の羽織のシミはとうとう完全にはとれませんでした。
旅先などでは仕方ありませんが、おでかけなら大きい傘を使ってください。
折りたたみは手軽ですが、小さいです。
と、書いておりましたら、ピンポーン…
出るとお隣のかたが「あのーこれ、お宅の…」…といいながら、
ニューッと突き出したのは、なんと「雨どい」!
先日風が思い切り強かった日に、うちの裏側のが落ちた…ンデス!
ひょえ~~~裏側でめったにいくこともないので、
全く気がつきませんでした。
お隣は一段低い上、そのまた裏側、アチラも今日まできがつかなかったわけ。
「申し訳ありません!」と、両手でささげ持って受け取りましたがな。
幸いウチの雨どいで、お隣のおうちを傷つけることはなかったようなのですが、
人でも立ってたら大怪我しますがな。
あぁ~~また修理です。またとんでもない出費です。
去年10年の全面補修、やったでないか~~。
というわけで、このところツイてないとんぼです。
メゲずにがんばらんばっ!
今日は息子の薬をもらいに行く日でして、例によってドタバタと…。
あれこれやりっぱで、とりあえずいってこなきゃと、
エプロンはずした状態でだーっと行きましたら…
半袖姿は私だけでした…そりゃそーだわこの薄ら寒さじゃ…。
動いていると寒くないもんで、世の中の動きがわからん?!
帰りに大急ぎで買い物をしたのですが、レジで前に着物姿のご婦人が!
なんかうれしいですねぇ着物姿を見ると。
薄紫系統のポリ小紋の単に紫のレースの道中着、爪皮のついた黒のゲタ。
たぶん60代半ばくらいと思います。とてもシャレていました。
雨ですからねぇ、やっぱそういう時はポリが便利です。
さて、やっと写真の説明です。
雨コート地、正絹西陣の表示があります。
コート地は光沢があるので、うまく色が出ないのですが、
色辞典でいくと「岩井茶」がちかいでしょうか。
灰色がかった緑っぽい色…ムズカシイです。落ち着いた色ですね。
柄は源氏香で、その部分は赤、こちらは「赤銅色」かなぁ。
ちょっと濁り味のあるワインレッド系です。
こちらが裏の写真。ネガポジですので、今度は源氏香が「岩井茶」です。
こちらを使って作れば、若い方も十分いけますね。
撥水加工してあると書いてあります。
これは新モノ新品なのでちとお高くなりますが、販売予定です。
雨の日の着物は、ほんとに考えちゃいますねぇ。
自分でメンテをほとんどしない今、濡れたらプロに…ですから。
とりあえず、ちりめん系はゼッタイ縮みますからご法度です。
紬や銘仙は、そんなに縮むことはありませんので、私は家で洗ってしまいますが、
袷の場合は、裏が縮んでしまうことがありますし、
古い銘仙などは「色落ち・色移り」がねぇ…。
結局気にせず歩けるのはポリか木綿ってことになりますか。
とりあえず、何を着ていても、最初から雨ならコート…なんですが、
私実はコートぎらいなんです。着物のコートはほんとに丸々隠れてしまう上に、
コートはしめるところがありませんから、なんかのーっぺり見えてしまいます。
若いころは、わざわざ二分式にしてもらっていました。
小雨程度なら道行のように上だけで着られるのも利点ですね。
肩先って意外と濡れますから。
このコート地にも「二部式の裁ちかた」のシールが貼ってあります。
ゲタや草履で歩くとハネがあがる…これも確かに靴に比べて構造上は
ハネがあがってもしょうがない、つまりスリッパやサンダルと同じで、
かかとが足の裏にずーっとついていませんから。
でも、実は「すって」歩けば、そんなには上がらないものなのです。
そのためにも草履よりゲタ、のほうがいいんです。
鼻緒にあまり指を思い切りつつこまないで、だらりだらりとずりずりするわけ。
これだとかかとの上がりようがないので、跳ね返りはあまりないわけです。
もしくは、一歩ずつきっちりあげておろす。
いやー、ゲタの歩き方って言葉では説明しづらいものですね。
これもいずれ動画ですかねぇ、とんぼの大根足でがまんしていただいて…。
ともあれ、雨の日はしっかり雨の装い、最近の雨はいろいろ混じってますから、
見事にシミになります。私の羽織のシミはとうとう完全にはとれませんでした。
旅先などでは仕方ありませんが、おでかけなら大きい傘を使ってください。
折りたたみは手軽ですが、小さいです。
と、書いておりましたら、ピンポーン…
出るとお隣のかたが「あのーこれ、お宅の…」…といいながら、
ニューッと突き出したのは、なんと「雨どい」!
先日風が思い切り強かった日に、うちの裏側のが落ちた…ンデス!
ひょえ~~~裏側でめったにいくこともないので、
全く気がつきませんでした。
お隣は一段低い上、そのまた裏側、アチラも今日まできがつかなかったわけ。
「申し訳ありません!」と、両手でささげ持って受け取りましたがな。
幸いウチの雨どいで、お隣のおうちを傷つけることはなかったようなのですが、
人でも立ってたら大怪我しますがな。
あぁ~~また修理です。またとんでもない出費です。
去年10年の全面補修、やったでないか~~。
というわけで、このところツイてないとんぼです。
メゲずにがんばらんばっ!
以前着物で土砂降りでエライ目に合いました
から、ややこしいお天気の時は荷物になっても
雨コートは持っていくべきですね。
源氏香の雨コート地すてきですね。
思わぬ出費は痛いですね~ 分かりますわ。
この源氏香、本当にステキです!!
ここでは袷の時季が雨季に重なりますのでいつも雨コート必帯なんです。
3枚持っているのですが、どれも好きになれなくて・・・
こういう気に入った生地で誂えられたら最高でしょうねぇ。
着いていないと感じる時は~・・・
頭を低くして時期が過ぎるのを待つか?
勇猛に突進してツキを引っ張り込むか?
フツーにフツーに平常心で過ごすか?
ガンバレ!とんぼさん!!
物語があるなんて、風流ですね。
雨コート、実は自分もあまり好きではないです。
雨の日は着物をがまんしてしまう方が多いですね。
お気に入りで雨コート、いいかもしれません。
あのときもすごい雨、本降りでしたねぇ。
着物は好きだけど、雨はほんとに困ります。
コートは好き嫌い言ってないで、
持ってなきゃダメですね。
雨どいなんて…落ちます?フツー。
もぅがっかりですー。
りら様
雨コートって、なんか似たような色と
似たような柄しかないみたいに思います。
ただの連続柄で。
これはほんとにいい柄です。
ツイてないとき…私意外と真ん中?
いえいえトシですから、へーじょーしんで。
えみこ様
二部敷きがいいという人、
長いほうがいいという人、いろいろですが、
やっぱり一枚はないとダメですねぇ。
私の嫁入りの時のはもうハデになってますー。