「輪飾り」、ここ数年、父がいつも買ってきてくれます。
本当はいつも27か28日なのですが、
今回は「京都からのお客様」のおかげで一日ズレました。
これと門松用の松と、お花と…。飾るのは明日、朝一番でお供えもしなくちゃ…。
それにしてもなんでこう一個ずつ包装されてるかなー。
以前は新聞紙にまとめてグルグルだったのに…。またゴミですわ。
そういえば、昔は12月も20日すぎると、駅のまわりの毎年決まったところに
決まった「お飾り売り」の露店が、何軒もでましたが、
最近は「あれっここのお店出てない…」というのが多くなりました。
さみしいですねぇ。
夜のうちに雨が降ったり、ちょっと曇ったりしていましたが、
年末年始、関東地方はどうやら晴れる様子、ただし「冷え込む」そうです。
ま、冬ですからねぇ。
お天気を待って、お日さま頼みの洗濯物。
まぁ大家族じゃありませんから、それほどあるわけではないのですが、
大きいものがあると、冬は特に一日お日さま照ってくださいよーと思います。
ところで…ニュースで見たのですが、アメリカでは、一般的に
洗濯物を外に干さないのだとか。
もちろん広い国ですから、州や地域、場所によるのでしょう。
テレビで報道されたことを、アメリカ全体の事情だと思うことはありませんが、
少なくともテレビに映ったある住宅地では、まず外に干さない。
つまり、乾燥機オンリーだというのです。
その街で、ある人たちが「乾燥機を回すのに使う電力が大きい。
温暖化防止のためにも、外に干して日光で乾かすのが、大きな省エネになる」と
外に干すことを提唱し、実行している…というのです。
私も子供がおしめをしているころ、梅雨時などに「脱水槽からそのまま乾燥機」と
やったことがありますが、時間はかかるわ、電気代くうわ、
あげくしわくちゃだわ…アタマ使って使用しないと、えらいことだわ、と
そう思いました。今も乾燥機つき洗濯機は使っていますが、
脱水状態からそのまま乾燥にすることは、ほとんどありません。
今のものは新製品がでるたびに、省エネ設計になってきているのは確かですが、
それは「昔にくらべれば」で、乾燥機そのものが電気を喰う電化製品であることは
確かなことです。それをやめれば、かなりの節電になるのも確かです。
でも、その街では賛成者がなかなかまとまらないそうで、
たとえば近くの大学から「下着が見えて気持ち悪い」と苦情が出たとか…。
話し合いなどもあったようですが、干したければひっこせばいいとか、
かなり辛らつな意見もありました。
生活習慣というものは、簡単に変えられないものです。
洗濯物は乾燥機で乾かすのが当たり前の暮らしの人にとっては、
下着やストッキングなどを外に出すのは、自分がその姿で外にいるような
見たくもない隣のおじさんのパンツ姿をみるような…、そんな気持ちなのかもしれません。
そんな恥ずかしいこととんでもない、という感覚があるのだと思います。
たとえば、私たちが「今日から玄関で靴を脱がずに、家の中でも欧米風に暮らす」
といわれたら、えぇーっと思う人が多いと思います。
そんな感覚じゃないんでしょうか。
およそ「衣・食・住」に関しては、世界中でさまざまな形があり、
フシギと思うものも思わないものも、おかしいと思うことも思わないことも、
そりゃあ数えきれないほどあると思います。
それは、自分たちの暮らしを標準ラインとして考えるからですよね。
洗濯物は、干す場所とか干し方などを考えればいいわけで、
たとえばヨーロッパで世界遺産に指定されている通りなどでは、
外に干すことが禁じられていて、
(これって今の東京などのマンションでもありますね)
裏庭とか中庭に、ひもを渡して干すとか、屋上に囲いを作って干すとか
そういう工夫をしているところもあります。
とにかく、方法はある…わけですが、
それよりなにより、私はやっぱり「電気の使用量」が気になりました。
そのニュースでは「各家庭の電気使用量で、乾燥機使用の割合がかなり高い」
と言っていました。お日さまにお任せすれば、手間はかかるけど、
電気代はかかりません。お金のこともですが、
なにより「Co2」の削減に協力することになるのではないかなーと。
日本でもそうですが、これだけエコといっているのに、
