
写真は「風船葛」のタネ!
本当はもっと茶色くカラカラになってから採るんですが、
今日、鉢を動かそうとしたらちょっと引っ掛けてしまいまして、
二つ落ちてしまったんです。で、そぉっとあけてみた…というわけです。
風船葛のタネってほんっとに可愛いんですよね。
どうしても転がってしまうので、セロテープでちと押さえて、
正面ガオを、はいっ!みごとなまでの「ハート」です。

子供のころは「おさるさーん」と言ってました。
残念ながら小さいほうは、まだ「製作途中」で、緑色のおさるさんが…。
引っ掛けて落としちゃってごめんなさい。
こうしてみると「自然の造詣」の深さに驚かされます。
たとえば、こちらは「朝顔」のそろそろできてきた「種」、

花が落ちて根元のところが少しずつ膨らんで、こんな形になりますね。
それからだんだん枯れてきて、茶色くなるとタネがとれます。
朝顔のタネって「みかん」みたいですね。
皮をむくとみかんの房の形をしたタネが並んで、ちょうどまん丸になってます。
一方風船葛はどうかというと…、花、すんごくちっちゃいです。
あの花からよくもまぁこんな大きなタネができるものだと驚きます。
つまり…朝顔は花のおおきさに合わせて根元が膨らむ、
でも風船葛は花がちいさすぎて、その根元にそのままタネを宿すのは難しい。
そこで「風船」のように膨らんだ実の中に宿して、
茶色く大きくなるまで袋で守る…。
風船葛の袋ってすごく丈夫なんです。
時期にならないと、とろうとしてもなかなか千切れないし、
袋もなかなか破れない、ちゃんと茶色くならないとタネを離さないんですね。
植物のそういう姿を見ていると、自然ってほんっとにすごいなぁと思うんです。
与えられた環境で文句も言わず、いつも全力投球。
しかも、水がなく環境がわるければ黙って枯れて、土に還り、
次の生き物の「滋養」になるんですよね。
さて、その「苛酷な環境」…ですが、今日試しに温度計を出してみました。
玄関前のコンクリート部分、日差し丸ごとですが、
今日は少し風がありました。あったか~い風ですけどねぇ。
5分くらいたって見に行ったら…

見えますか?46度…思わず「見なきゃヨカッタ…」
地面の照り返しとかあれこれですから当たり前ですが、
40度以上になった地域の道路を歩いていたりしたら、
50度以上はあったでしょうね。もーしんじらんなーい…です。
やっと今夜アタリからこちらは少し雨模様、気温も下がるそうですが、
今までが今までですから、涼しく感じるかも?
46度ってのを見て、さっそく水を撒きました。
実験の結果、ちゃんと下がりましたよ3度。
いやもうここまで来ると3度なんて文字通り「焼け石に水」かもしれませんが、
今「打ち水」を奨励してますね。いいと思うんですが…。
いっとき「水不足」とか「水を大切に」とか、
そういうことがあったせいですかねぇ、水撒き、しなくなりましたよね。
子供のころは、夏なんて必ず母がホースでビャービャー水まいて、
そのホースの下くぐったり持ち上げたりして遊んでしかられました。
ホースで雨のごとくはもったいないですから、
風呂の残り湯をバケツに入れておいて撒くことにしました。
なんだかんだと言っても8月も半分過ぎました。
もうひとがんばり、いえ「無理をしないで」すごしましょう。
あんまりつれづればっかりでも…、
ひとつだけハギレを。

以前入手の「男物じゅばん」の袖です。
細長いいタイプの「ヌードクッション」があったので
ちょっと合わせてみたら大きさぴったり。
ザクザクッとまわりを縫いとめてみました。
実はこれ「お昼寝まくら」にちょうどいいんです。
汚れるといけないのでタオル巻いて使ってますが、
袖一枚でこんなのできるってことですね。
但し、これ傷みのある生地なので、きちんと作るなら裏を貼って、
丈夫な別布使って「額縁仕立て」にしないと、角がすぐ切れてくると思います。
「馬と馬券柄」、これで寝たらダービーで万馬券当てる夢でも見られるかも。
「夢じゃしょーがないでしょー」…あっそりゃウマくないわ。
本当はもっと茶色くカラカラになってから採るんですが、
今日、鉢を動かそうとしたらちょっと引っ掛けてしまいまして、
二つ落ちてしまったんです。で、そぉっとあけてみた…というわけです。
風船葛のタネってほんっとに可愛いんですよね。
どうしても転がってしまうので、セロテープでちと押さえて、
正面ガオを、はいっ!みごとなまでの「ハート」です。

子供のころは「おさるさーん」と言ってました。
残念ながら小さいほうは、まだ「製作途中」で、緑色のおさるさんが…。
引っ掛けて落としちゃってごめんなさい。
こうしてみると「自然の造詣」の深さに驚かされます。
たとえば、こちらは「朝顔」のそろそろできてきた「種」、

