あまりの涼しさにカナブンさんもうごかなーい…。
雨をよけてじーっとしてます。早く晴れるといいね。
一雨ほしい、いつも夕立がかすめる…なぁんて文句を言ってたから、
ってわけでもないんでしょうが、じゃあこれでどーよ、とばかりに雨続き。
気温は低いですからまだいいのですが、こう梅雨時のような状況ですと、
古着の積み重ねてある場所や、反物がならべてあるところは湿気が心配です。
一応「ドライ」にかけたり、少しでも晴れれば窓をあけて通気していますが、
今日は少しモノを動かしてみました。
もう使い道は限られてるかなー、という棚、ほとんどが「喪服」や
「黒の絵羽織」です。「着物もらってぇ」と頼まれたりして引き取ると、
たいがいはお姑さんやお母さんのもの、そうすると年代的に、
必ずと言っていいほど「喪服と黒絵羽」がはいっています。
ただ、羽織も丈が短いものが多く、喪服はズシリと重い…。
中には「木綿の喪服」なんてのもあります。珍しい!
さて、糠漬けじゃありませんが、コオリの中身の上下を入れ替えつつ、
何があったっけーと見ていたら、柄の羽織が二枚でてきました。
ん~~使えない…かなぁ、洗い張りすれば、でもこの柄がねぇ…と、
首かしげて出してきました。若向きと、ばば…いえ中年向き?
どちらも「くらーしっく」な柄でしょう?ちりめんです。
白いほうは、こんな感じ。昔っぽいですねぇ戦後すぐくらいでしょうか。
蕨のような柄ですね。春先に着たのでしょうね。
(ぜんまいらしいです、区別つかなくてすんません)
黒いほう、こちらはなんか戦前っぽい柄ですね。
こちらもちりめんですが、シボがごく細かいです。
やはり黒いほうが丈が長くて、いいなぁと思います。
こちらはツタ柄、秋向きですね。
最近の羽織というと、着物のジャマをしないように…という感じなんでしょうか
あまり大きな柄とか、羽織が目立つ柄というのがありません。
おとなしい感じの細かい小紋とか、全体に淡い印象のものとか…。
和服は「柄に柄」ですから、着物と羽織の組み合わせは難しいのですが、
羽織で見せる着方というのも素敵です。
銘仙ほど、とは言いませんが、華やかな柄やパッとはじける色合いの羽織、
お若いときから楽しんでいただきたいですね。
それにしても、解きものもできない天気です。
今週いっぱいはこんなで、あとはまた暑さがぶり返すとか…。
うぅ~~秋ぃ、早くきてぇ~~。
雨をよけてじーっとしてます。早く晴れるといいね。
一雨ほしい、いつも夕立がかすめる…なぁんて文句を言ってたから、
ってわけでもないんでしょうが、じゃあこれでどーよ、とばかりに雨続き。
気温は低いですからまだいいのですが、こう梅雨時のような状況ですと、
古着の積み重ねてある場所や、反物がならべてあるところは湿気が心配です。
一応「ドライ」にかけたり、少しでも晴れれば窓をあけて通気していますが、
今日は少しモノを動かしてみました。
もう使い道は限られてるかなー、という棚、ほとんどが「喪服」や
「黒の絵羽織」です。「着物もらってぇ」と頼まれたりして引き取ると、
たいがいはお姑さんやお母さんのもの、そうすると年代的に、
必ずと言っていいほど「喪服と黒絵羽」がはいっています。
ただ、羽織も丈が短いものが多く、喪服はズシリと重い…。
中には「木綿の喪服」なんてのもあります。珍しい!
さて、糠漬けじゃありませんが、コオリの中身の上下を入れ替えつつ、
何があったっけーと見ていたら、柄の羽織が二枚でてきました。
ん~~使えない…かなぁ、洗い張りすれば、でもこの柄がねぇ…と、
首かしげて出してきました。若向きと、ばば…いえ中年向き?
どちらも「くらーしっく」な柄でしょう?ちりめんです。
白いほうは、こんな感じ。昔っぽいですねぇ戦後すぐくらいでしょうか。
蕨のような柄ですね。春先に着たのでしょうね。
(ぜんまいらしいです、区別つかなくてすんません)
黒いほう、こちらはなんか戦前っぽい柄ですね。
こちらもちりめんですが、シボがごく細かいです。
やはり黒いほうが丈が長くて、いいなぁと思います。
こちらはツタ柄、秋向きですね。
最近の羽織というと、着物のジャマをしないように…という感じなんでしょうか
あまり大きな柄とか、羽織が目立つ柄というのがありません。
おとなしい感じの細かい小紋とか、全体に淡い印象のものとか…。
和服は「柄に柄」ですから、着物と羽織の組み合わせは難しいのですが、
羽織で見せる着方というのも素敵です。
銘仙ほど、とは言いませんが、華やかな柄やパッとはじける色合いの羽織、
お若いときから楽しんでいただきたいですね。
それにしても、解きものもできない天気です。
今週いっぱいはこんなで、あとはまた暑さがぶり返すとか…。
うぅ~~秋ぃ、早くきてぇ~~。
あ、これ、ぜんまいですね!伸びて、葉っぱを広げてるのはおとこぜんまいなのかも。よく見ないとわかりづらいですけど…。面白いです。蕨は見るけど、ぜんまいは初めて!
蔦の羽織、素敵です。蔓系植物のような美しい襟足があったれば…。
とんぼさん、変わりやすい空模様ですが、どうぞご自愛ください
自然ってなかなかほどほどにはなってくれませんね。
ぜんまい柄の羽織素敵なんだけど、今と違って
本当に柄が大きいですね。
着物はどんなのと合わされたんだろうかと
気になるところです。
おぉぜんまいでしたか。
そんなこともわからぬ「町っこ」でございます
ぜんまいって紬がありますよね。
人のお役に立つ山菜ですね。
昔の羽織は風情がありますね。
ゆんさんも、体大切にしてください。
陽花様
ほんとに「ほどほど」ってのが、
なかなかうまくいきませんね。
ぜんまいの羽織、今着てもかわいいでしょね。
このころの小紋っていうと、けっこう
「うるさい」柄も多いんですよね。
どんな着物だったんでしょうかねぇ。
着丈はどれくらいあるのでしょうか?
時代的には短いんでしょうねぇ。
昔の長羽織ですと、着物の邪魔をしないどころか「着物がなんぼのもんじゃぃ!」ってな具合にものすごい色柄のものも多くて、柄オン柄の極みになりますよね。
それでいて、しっくり合っちゃったりするのですから、着物ってすごいよなぁ、と思います。
ぜんまいのほうは短いですねぇ、80センチ。
それにこの色ですから、なんたって
汚れもちょっとだけでも目立つし、
ヤケもあるし…、一度解いて洗えば、
いけるかなー、です。
黒のほうは90センチあります。
地色黒だと、柄がハデでも、
なんとかいけちゃうからフシギですよね。
ゼンマイ羽織は解いて帯にすると
ちょっと面白いかもしれませんね。
木綿の喪服があるなら麻の喪服も欲しいものですね。
そうですー、底からかき回してえ~~。
古漬けが、いやいや、思わぬものが
出てきて、あれっこんなのあったっけなんて。
帯のほうが柄が生きるかもしれませんね。
かわいらしいと思います。
麻の喪服はまだお目にかかっていませんねぇ。
木綿の喪服は袷で、すごく重いです。