実際にはあっても着られないでしょうけれど…いや羽織なら着る?帯なら締める?
ざらざらのシボのちりめんです。
これは「繰り回し」のじゅばん、なのです。元は何だったんでしょう。
いくらなんでも着物だったとは思えない?
でも銘仙のあの色柄を見ると、こんなのもアリだったんじゃないかとも思えます。
着物だったら、カッコよかったろうなぁ…と思うんですよ。
柄アップはこちらです。
この「浮世絵風」の横顔、こんなのもあるかもと思えちゃう「被り物」。
いいでしょう?
そしてこの「一生懸命な」それらしき「絵文字」…。
ヒエログリフなんて、このころはまだそれほど知られてもいなかったのでは、
なんて思うんですよね。吉村先生が見たらうなるかもしれません。
「新しいヒエロだっ!」なんちゃって。
たとえちょっとズレめの模写でも、こういう柄にトライした昔の職人さんって、
すごく夢があったとおもいます。こんなのどーよ、これはっ?って、
なんかとても楽しかった感じがするんです。
色目やテクニックは手を抜いてません。きれいなぼかしは、
エジプトにもなかったんじゃないかと…。
このじゅばんは、生地が足りなくて、衿の部分はこんなのがついてました。
この落差がまた楽しい?!
このハギレもまた、別の意味でステキな柄です。
男の子の着物自体が少ない今、こんな柄はなかなかねぇ。
今はこの柄の「模写」みたいな、ずりこけた絵が多いです。
人形のカオつき、鯉のうろこ、かぶとの繊細さ…これまた捨てられまへんがな。
このじゅばんは既に解き洗いがすんでいるのですが、
帯にしたいなーと…ホラまたまた…そんなのがいくつ重ねてあるのよっ!
ところで…関東でもついに「豚インフル」が…。
さっき「個性的なマスク」ってのをやってました。
チェックとか水玉とか…キティちゃんってのは以前からありますよね。
でも、私はこんなのどーかと…。
ほかのブログの方の記事で教えていただいたんですが…。
吉田依子様という方の作品…。
このページの右上の小さい写真をクリックすると大きいので見られます。
私は下の段、左から二番目、気に入ってるんですけど。
しかし、実際このマスクでみんなが歩いたらブキミでしょうねぇ。
夜道は一人で歩けないかも。
お互い気をつけましょう、いや、夜道もだけど「豚インフル」さんも…
ったって気をつけようがないんですが…。
ざらざらのシボのちりめんです。
これは「繰り回し」のじゅばん、なのです。元は何だったんでしょう。
いくらなんでも着物だったとは思えない?
でも銘仙のあの色柄を見ると、こんなのもアリだったんじゃないかとも思えます。
着物だったら、カッコよかったろうなぁ…と思うんですよ。
柄アップはこちらです。
この「浮世絵風」の横顔、こんなのもあるかもと思えちゃう「被り物」。
いいでしょう?
そしてこの「一生懸命な」それらしき「絵文字」…。
ヒエログリフなんて、このころはまだそれほど知られてもいなかったのでは、
なんて思うんですよね。吉村先生が見たらうなるかもしれません。
「新しいヒエロだっ!」なんちゃって。
たとえちょっとズレめの模写でも、こういう柄にトライした昔の職人さんって、
すごく夢があったとおもいます。こんなのどーよ、これはっ?って、
なんかとても楽しかった感じがするんです。
色目やテクニックは手を抜いてません。きれいなぼかしは、
エジプトにもなかったんじゃないかと…。
このじゅばんは、生地が足りなくて、衿の部分はこんなのがついてました。
この落差がまた楽しい?!
このハギレもまた、別の意味でステキな柄です。
男の子の着物自体が少ない今、こんな柄はなかなかねぇ。
今はこの柄の「模写」みたいな、ずりこけた絵が多いです。
人形のカオつき、鯉のうろこ、かぶとの繊細さ…これまた捨てられまへんがな。
このじゅばんは既に解き洗いがすんでいるのですが、
帯にしたいなーと…ホラまたまた…そんなのがいくつ重ねてあるのよっ!
ところで…関東でもついに「豚インフル」が…。
さっき「個性的なマスク」ってのをやってました。
チェックとか水玉とか…キティちゃんってのは以前からありますよね。
でも、私はこんなのどーかと…。
ほかのブログの方の記事で教えていただいたんですが…。
吉田依子様という方の作品…。
このページの右上の小さい写真をクリックすると大きいので見られます。
私は下の段、左から二番目、気に入ってるんですけど。
しかし、実際このマスクでみんなが歩いたらブキミでしょうねぇ。
夜道は一人で歩けないかも。
お互い気をつけましょう、いや、夜道もだけど「豚インフル」さんも…
ったって気をつけようがないんですが…。
思いましたが、何度も見ているとこういう
長襦袢も楽しくていいなぁと思います。
半幅帯にしても面白いかもしれませんね。
古い物(でも戦前まではいきませんね、戦後のものだと思います。)を見ているとホント、ビックリするくらい多いですよねぇ。
なんで古代エジプト??
西洋風景なんてのもたまにはありますけど、コプトの比ではありませんよね。
段通っぽい更紗柄なんかでしたらまだなんとなく判るんですけど・・・・・
花柄や侘び風景が飽きられて「次はこれだ!!」とあちこちの呉服屋で「全店コプト祭り」でもやったのか?と・・・・
気休めにゲルの消毒液を置いて、うがい手あらい顔あらい
励行中です。
羽織にしたいですね、これ。文様そのものも雰囲気も素敵です。
楽しい柄ですね。
半幅っていいかもしれません。
渋い紬なんかにこの半幅で…。
オシャレですねぇ。
コプト、と言ってしまえば、
それは「正倉院」からあるわけでして。
つまり「織」が最初、一度すたれましたが、
要するに「庶民の手が届く」時代になって、
また復活してきたんです。(江戸のころ)
私も詳しいことはわかりませんが、
織りの柄を染にも使うというのは、
更紗もそうですけれど、新しいことでは
ないと思います。
普通の着物や帯に使われるようになったのは、
たぶんおっしゃるとおり、
最初は「流行」というようなもので
あったのかもしれません。
洋風モダンを取り入れるようになった流れ、
というようなものですね。着方なんかも。
盛んにそういう「モダン」とか「洋風」とか
それを狙った路線だったのかもしれませんね。
マスク、ネットで、ものすごい
「ボッタクリ価格」…。
マスクよりうがいと手洗いのほうが、
ずっと重要です。
気をつけてくださいね。