毎年今頃になると、同じニュースやリポートが始まります。
ここの近辺だと「多摩川」の河川敷での「傍若無人な川遊びご一行様」のあれこれ。
お酒飲んで泳ぐ…「あぶなかったっすー、けっこう流れ早くてぇ」
なんぞと笑いながらインタビューに答えてる、よかったね、笑って報告できて。
紙一重で、アンタは今頃「捜索対象」だったかもしれんのだよ。
おまけにこのヒトの友達が「一緒におよいでたのに姿が見えない」…。
うろうろ探し回るも、ほかの友人たちはそんなに騒ぐようすもない。
やがて彼はのっさりと現れました。いわく「向こう岸まで泳いでって寝てた」…。
とてもふしぎでした、すごく心配なことだと思うのに、
誰一人「アツク」ならないのですよ。また本人も悪びれた様子もない…。
誰か一人くらい「だまっていなくなるな、みんな心配するだろ!」とか、
怒るヤツはおらんのかね…。
そして夕刻ともなれば、お決まりの「ごみの山」、
なんとバーベキューに使った炭を、まだ真っ赤に燃えているのに
河原にこんもり置いて捨てていく…。
小さい子が足でも突っ込んだら、火事になったら…なんて想像できないんでしょうねぇ。
一人、炭を川の中に捨てているヒト「備長炭だから大丈夫だと思って…」
怒るより先に吹き出しました…備長炭だからって…どういう意味?
そりゃあね、炭は消毒も浄化も脱臭も、いろいろ役に立つものではありますよ。
びんちょーたんは高級品ですよ、でもねぇ、水際にざらざらとヤマにしておいていくのは
「ごみの始末」以外のなにものでもないでしょー。
そして相変わらずの「バーベキューの道具」、あのパタンと開くといすとテーブルになる
ブルーのお道具が、みっつもよっつも並んで捨てられている、まだ新しいのに。
肉や野菜を焼いた網も何枚も重ねられてるし、中には使わなかった野菜が、
スーパーで買ってきたポリ袋のまんま捨てられている…。
エコとかさ、不景気だから倹約とかさ、食べ物を大事にとかさ…ないわけ?
ファミリーたちが帰った後は、大音響の即席クラブ開店で踊りまくり、
そしてこれまたお決まりの花火大会で、高架橋を走る電車に向かってシューティング。
「旅の恥はかき捨て」という言葉があります。
「旅先は知っているヒトがいないのだから、何をしたっていい」…でしょうか。
確かにそうとも取れますが、基本的なこと、つまり人間としてやってはいけないこと、
というのは、旅先だろうが地元の通りだろうがかわりゃしません。
旅先で、たとえば知ったかぶりで観光などして『アンタそこ違うよ』と言われたり、
何かその土地独特の、特殊な食べ方や使い方をするのを知らずに悪戦苦闘したり、
近しいヒトにはいまさら聞けないようなことを聞いたり…、
そんなときにたとえ恥ずかしい思いをしても、
「遠くでは知るヒトがいないのだから恥をかいてもバレないよ」ということではないかと、
そんな風に思っています。どこに行ったって、ごみをポイポイ捨てるのも、
やたらと落書きをするのも、かき捨てられない恥だと思うから。
以前の同じようなリポートで、若い男性が「まぁ今日一日のことだから」と言いました。
その人にとっては、365日のうちの一日かもしれませんが、
近所に住む人たちにとってはたくさんの「今日一日のこと」が、毎日毎週続くのです。
そういうことは想像できないのでしょうか。
今日のリポートは「川崎側」のことでした。
昨年は、山ほどのごみの始末に、川崎市は730万支払ったのだそうです。
川崎市民の税金です。この9月1日から、川崎市では「入場料」をとることにしたそうです。
河川敷でのゴルファーも相変わらずです。
腹立たしいのは、「ここは禁止ですよね」とインタビューーするリポーターに、
いい年したおっさんが「普通のゴルフ場いったら金かかんだよ、
あんたそれ払ってくれるの?こっちは年金暮らしなんだから」とくってかかる。
お金がなくて、ヒトに迷惑かけなきゃできないような趣味ならあきらめなさいよ。
