トップ写真は「コインルーム」という商品名の、硬貨ストック用ケース。
このお話はあとで…。
さて、もう残すところあと二日となりました。あとは仕事場のほうのお飾りをしておしまい。
お年賀も準備したし、料理はまた明日ぎりぎりに。
我が家にはお正月にくる「お年玉が必要な年齢のお客」がありませんので、
大人のお客様用に、お年賀とお年玉がわりのなにかしらプレゼント、で、すみます。
今年はお年賀は「鰹節のパック」、おみやげ程度のものははやりのエコバッグ。
右のスマホは大きさ比較です。
自分で作ったのも、友人にはプレゼントしたりしましたが、これは市販品。
大きさのわかる動画もあります。
エコバッグもなかなか難しいもので、買い物の量によっての大小もあれば、薄くて軽いとか、
それはいいんだけど品物を入れるときに、レジでクシャッて使いにくいとか、
水気がすぐ表までしみてしまうとか…。やっぱりアレコレ全部クリアは難しいです。
写真のものは、自分が使って実験済み。大きさやたたんだ時の感じは動画でわかります。
しっかりしているので、コンビニなどではレジ打ちが始まったときに、
バッグの口を少し外側に折って置くと商品も入れやすくてポイポイです。
色柄はもうお好みですが、とりあえずかわいいのと大きな花柄など3個ほど買ってあります。
さて、「お金」のお年玉の話です。
お年玉で苦労しているのは、いとこにも友人にもおります。年代、人数、そして本人は年金暮らし。
お年玉をあげる苦労を知らない私は、イマドキの相場を知りません。
いとこによれば、その直前のクリスマスと合わせて「大量出費」なるのですと。
そりゃそうでしょうねぇ。冗談で「将来の敬老の日にどーんと還ってくるのを楽しみに」と言ってました!
そんな中、友人から「平成24年と30年の硬貨があったらとっておいてほしい」と連絡がありました。
友人の孫は、平成24年と30年生まれ(双子ちゃん)、そこでお年玉のかわりに毎年500円から1円まで、
生まれ年の硬貨を1枚ずつプレゼントする、と決めたのだそうです。
全部足すと666円。これを入れるためのコインファイルも頼まれて購入。
お年玉は毎年これ、と決めてしまえばお年玉の額はかわらない、
実際にはプラスアルファは必要になるだろうけれど、
自分の生まれた年の硬貨、という付加価値を付けることで印象度アップ!と。なるほどね。
お年玉についての考え方は、個人個人で違うと思いますが、私の子供のころは、
子供に大金は必要ない、という考え方が多くて、お年玉はいくらもらっても母が管理してました。
イマドキはお年玉が品物ということも少ないかもしれません。モノは「福袋」になってしまう?
私のころは「お年玉に絵本」とか「お人形」なんてことも多かったです。
クリスマスが今ほどポピュラーではなかったこともあるのかもしれません。
さてさて、そんなこんなで我が家にある硬貨を全部引っ張り出して調べましたら、
何枚か見つけることができました。ないのは50円玉ですねぇ。元々あまり見ませんしね。
1年かけて各硬貨を3枚ずつ探すという友人、
それで、毎回買い物などから帰るとひっくり返して調べているというので、
これを遅ればせのクリスマスプレゼントにしました。それがトップ写真のものです。
とりあえずポンポン入れておいて、時々まとまって調べるのにいいかなと。
コインルームというもの。我が家には年季の入ったのがあります。
昔は「コインマンション」という名前だったのに、ルームにかわってました。
上から硬貨を入れると、それぞれの額のところにちゃんと落ちてくれます。
急がないことと、たくさん入っているときは揺らして平らにならしてから入れると、
詰まりにくいです。
外出せずにいるとお金がなかなか崩せません。ちょっと100円玉がほしいとか、
10円が…なんてときに、1枚だけ足りないなんてことがあります。
それでずいぶん昔に買っておいたこれを取り出して、今も現役で働いてもらっています。
今回ちょっと調べついでに自分の生まれた年のものを調べたら…ははは、5円玉しかなかった。
もうなくなっていくんだろうなぁ、昭和25年なんて…。
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