過剰包装がとまらなかったり、ペットボトルの回収を騒いでも、
実はその「リサイクル」の実態がわからなかったりしています。
たまたまこの記事を書いている今、テレビの「学べるニュース」で、
「二酸化炭素排出量のビジネス」というお話をしていました。
ぼんやりしかわからなかったことが、はっきりわかりました。
たとえば、
今日本が25パーセント削減…とやっていること、もしできない場合は、
目標が達成できてなおかつ余裕のある国から、こちらの「減らなかった分」を
お金で買うことによって、向こうの「余った分」を使って埋め合わせる…。
また、日本より達成できなかった国に、技術や資金援助するかわりに、
こちらの達成できなかった分を買い取ってもらう。
これがビジネスになっているわけです。
なんだかなーですが、こういうことがビジネスになることで、
たとえば省エネの機械技術の発展とか、新しい技術の発明とか、
そういうメリットもあるのだそうです。なるほどね。
でも、そういうことは大きな単位でやっていただくこと、
やっぱり個人個人で考えるべきことはありますよね。
なんだか説教じみたお話しになってしまいましたが、
「かえること」が難しいこともたくさんあります。
洗濯物を外に干すなんておかしい…というのは、
私たち、お日さま礼賛の暮らしのものにとってはオドロキですが、
実は私たちにとっての「そういうこと」もあるのではないか、
外国から見れば、或いはきちんと考えている人から見れば、
「こうすればいいのに」「こうしなきゃだめなのに」と思えることが、
いろいろあるのではないかと…そんな風に思いました。
とりあえずは…自分にできることから、ではなくて
「自分にできることってなんだ」を考えることから?ですかね。
古いお正月の写真です。
国旗にお飾り門松の三点セット、古い板壁の家、懐かしいです。
ガラガラとあける玄関、真ん中の鍵は「ねじ式」で、
くりくりと何回もまわしてしめてましたっけ。
それにしても、玄関の戸が倒れてきそーな大きなお飾り…こんなのつけてたんだ…。
我が家の最近の玄関飾りは「リース型」、ちまっとしたもんですわ。
本当はいつも27か28日なのですが、
今回は「京都からのお客様」のおかげで一日ズレました。
これと門松用の松と、お花と…。飾るのは明日、朝一番でお供えもしなくちゃ…。
それにしてもなんでこう一個ずつ包装されてるかなー。
以前は新聞紙にまとめてグルグルだったのに…。またゴミですわ。
そういえば、昔は12月も20日すぎると、駅のまわりの毎年決まったところに
決まった「お飾り売り」の露店が、何軒もでましたが、
最近は「あれっここのお店出てない…」というのが多くなりました。
さみしいですねぇ。
夜のうちに雨が降ったり、ちょっと曇ったりしていましたが、
年末年始、関東地方はどうやら晴れる様子、ただし「冷え込む」そうです。
ま、冬ですからねぇ。
お天気を待って、お日さま頼みの洗濯物。
まぁ大家族じゃありませんから、それほどあるわけではないのですが、
大きいものがあると、冬は特に一日お日さま照ってくださいよーと思います。
ところで…ニュースで見たのですが、アメリカでは、一般的に
洗濯物を外に干さないのだとか。
もちろん広い国ですから、州や地域、場所によるのでしょう。
テレビで報道されたことを、アメリカ全体の事情だと思うことはありませんが、
少なくともテレビに映ったある住宅地では、まず外に干さない。
つまり、乾燥機オンリーだというのです。
その街で、ある人たちが「乾燥機を回すのに使う電力が大きい。
温暖化防止のためにも、外に干して日光で乾かすのが、大きな省エネになる」と
外に干すことを提唱し、実行している…というのです。
私も子供がおしめをしているころ、梅雨時などに「脱水槽からそのまま乾燥機」と
やったことがありますが、時間はかかるわ、電気代くうわ、
あげくしわくちゃだわ…アタマ使って使用しないと、えらいことだわ、と
そう思いました。今も乾燥機つき洗濯機は使っていますが、
脱水状態からそのまま乾燥にすることは、ほとんどありません。
今のものは新製品がでるたびに、省エネ設計になってきているのは確かですが、