この国の福祉は確かにお粗末だし、情けない限りだけれど、
だからといって、若い者に「バーベキューの始末くらいしていけ」と、
しかることのできない人間になってどーするの。
毎年毎回、この手のリポートが繰り返されるけれど、ちっとも何にも変わらない…。
日本人は、何かだいじなものを垂れ流しのようになくし続けている気がします。
ここの近辺だと「多摩川」の河川敷での「傍若無人な川遊びご一行様」のあれこれ。
お酒飲んで泳ぐ…「あぶなかったっすー、けっこう流れ早くてぇ」
なんぞと笑いながらインタビューに答えてる、よかったね、笑って報告できて。
紙一重で、アンタは今頃「捜索対象」だったかもしれんのだよ。
おまけにこのヒトの友達が「一緒におよいでたのに姿が見えない」…。
うろうろ探し回るも、ほかの友人たちはそんなに騒ぐようすもない。
やがて彼はのっさりと現れました。いわく「向こう岸まで泳いでって寝てた」…。
とてもふしぎでした、すごく心配なことだと思うのに、
誰一人「アツク」ならないのですよ。また本人も悪びれた様子もない…。
誰か一人くらい「だまっていなくなるな、みんな心配するだろ!」とか、
怒るヤツはおらんのかね…。
そして夕刻ともなれば、お決まりの「ごみの山」、
なんとバーベキューに使った炭を、まだ真っ赤に燃えているのに
河原にこんもり置いて捨てていく…。
小さい子が足でも突っ込んだら、火事になったら…なんて想像できないんでしょうねぇ。
一人、炭を川の中に捨てているヒト「備長炭だから大丈夫だと思って…」
怒るより先に吹き出しました…備長炭だからって…どういう意味?
そりゃあね、炭は消毒も浄化も脱臭も、いろいろ役に立つものではありますよ。
びんちょーたんは高級品ですよ、でもねぇ、水際にざらざらとヤマにしておいていくのは
「ごみの始末」以外のなにものでもないでしょー。
そして相変わらずの「バーベキューの道具」、あのパタンと開くといすとテーブルになる
ブルーのお道具が、みっつもよっつも並んで捨てられている、まだ新しいのに。
肉や野菜を焼いた網も何枚も重ねられてるし、中には使わなかった野菜が、
スーパーで買ってきたポリ袋のまんま捨てられている…。
エコとかさ、不景気だから倹約とかさ、食べ物を大事にとかさ…ないわけ?
ファミリーたちが帰った後は、大音響の即席クラブ開店で踊りまくり、
そしてこれまたお決まりの花火大会で、高架橋を走る電車に向かってシューティング。
「旅の恥はかき捨て」という言葉があります。
「旅先は知っているヒトがいないのだから、何をしたっていい」…でしょうか。
確かにそうとも取れますが、基本的なこと、つまり人間としてやってはいけないこと、
というのは、旅先だろうが地元の通りだろうがかわりゃしません。
旅先で、たとえば知ったかぶりで観光などして『アンタそこ違うよ』と言われたり、
何かその土地独特の、特殊な食べ方や使い方をするのを知らずに悪戦苦闘したり、
近しいヒトにはいまさら聞けないようなことを聞いたり…、
そんなときにたとえ恥ずかしい思いをしても、
「遠くでは知るヒトがいないのだから恥をかいてもバレないよ」ということではないかと、
そんな風に思っています。どこに行ったって、ごみをポイポイ捨てるのも、
やたらと落書きをするのも、かき捨てられない恥だと思うから。
以前の同じようなリポートで、若い男性が「まぁ今日一日のことだから」と言いました。
その人にとっては、365日のうちの一日かもしれませんが、
近所に住む人たちにとってはたくさんの「今日一日のこと」が、毎日毎週続くのです。
そういうことは想像できないのでしょうか。
今日のリポートは「川崎側」のことでした。
昨年は、山ほどのごみの始末に、川崎市は730万支払ったのだそうです。
川崎市民の税金です。この9月1日から、川崎市では「入場料」をとることにしたそうです。
