へへへ、すみません。実はお菓子が届きまして…。
しかも、自分が頼んでおいたのに加えて、イタダキモノ…ははは、和菓子三昧じゃーっ。
自分で頼んだのが、写真の「おだんごと生八橋」、
かなり日持ちがするので、一日にアレとコレと…とできまーす。(1個にしとかんかい…)
で、頂いたのが、これまた京都の「蕨もち」…コレもすきなんですぅ。
というわけで、今日は記事を書きながらおだんごと八橋を…。
蕨もちはただいま冷蔵庫で「準備中」です。
懐紙をおいて、と思ったのですが、お皿の柄も見ていただきたくて…。
アマチュアさんの手作り、出目金さんがお団子の下に、まだ2匹います。
(八橋は、写真撮りながらモグモグしました!)
5枚あったらよかったんですが、手作り展だったので、これ1枚しかありませんでした。
私、実は若いころ「甘いもの」が大の苦手でした。ケーキを一個食べるなんてとんでもない。
大福は一口でいい、羊羹は「お願い!5ミリ厚に切って!」…お皿に立たない羊羹食べてました。
主人とのデートも「私ミルクティー、主人あんみつ」。
それでもチョコレートとか、和菓子でもしょうゆダレのお団子とかは好き…といったら、
主人が「それは単にワガママだね」…うっさいわぁ…。
だったのですが、ハテ、いつから甘いものも食べられるようになったのでしょ。覚えていません。
ただし、今でも「数」は食べられません。それと、やっぱりモナカとかお饅頭とか、
特に関東のこってり甘いのはダメです。その点、京都の甘さはほんとにいいです。
このお団子は茶団子ですので、ほんのりお茶の香り、そしてほんのり甘い…。
蕨もちも、実はすでに一個試食?ずみ、冷蔵庫で冷やしてなくても、おいしかったです。
グルメでない私は、おいしいものと言っても特別食べたいなあと思うようなお店だの料理だの、
なかなか思い浮かびません。でも、和菓子だけは「京都がいいなぁ」と思います。
母が「関東のあんこものは、なんでこないにシツコイんやろ」と、よく言ってました。
若いころは、しつこいも何も「あんこ食べること」が信じられない…でしたから、何も思いませんでしたが、
今はよくわかります。
京都には「煎茶にお菓子」とか「抹茶にお菓子」というメニューがフツウの喫茶店でもあったりします。
いきたいですねぇ、和菓子食べに…いやいや、えっとぉ古着探しに…でへっ。
しつこい甘さは私も苦手です。
上品な甘さのお菓子にお茶で休憩は、
ほっこりしますね。
で・・・わたくしが買ってきたのがとんぼさんと良く似たもの
わらび餅と あんこなしの生八橋 それをちびちびいただきながらお薄を一服!もう至福の時でございます!
年と共に あまぁ~いものより ほんのり甘いもののほうが口に合うようになり それもすこぅしで満足するようになってきています! 沢山は食べられないので 本当に好きなものを少しだけ これを老いというのかも・・・
大皿だったら、そうめんなんか乗せたいところです。
チョコレートの甘さは平気なのに、
あんこのこってり甘いのはダメです。
京菓子のあの甘さ、ちょうどいいですわ。
蒸し暑い日でしたが、熱いお茶をフーフーしながら
おいしくいただきました。
味覚も年齢とともに、変わるのでしょうね。
宇治ですかぁ、いいですねぇ。
きれいなお庭など見ながらのお茶だったら、
味も3倍おいしいですね。
あんこなしの八ツ橋も、ダイスキです。