着物のお話を書きかけていましたが、またしても時間切れ…。
今日はイチョウのお話でお茶濁してごめんなさーいです。
今朝、雨が降って寒くて…でしたが、玄関先に出たら、イチョウの葉が一枚落ちていました。
つい先日まで、みどりみどりしていまして、近くの公園のイチョウはもう色づいているのに…と、
気になっていたのですが、ここ数日で一気にこがね色…。
写真は黄色くなりかけのころです。
屋根のあるところでしたが、雨に打たれて落ちたようで、ちょっとゆすったらあららパラパラパラ…。
というわけで、我が家のイチョウも無事黄葉、ちゃんと散ってくれました。来年の芽もちょびっと見えてます。
で、イチョウの葉っぱなんですが…なんとも異形…。
緑色のときから、少し真ん中にV時の切れ目がある葉でしたが、
色がかわりはじめたらやたら切れ込みの「V」が深くなりました。
イチョウというのは、雄と雌の別はありますが、例えば桜のように「○○桜」というような、
いろいろな種類はありません。「イチョウ」というのは1種類、なのだそうです。
かなりの古代からの植物だそうですね。
で、種類がないといったって、こんなにVの切れ込みがあるのは、やっぱりベツモノじゃないの?
と思って、ちょっと調べましたら、本来のイチョウは、扇型で、切れ目と言ってもちょこっとだけ…が普通。
それが緑色のときから、深いVがはいっているものがあって、我が家のイチョウもそれに近いです。
これは「奇形」なのだそうです。なんといいますか、厳しい条件だったりすると…ということらしい…です。
確かに、ウチじゃ条件厳しいわなぁ。なのでこんなに深く切れ込んで開いちゃった??
まあ自然というのは、チカラを持っていますから、いろんな場面で生き延びるために、
人の思惑とは関係なく、姿を変えたりするものなのですよね。
というわけで、またたくまに枝だけになった我が家のイチョウですが、がんばって冬をこしてほしいものです。
同じく小さな鉢植え桜も、残る葉は二枚。あと十日余りで「冬至」ですものねぇ。
3週間でお正月、と思うと…はい、年賀状書き、エンジン全開でーす。
お洒落なお母さんですね。
私の母はお財布作りにはまったことがありました。レース糸にビーズを通し、細編みで編んでいきます。口金つけて出来上がり。滑らないにで良いのだとかいってせっせと作りお友達にあげてました。もう昔々のことです。
パッチワークも良くしてました。といっても、ハギレを継ぎ合わせただけ。(笑い)孫のお昼寝用の掛け布団作ってくれましたっけ。
あ~年賀状書かなきゃ~。
なるんですね。
うちの山椒の葉も春と秋と間違えている
みたいだし、今年はいつもと様子がちょっと
違いますね。
写真を乗せている人がいまして、もう別々の種類だと思われても
しかたないくらいある…と、書いてました。怖いです。
母も、ビーズ入りのレース編み小物、編んでましたねぇ。
祖母に半衿を作ってくれと頼まれて、編んでましたが、
「こんなの重いわ、冷たいわ、実用になるのかね」と、
言ってました。なぜだかはやってました。
あのころはビーズもガラスでしたから、
なんか重さで衿がくしゃって、あまりいいとは
思えませんでしたねぇ。
ほんとにあちこちで異常…いやですね。
ドウダンツツジがどうなるか、シンパイしています。
それと、南天の実の色が、よくなくて、
赤じゃないんです。枯れないだけマシかなと、
思ってはいるのですが…。
普通が一番いいですねぇ。