小銭入れ…けっこう持ってません？

 

ちょっとした旅のお土産…とか、プレゼント…なんて形で、小銭入れを買ったりもらったり。

なんやかやと持ってるんじゃないかと思います。

私もちょっと探してみたら、あっというまに５個くらいでてきました。

入れる小銭もお札もかぎられてるっちゅーに。

 

で、性懲りもなく買ったのが、トップ写真のもの。

ワクだけ見てると「なんじゃコレ」ですが、手持ちの古くから使っているものがあります。こちら。

 

　　　　　　　　

 

かなり前なので、１００円、５０円、１０円です。

今は５００円玉がありますので、金具はなんかブサイクに横長になってるわけで…。

 

男性はポケットに直接小銭…という方もいらっしゃいますが、女性はサイフを持ちます。

母の時代は「がま口」でしたが、今の主婦は、お札も小銭も一緒で、カードやポイントカードも入って…と、

持ち歩くものが変わりましたから、小銭入れってあんまり用がないんですよね。

いっとき何でも自動化されて、駅の切符もジュースもタバコもみんなキカイ…になったとき、

かえって小銭が必要だったのですが、それもスイカだのタスポだのになり、

いまや小銭って、ついでに持っているようなもの、でもなくちゃ困る…。

それでもコレに入れて、別に持ち歩くほどでも…なんですが、

実は私の古いもの、今「車」のサンバイザーの中にいれてあります。

いつも使うスーパーの駐車場は、ポイントカード直結で、買い物さえすれば、だいたいスルーなんですが、

別のスーパー二箇所の駐車場、それと病院の駐車場、二つ先の駅のコインパーキングなど…。

この小銭入れだと、ちゃんと分かれているし、ざらざら混じって動かないので必要な数だけコインが出せます。

駐車場の出口で、うしろから見ていると、財布の中をごそごそかき回して１００円玉探したり、

手のひらに小銭のせて、その中から選んだりなんて人を見かけます。

そういうときも、これだと便利なんですわ。

そんなわけで、５００円玉の入るものを探していたのですが、イマドキこんな小銭入れはなくて…。

で、金具を見つけたので買った…と言うわけです。

つまり…これから作らにゃならんわけです。しかたござんせん。

見本がありますから、どこがどう固ければいいかとかわかりますから、

中にプラ芯でも入れて、パッと使えるように作りたいと…はい、思っているだけです。

 

というわけで、古いこちらは、お役ゴメンが近いわけですが、父がバスに乗ったりするのに便利かな…

なーんて思っています。捨てまへんでぇ。

ちなみに、この古い方、パチンととめるとこんな形。

 

　　　　　　　

 

記憶があいまいなのですが、たぶん３０年以上前、旅先で買ったもの。榛名湖畔だったか、蔵王だったか。

もう表面が傷だらけで、何が書いてあるのかよく見えませんが、

「恋ん入れ手吾蘭与」…「コイン入れてごらんよ」ですね。もんのすごい当て字。

それでも本体は全く無事…「さすが皮って丈夫だわ」と、改めて思っています。

作るなら「藍木綿」と思っているのですが、さて、何を使いますかねぇ。