ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

お年玉切手

2018-02-26 20:05:48 | つれづれ

 

古い切手だけど、犬に見えなくて…顔だけ見るとおさるさんみたい?

 

年によって、あたっていても交換を忘れたりしていましたので全部は揃っていないのですが、

義父の遺品の中に、義父らしく律儀に年代順に重ねた切手がありました。

それの中から「ワンコ」を出して並べてみたら…こちら手持ちで一番古いもの。トップ写真のです。昭和45年。

私の成人式の年ですがな。

 

          

    

ぱっと見「犬」に見えませんが…「守り犬」だそうです。

犬は安産のお守りであると同時に、子供(赤ちゃん)のお守りでもありますから、

いろんな「守り犬」がありますね。

そしてこちら、12年ごとのがありましたのでまとめてうつしてみました。

昭和57年、平成6年、平成18年です。

 

          

          

          

 

印刷技術の向上もあるでしょうし、センス、という点でも進歩したのでしょう。

かつての無地のバックからぼかしになったり、いろいろ柄が入ったり…

いかにも「絵」ではなく、写真のように詳細になったり…。こうしてみると面白いものです。

そして今年の切手は…こちら。イラストの一部が切手になっているんですね。

 

          

       

な、なんか…マンガチック?…変われば変わるもの、といいますか、

アニメ天国日本は、こういうワザも使うのねぇみたいな?ま、かわいいからいっか…と思っています。

「干支」という意識も変わってきているのでしょうね。

 

平成での記念切手は来年まで。再来年は新しい年号の切手がでるわけで、ちょっと楽しみでもあります。

ちなみに、ネットオークションでは、いくらでも過去のお年玉切手が売られていますが、

今年のものが最高値で290円、元々62円と82円ですから、本来は144円、倍額ですねぇ。

さらに平成6年のものは400円でした。こちらは元は103円。

自分の干支の切手はどんな柄だったかな…なんて探してみたりしました。

 

お年玉切手が、今のようなシートの形になったのは、昭和25年のことだそうです。

私と同い年ですがな。その前は普通の切手のようですね。25年はなんと「2円」…でした。 

これをとっておいてどうするのかとも思うのですが、実は実家の父もとってありまして、

私の手元にない昭和40年から50年代のものがあると思います。

せっかく残してきたのですから、こんどちゃんブックにしての保存をしようかと思っています。 

もし全部の年代があったら、干支別にわけてみたいものです。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬はもうすこしでしょうか | トップ | 伝承歌 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (陽花)
2018-02-27 08:25:16
1970年結婚した年ですが戌年だったのですね。
今年は2枚当たりました。まだ交換に行ってない
です。犬も本当に随分変わりましたね。
返信する
Unknown (とんぼ)
2018-02-27 19:56:08
陽花様

結婚した年って、年号や西暦は覚えていても、
干支って覚えていませんよね。
私も調べてみたら、自分の時は「午年」でした。
切手の年号を見て、あ、この時はこんなことがあった…なんて
思い出したりしました。
返信する
Unknown (デスタントドラムス)
2018-02-28 21:46:57
はじめまして。
ハンドメイドなどのブログをめぐっていて
こちらにたどり着きました。

わたしも、昔のお菓子でハイクラウンチョコ
大好きで・・・・・でもチョコは高いお菓子だから
買ってもらった時はちびちびと
食べたなあと思いだします。
また売られたらほしいな。
中に入っていた妖精のカードも懐かしい。

ハンドメイド大好きで最近和の布も興味が出ています。いろいろ作り方紹介してくださいね
返信する
こちらこそ (とんぼ)
2018-03-01 07:26:07
デスタントドラムス様

はじめまして、コメントありがとうございます。

ハイクラウンチョコ、ありましたねぇ、白い箱の。
赤とか黄色のアクセントカラーで、中身が違う…。
銀紙をムキムキして、そっと食べたものでした。

暮らしの状況が変わって、なかなか縫い物のことも書けずにいますが、
少しずつ細く長く書いていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
返信する

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事