それは「昔にくらべれば」で、乾燥機そのものが電気を喰う電化製品であることは
確かなことです。それをやめれば、かなりの節電になるのも確かです。
でも、その街では賛成者がなかなかまとまらないそうで、
たとえば近くの大学から「下着が見えて気持ち悪い」と苦情が出たとか…。
話し合いなどもあったようですが、干したければひっこせばいいとか、
かなり辛らつな意見もありました。
生活習慣というものは、簡単に変えられないものです。
洗濯物は乾燥機で乾かすのが当たり前の暮らしの人にとっては、
下着やストッキングなどを外に出すのは、自分がその姿で外にいるような
見たくもない隣のおじさんのパンツ姿をみるような…、そんな気持ちなのかもしれません。
そんな恥ずかしいこととんでもない、という感覚があるのだと思います。
たとえば、私たちが「今日から玄関で靴を脱がずに、家の中でも欧米風に暮らす」
といわれたら、えぇーっと思う人が多いと思います。
そんな感覚じゃないんでしょうか。
およそ「衣・食・住」に関しては、世界中でさまざまな形があり、
フシギと思うものも思わないものも、おかしいと思うことも思わないことも、
そりゃあ数えきれないほどあると思います。
それは、自分たちの暮らしを標準ラインとして考えるからですよね。
洗濯物は、干す場所とか干し方などを考えればいいわけで、
たとえばヨーロッパで世界遺産に指定されている通りなどでは、
外に干すことが禁じられていて、
(これって今の東京などのマンションでもありますね)
裏庭とか中庭に、ひもを渡して干すとか、屋上に囲いを作って干すとか
そういう工夫をしているところもあります。
とにかく、方法はある…わけですが、
それよりなにより、私はやっぱり「電気の使用量」が気になりました。
そのニュースでは「各家庭の電気使用量で、乾燥機使用の割合がかなり高い」
と言っていました。お日さまにお任せすれば、手間はかかるけど、
電気代はかかりません。お金のこともですが、
なにより「Co2」の削減に協力することになるのではないかなーと。
日本でもそうですが、これだけエコといっているのに、
過剰包装がとまらなかったり、ペットボトルの回収を騒いでも、
実はその「リサイクル」の実態がわからなかったりしています。
たまたまこの記事を書いている今、テレビの「学べるニュース」で、
「二酸化炭素排出量のビジネス」というお話をしていました。
ぼんやりしかわからなかったことが、はっきりわかりました。
たとえば、
今日本が25パーセント削減…とやっていること、もしできない場合は、
目標が達成できてなおかつ余裕のある国から、こちらの「減らなかった分」を
お金で買うことによって、向こうの「余った分」を使って埋め合わせる…。
また、日本より達成できなかった国に、技術や資金援助するかわりに、
こちらの達成できなかった分を買い取ってもらう。
これがビジネスになっているわけです。
なんだかなーですが、こういうことがビジネスになることで、
たとえば省エネの機械技術の発展とか、新しい技術の発明とか、
そういうメリットもあるのだそうです。なるほどね。
でも、そういうことは大きな単位でやっていただくこと、
やっぱり個人個人で考えるべきことはありますよね。
なんだか説教じみたお話しになってしまいましたが、
「かえること」が難しいこともたくさんあります。
洗濯物を外に干すなんておかしい…というのは、
私たち、お日さま礼賛の暮らしのものにとってはオドロキですが、
実は私たちにとっての「そういうこと」もあるのではないか、
外国から見れば、或いはきちんと考えている人から見れば、
「こうすればいいのに」「こうしなきゃだめなのに」と思えることが、
いろいろあるのではないかと…そんな風に思いました。
とりあえずは…自分にできることから、ではなくて
「自分にできることってなんだ」を考えることから?ですかね。
古いお正月の写真です。
国旗にお飾り門松の三点セット、古い板壁の家、懐かしいです。
ガラガラとあける玄関、真ん中の鍵は「ねじ式」で、
くりくりと何回もまわしてしめてましたっけ。
それにしても、玄関の戸が倒れてきそーな大きなお飾り…こんなのつけてたんだ…。
