風化されてしまうのがこわい…というのは、大きな事故や事件、天災などが起こると必ず言われます。
忘れてはいけないのに、日々の暮らしに追われるとどうしても記憶が薄れます。
せめてニュースで耳にした日くらいは、ちゃんと思い出さなければと思っています。
阪神大震災の時は、まだ船橋にいました。息子をひざにのせたまま、テレビの前で固まってましたっけ。
倒れた高速道路の橋脚の映像は、今でも忘れられません。
母方の身内はほぼ関西と四国に点在していましたから、どこも連絡が取れず、
一日中やきもきと過ごしましたっけ。まだケータイが今ほど普及していませんでしたから。
夕方になってようやく「隣の家のヒトからケータイ借りた」と、「全員無事」の連絡がきたときは、
いっぺんに力が抜けましたっけ。
その記憶がだんだん薄れてきての「3.11」です。
私はあれ以来、意識してなきゃ…と思うようになっています。
毎日考えるわけではないけれど、自分の心の中で風化させちゃいけないこと、として意識しています。
昨年末に「防災用非常食」の点検をし、今年の2月に期限の来るものを出して食べました。
忙しい年末にはちょうどよくて??…水でできるお餅、お湯でできるご飯、だったのですが、
まぁお餅はね、柔らかくなってキナコつけたら「うん、こんなもんだね、まずくはないわ」…でしたけど、
ご飯は塩味が強かったです。実際には非常時ですから、それでもいいのかもですが、
しょっぱいと水がほしくなるし、血圧の心配な人はどうなのかなと…。
今回初めて食べてみた非常食だったので、次に買うときは「お湯多めに」とかメモ貼っておこうかと思っています。
モタモタしているうちに、1月も半ばを過ぎました。
実はは松が取れるころに、めまいのご訪問…呼んでないよっ!こなくていいっ!…なのに。
それほどひどくはなかったのですが、まだふらつきがスッキリとれなくて、車には乗っていません。
おかげでまた何日か、お正月の延長みたいに過ごしましたので、さ、そろそろ動かなくちゃです。
そうそう、デレンダランの半月でしたが、体重は1キロ弱増加、でも筋肉量と骨量増えて、
体脂肪と内臓脂肪は同じ…ふふふ、うまくいってます。
私は実は日本に居ず某国?で旅行中だったのですけれど、
現地の人が日本は大変なことになってるよ。。と
教えてくれました。
風化させないって難しいですね。
被害に遭った人は風化することは無いけれど、
全く無関係に過ごしていた人が大半を占めるので、
せめても、こうして追悼の日に。。思い出して、
改めて防災について見直していくことが必要だと思います。
それにしても、体重が増えて体脂肪率が変わらないってことは、筋肉量が増えたと言うことなので、万々歳ですね♪
筋肉>脂肪なので、私は筋肉量が多いんだと。。常日頃言い訳するはめに。。(;^_^A
ダイエットは体重減ではないですし、
体重減って筋肉が落ちてしまうのでは何にもならないしww
大きな揺れが・・・歩くのが困難な揺れでした。
大きな被害を見て一生懸命積み上げてきた
ものが一瞬で消え去るのを目の当たりにして
長い間物欲も起きないほどでした。
悲しみは月日が癒やしてくれるはず・・・
忘れないけれど思い出したくない事でもあります。
本当に難しいです。
少しはお役にたちたいと思っても、
それすらかなわない身ですから、
せめて忘れないようにと思うと同時に、
学んだことはしっかり覚えておかなきゃ、です。
体重は、だらけていたのに「いい結果」で、
ちとにんまりしていますが、油断はできません。
動かないと・・・です。
私も東北震災の時は、初めてのものすごい揺れで
一瞬「何をどうしていいか」…とうろたえました。
もうあの揺れは経験したくないですねぇ。
災害はほんとに一瞬で何もかもなくします。
なにより一番大切な命にかかわることですから、
ほんとに恐ろしいですね。
のど元過ぎれば…といいますが、時々熱さや苦さを
思い出さねばと思っています。
東北の震災ではゆるくて長ーい揺れだったので遠くの大地震と直感sました。
神戸の震災は京都でも立って居られない程。
家内も何度かボランティアに行き、私は登録すれどお呼びが掛からずじまいに。
神戸は矢張り関西風土、ボランティアも土地の人も早めに前向きになっていました。
東北は個人の人間性は強くて優しいのですが内向きで辛抱強い。
数年で大復興すると思っていたのですが、取り残された人がまだ沢山います。
電力を東北に頼って惨事があったのだから、東京の人はもっと東北に力を注ぐべきだと思います。
そして、何より願うのは東北人に籠って辛抱せず、大きな声を上げて連帯と救援を叫んで欲しいと。
なんだか信じられません。台所に立つとラジオのスイッチを入れる習慣の私はそれで知りました。すぐに京都の叔母に℡をいれました。その時は繋がりましたが、そのあとすぐにダメになりましたね~
主人は知人と神戸にボランティアに行きましたが、終わって大阪に戻りネオンきらめく世界と真っ暗な世界の極端な違いになんとも不思議な感覚になったといっておりましたねえ~
あれから本当に大災害が続いて。。。
今年が平穏な年であってほしいと心から念じます。
とんぼさんもどうぞくれぐれもお身体大切にしてくださいね。
年相応ということなのでしょうけれど、
時々こんなにヤワになってたっけ?と、ガッカリしています。
東北の時の揺れは5でしたが、経験したことのない揺れでしたから、
あとで見れば、何が倒れているわけじゃない、額が少しまがった程度…
だったのですが、しつこかったし、余震も続いたし、怖かったです。
その土地の「○○気質」というのでしょうか、それと暮らしぶり、
正直、できるだけ関わらないことを望む風潮のこの町で、
あんなことが起きたらどうなるのかと、そこも気になっています。
東北震災以来、町内会でも何かと防災とか言われるのですが、
関心も薄く、熱も感じません。
やはり自分のことは自分で考えておかないと…です。
まぁいざとなったら、逆にそこからかかわりが強くなるかもですけれど。
いずれにしても、何もないことを祈るばかりです。
いざとなったら何も役に立たない…でした。
電気にいかに頼っているかが、ああいうとき、わかりますよね。
いつどこで起こるかわからない…それは考えておかなければと思います。
日本はまだ大きなテロや銃撃事件はありませんが、最近の事件は
ココロが凍りつくようなことばかり。
せめて人の心だけは穏やかでいてほしいと思いますね。
あさっは東京でも雪…ここも降るかな、なのですが、
また滑ったの転んだのと、ニュースが流れるのでしょうね。
正直、ニュース画面で、これだけ雪だと言っているのに、
しかも朝から降っていたりするのに、普通の革靴のヒトなんか見ると腹立ちます。
それで怪我したら、自分が痛いだけでなく、人にも迷惑かけるんですよね。