くもりの日曜日、まぁ春までの一段階で、仕方ないのですが、夕方からの北風は強くて寒いです。
写真は順調なヒヤシンス、学校の水生栽培を思い出します。かわいい色なんですが…
上から見るとなんとなく「水棲動物」を連想してしまうのは、なんでかな?
さて、この一枚は義父の勇姿、中国での戦争です。
ミクシに出したら「銃剣(銃口の先に剣が見えます)」を使うのは、実戦のときだから、これは実際に戦った後」
と、教えていただきました。足元もなにやら爆破された瓦礫のように見えます。
この写真の前に、義父はこの銃をどれほど撃ったのでしょうか…。
さっきNHKで中東の革命をドキュメントしていました。チュニジアでの「抑圧に講義して焼身自殺した青年」、
それに講義する市民たちの様子が、革命の発端だったわけですね。
フェイス、ツイッターなど、ネットの力でおきた革命です。その後もあちこちで変化がおきています。
エジプトの革命も、ネットを抑えようとしたら、ハッカーの軍団がそれをつぶした…。
お互いに銃を撃ち合ったり、爆弾を投げあったりするよりは、ずっといいと思いますが…。
「いい方法がみつかった」ように見えますが、ネットがいつもいい方向に転がるとは限りません。
武器はひとつ作ると、それより強いものを作る…それで核兵器ができました。
最終兵器といわれているのは、それを使ったら地球が崩壊するからです。
ネットは直接血は流さないし、ものも壊さないけれど、違う恐ろしいことが起きる可能性を持っています。
表現の自由、報道の自由、それは大切なことではあるけれど「自由」と「勝手」は違う…という、
基本も忘れてはなりません。
戦争のような多くの血が流されたり、子供が犠牲になったりという血なまぐさい革命ではありませんでした。
今回は、です。
銃剣を持ち、瓦礫の中で立つひげもじゃの義父の写真から、まだ70年までたっていないのです。
ネットは十分「武器」になりえるとしたら、その抑止力はなんなのでしょう。
あまりにも早い「通信」の世界の変容に、怖いものを感じます。
ネットを楽しんでいる私は、時々そっとうしろを振り向きたくなります。何か怖いものがきているよーな…。
全部ぎっしりと咲いているものしか見ていなかったので、
こんな風に順番に咲いていくのを見ると
一つ一つの花がよく見えます。
実家の紫もきれいですが、花の少ない庭では
このピンクは明るくて素敵です。
本当に「一人一人」が大切だと思うのですが、
みえないことをいいことに悪いことをしたり、
正義だと信じ込んで、攻撃したり…。
なんでもそうですが、いいことに使うことが、
結局は、みんなの利益だと思います。
平和を確立することに使われたなら、
ありがたいですね。
とてもいい色で華やかです。
気温がころころかわるので、
なかなか全部咲きそろいません。
ネットの怖さは、こちらが知らないうちに
悪いことに使われたりすることですね。
ヒマにあかして悪いことを考える人が
世の中にはいるんですよね。
UPで撮るとまた違った
違った雰囲気で素敵!!
育てた経験はありませんが、
花姿は好きでお花やさんでは
いつも足を止め、眺めています。
いろいろ便利になり、お顔も
姿もお会いもしていないのに
こうしてお話しできる世界に
なりました。
時代の進歩があればこそ、
受ける便利で、それだけに
今まではるかに遠い世界の
国々を、いながらにして知る
ことの出来る今の世の中です。
なんにでも使いようがあるのは
仕方のないこと、
光があれば影があるので、
後は一人ひとりの考え方に
よるところが大きいと...。
パソコンの前に座ると、
今日もネットの友は
<お元気かしら?>って
思いながら開けるのです。
それだけにいつまでも
信頼で繋がるこの世界が
人とひとの温かい心で結ばれて
いくことを願うばかりです。
今、世界で起こっている
反政府運動の輪がよい方向に
向かい、心から信頼される
国家が構築されることを
祈りながら見守りたいと
思います。
綺麗に咲きましたね。
見る角度で随分変わるものですね。
普通に使っていたら便利なものですが、
見えないだけに予想が付かない反響など
恐ろしい部分もありますね。