我が家の最近の玄関飾りは「リース型」、ちまっとしたもんですわ。
大変でしょうね。
お布団などお日様に当てたらふかふかで
気持ちがいいと思いますけど、マンション
では干せない所もあるとか・・・
景観もあるでしょうけど、
洗濯物やお布団が干せないのは寂しいですね。
自然の恵みに感謝して暮らせる環境が地球にも
やさしい事だと思うのですけどね。
最近、国旗を掲げているお家はほとんど見ませんね。
立派なお飾りの前で晴れ着のとんぼ様可愛いです。
まだ国旗を掲げているお宅がありますよぉ~。
皆、古くからの地元の大きなお宅ばかりですが。。。
アメリカのカリフォルニア州、サウザンオ-クスと言う街に、
はるか昔にホームステイした事がありました。
そこのお宅の乾燥機は業務用サイズで、ハイパワーでした。
私の薄手の水着のアンダーショーツやストッキングは見事に溶けました。。。
でも、その町では、玄関前の庭の他に、殆どのお宅が「広いバックヤード(裏庭、但し小さなドッグラン程度)があり、
厚手のタオルや、バスタオル、Tシャツやジーンズなどは
その、「バックヤード」に植えてある、木に紐を張り干していましたよ。
下着などは流石に干していませんでしたが。。。
ベッドパッドとシーツは干していましたね。アメリカのうちのかーちゃん。
アメリカでは、ベッドにベッドパットを敷き(たまにシーツ)、掛け布団は「羽毛」なので、
布団干しの必要が無い様子でした。
タオルケットも使っていませんでしたね。そう言えば(夏だったけれど)。
外から見たら分からないようになっていれば外に干すみたいです。
ちなみにハワイでは、日系人が多かったせいか、
玄関前に沢山の靴が並んでいて(玄関を入っても靴を脱ぐ場所が無い)、
お家の中は裸足で生活しているお宅もありますよ。洗濯物も干しているお宅も有ったような。。。
流石に玄関前ではなく裏庭にですが。
下着は、ハワイでも干しているのを見たことは有りませんが。。。
ところで、このお嬢様は「とんぼ様」ですね?
可愛らしい!
たっぷりんっ!とした袂に、着方かな?裾、綿入ってるのかな?
ぁぅぅ・・・どんなお色なんでしょう。カラーで見たいなー。←ムリ
お人形さん抱っこして、とってもキュートです。
これくらいの時代、いいですね。
お金もそれを得るエネルギーもいらない
太陽さんは、一番だと思いますが…。
暮らしぶりの仕方も違うと、
一概にヘンだとは言えませんが、
「もったいない」とは思いますね。
たまーに古い大きな家などで、
国旗をみかけることがあると、
わー懐かしい!…なんて、なんかヘンですよね。
そう、そちらの「元の地の人」のうちには
見られますよね。
マンションでは、毎年「紙に刷られた門松」、
寂しいなぁと思いながらも
ドアの左右に貼ってましたわ。
同じ国内でも、それぞれの地域で
違いはあるのだと思いますが、
「温暖化」ということを考えて、
「家の裏側」とか「下着以外」とか、
柔軟に考えることは、必要じゃないかなと
そんな風に感じました。
ハワイでは、観光地と言うことで、
表側にほすことは、法律で禁止されていたと
思います。難しいですね。
写真は5歳直前の私です。
お褒めいただいて…お恥ずかしいけど
ありがとうございます。
5歳ちょい前の私です。
着物はたぶん「薄オレンジ」だったと思います。
母の手縫いでして、花に鶴と紐が結んである柄です。
お人形に見えるのは、実は「羽子板」なんですよ。
あの、贅沢な押し絵のじゃなくて、
丸い板に絵が描いてあるもの。
うまくできもしないくせに、買ってもらって。
年のせいか「ああいい時代だったなぁ」なんて
やっぱり思います。
南の樫の木じゃなくて、千本樫の木です。
失礼いたしました。
羽子板!わー懐かしい!私も出来もしないのに、
買ってもらいました。板に女の子の絵柄の。
改めて、懐かしさととんぼ様の可愛らしさに
微笑んで拝見させていただきました。
「一字違いで」ってやつですね。
カタカナは難しいですー。
羽子板、安っぽいのをおもちゃ屋さんで
売ってましたよね。
羽はすぐ羽がくちゃくちゃになっちゃったり、
どこかへいっちゃって、できなくなっちゃう。
それでも性懲りもなく、お正月前になると
ねだってましたっけ。