河川敷でのゴルファーも相変わらずです。
腹立たしいのは、「ここは禁止ですよね」とインタビューーするリポーターに、
いい年したおっさんが「普通のゴルフ場いったら金かかんだよ、
あんたそれ払ってくれるの?こっちは年金暮らしなんだから」とくってかかる。
お金がなくて、ヒトに迷惑かけなきゃできないような趣味ならあきらめなさいよ。
この国の福祉は確かにお粗末だし、情けない限りだけれど、
だからといって、若い者に「バーベキューの始末くらいしていけ」と、
しかることのできない人間になってどーするの。
毎年毎回、この手のリポートが繰り返されるけれど、ちっとも何にも変わらない…。
日本人は、何かだいじなものを垂れ流しのようになくし続けている気がします。
多摩川、そんなことになっているのですか・・・。
私が子供の頃遊びに行っていたり、学生時代に運動部で使っていた頃は、そんなふうではなかったです。
数十年も経っていないのに、ずいぶんと様相が変わるものですね。
悲しいです。
多摩川のことだけではなく、すべて。
世の中おかしいと思っていても、何一つ変えることのできない、思っているだけの自分も。
入道雲が出てきたら帰りなさいとか
小さな子が深い所へ行かないか注意を
していたり、一緒に川へ行った者同士
小さくても暗黙の了解とか決まりごとが
あったんですけど、今の大人はそんな事さえ
出来ないんですかね。
あきれかえってしまいました。
ほんとにひどいものです。
他人の玄関先やごみステーションに
ごみを置いていったり、
空き缶や空き瓶を道路に放置したり…。
近隣の人たちはたいへんな迷惑です。
毎年新たに、いろいろ対策を講じてますが
「ごみ捨て場」を決めたら、この状態でしょ。
書き忘れましたが、川でバーベキューの
アブラや燃えカスべたべたの鉄板を
川でごしごし洗ったりもしています。
花火も音楽も夜中までやるので、
警備員を置いて注意させたり…。
それもあって余計に費用がかかるんですよ。
お花見時期の「ご乱行」も毎年ですが、
夏場はこれが2ヶ月続くわけですからね。
人のことまで思いやれない、
いいじゃん楽しけりゃみたいな、
いまどきの甘ったれ若モン、
親の顔が見てみたい…です。
都会だから…というものなのでしょうかねぇ。
時々リポーターに食って掛かったり
馬鹿にして「あらごめんなさいねー」なんて
げらげら笑ってたり…悲しいです。
河川敷ゴルファーは、ベビーカー押してるヒトが
歩いていたり、ジョギングしているヒトがいても
おかまいなしで、球を飛ばすんですよ。
勝手に道具置き場作っちゃったり…。
で、リポーターに何か質問されると逃げ回る、
食って掛かる…みんなリタイア組ですよ。
みっともないとおもわないんでしょうか。
毎年このリポートやるんですが、
情けなくなります。
昔は他人のことでも気にしてかばったり
助けたり、教えあったりしましたよね。
何がどう変わったんだか、悲しいことです。
そう言えば、お知り合いの友達は幼児を連れて飛行機であちこちに遊びに行くのですが、その時に・・・
「子供が騒いでも平気、飛行機で一緒になる人なんてその時限りで、その後付き合うわけじゃないし、私だって疲れてるんだから」と仰ったのだそうです。
親がこれだもんなぁ・・・・
この子供がどういう風に育つのか、怖いようです。
(が、昨今の自分勝手の極地な人々なんでしょうねぇ)
日本は「怒らん島」になってしまうのでしょうか?
年齢でいい悪いを分けるわけではありませんが、
河川敷ゴルファーは、ほとんどが私くらいか
それ以上の年齢なんです。
ほんっとに情けないです。
カンをほうり捨てる中学生に注意したら
「くそばばぁ」と言われる…。
まだだあと何代かは、こんなのが続くのでしょうか。
そしてたいへんなことになってから、
「こりゃいかん」になるのでしょうか。
「○○が何々してくれない」と怒るだけの島に
変貌しつつある??怖いですよ、ほんとに。