花が落ちて根元のところが少しずつ膨らんで、こんな形になりますね。
それからだんだん枯れてきて、茶色くなるとタネがとれます。
朝顔のタネって「みかん」みたいですね。
皮をむくとみかんの房の形をしたタネが並んで、ちょうどまん丸になってます。
一方風船葛はどうかというと…、花、すんごくちっちゃいです。
あの花からよくもまぁこんな大きなタネができるものだと驚きます。
つまり…朝顔は花のおおきさに合わせて根元が膨らむ、
でも風船葛は花がちいさすぎて、その根元にそのままタネを宿すのは難しい。
そこで「風船」のように膨らんだ実の中に宿して、
茶色く大きくなるまで袋で守る…。
風船葛の袋ってすごく丈夫なんです。
時期にならないと、とろうとしてもなかなか千切れないし、
袋もなかなか破れない、ちゃんと茶色くならないとタネを離さないんですね。
植物のそういう姿を見ていると、自然ってほんっとにすごいなぁと思うんです。
与えられた環境で文句も言わず、いつも全力投球。
しかも、水がなく環境がわるければ黙って枯れて、土に還り、
次の生き物の「滋養」になるんですよね。
さて、その「苛酷な環境」…ですが、今日試しに温度計を出してみました。
玄関前のコンクリート部分、日差し丸ごとですが、
今日は少し風がありました。あったか~い風ですけどねぇ。
5分くらいたって見に行ったら…

見えますか?46度…思わず「見なきゃヨカッタ…」
地面の照り返しとかあれこれですから当たり前ですが、
40度以上になった地域の道路を歩いていたりしたら、
50度以上はあったでしょうね。もーしんじらんなーい…です。
やっと今夜アタリからこちらは少し雨模様、気温も下がるそうですが、
今までが今までですから、涼しく感じるかも?
46度ってのを見て、さっそく水を撒きました。
実験の結果、ちゃんと下がりましたよ3度。
いやもうここまで来ると3度なんて文字通り「焼け石に水」かもしれませんが、
今「打ち水」を奨励してますね。いいと思うんですが…。
いっとき「水不足」とか「水を大切に」とか、
そういうことがあったせいですかねぇ、水撒き、しなくなりましたよね。
子供のころは、夏なんて必ず母がホースでビャービャー水まいて、
そのホースの下くぐったり持ち上げたりして遊んでしかられました。
ホースで雨のごとくはもったいないですから、
風呂の残り湯をバケツに入れておいて撒くことにしました。
なんだかんだと言っても8月も半分過ぎました。
もうひとがんばり、いえ「無理をしないで」すごしましょう。
あんまりつれづればっかりでも…、
ひとつだけハギレを。

以前入手の「男物じゅばん」の袖です。
細長いいタイプの「ヌードクッション」があったので
ちょっと合わせてみたら大きさぴったり。
ザクザクッとまわりを縫いとめてみました。
実はこれ「お昼寝まくら」にちょうどいいんです。
汚れるといけないのでタオル巻いて使ってますが、
袖一枚でこんなのできるってことですね。
但し、これ傷みのある生地なので、きちんと作るなら裏を貼って、
丈夫な別布使って「額縁仕立て」にしないと、角がすぐ切れてくると思います。
「馬と馬券柄」、これで寝たらダービーで万馬券当てる夢でも見られるかも。
「夢じゃしょーがないでしょー」…あっそりゃウマくないわ。
風船蔓の種、子供の頃によく「お目目」書き入れてました。アトは、「モモレンジャー!」なんて・・。
とんぼさんのお店では、日本の布のだっこ帯(・・スリング・なんて横文字はこっぱずかしくって~)はお作りにならないのですか?
若いお母さん達が赤ちゃんを肌身離さずにいるのを見ると、心からほっとします。ベビーカーは危険だと思うのです。熱くて暑くて、心細いでしょうから・・。人の肌なら一定温度ですもの、安心ですよね!
夢のような贅沢だけど、絽に涼しげな刺繍を刺した帯皮の抱っこ帯なんて・・うっとりです・・。
風船のように膨らんでいるのは見ますけど、種を
見るのは初めてです。出来たての種はまるで翡翠
のようですね。
知りませんでした。
私も来年は、ゆん様のように「お目目」を書き入れて遊んでから(笑)風船葛の種を蒔いてみたいとおもいます。
でも、数年前に買った「サカタのたね」じゃダメでしょうかね?
それはとってもステキなんですけどねぇ
「あきない」となるとコストがねぇ…。
スリングは私も知っていますので作れますが、
ものがものだけに、ビリッと切れてしまうような
時代の古布は使えませんし、丈夫なものなら
元がかかります。たとえば「絽」なら、
それだけの「状態のいい絽」を帯にしろ着物にしろ
そこから取り、縫い合わせる手間など考えますと、
いやーものすごいお高いものになってしまいます。
それと耐久性と、なによりそういうものは「洗濯」、
それを考えますと「ゼータク品」に
なってしまいますから「特注」なら承ります、です。
ほんとは私も作りたいんですよ、そういうの。
ウールの着物なんかだったら廉価でできますね。
陽花様
かわいいでしょう?自然ってフシギですね。
「翡翠」なるほど、ほんとにそうです。
まだ育ってないのにちぎれてしまって
かわいそうなことをしました。
MH様
「目」私も描きましたよ。
これ、となりのよっちゃんとかなんとか
言いながら…。
タネってやっぱり「期限」きれると
芽が出にくいようですが、大丈夫なのも
あると思います。ダメもとでまいてみては?