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まぁよくもこれだけ降ってくれたものです。
風が舞うので、雪もまるで群舞のように、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。
時々外で、屋根から落ちる雪の音がして、そのたびに地響きするほどで眠れませんでした。
確かに雪かきは面倒だし、いつまでも雨どいからぽたぽたと水が垂れたり、
しばらくは道端のあちこちに、どろで汚れた雪の山が残ったり…
それでも「まぁこんなことはたまにあるしね」と、そう思っていました。
でも、昨夜外を見て、初めて「雪が怖い」と思ってしまいました。
それでなくても、一週間前雪かきしてあちこちためたものが、解けていません。
その上にさらに真っ白に降り積もり、場所によっては、家の垣根より高くなってます。
雪国の人は、もちろんそれなりの家のつくりや、暮らしの手順ができているとは思いますが、
こんなものが毎日続く…私はゼッタイ雪国では暮らせないと思いました。
朝になって、水気が多い雪は下のほうから解けはじめ、排水溝まで道を付けないと、
あちこちで、くるぶしまで入り込むような水たまりになってました。
先週の雪は、みんなひたすらわっせわっせと掻きましたが、今回はそれはあきらめて、
ひたすら人の歩く道と、解けた水の排水路への通路確保…。庭は後回しでした。
大雪はめったにありませんので、いつも1~2枚は「こんなに降った」と、写真撮るのですが、
今回はもう「2014、バレンタイン大雪」のファイルひとつ作っちゃいました。
夜中に、ガリガリ音立ててやっと玄関開けたらこんなでして…
朝、まず通り道を確保。
上の写真で、左に曲がってスロープがあります。そこが一番積もってた…。
なんとかまたいで、反対側から撮りました。何この吹き溜まり雪・・・。
スコップが見えませんがな。
外をやって一休み・・・いやもう腰だけでなく、あちこちしんどいこと。
それでも気になることがひとつありまして、石油ストーブばかり使っていると、
その灯油がなくなったとき困る…なにしろこの雪では、配達がいつになるやら…。
なんとか今あるのを使い伸ばさねばなりません。
なので、たよりないけどエアコンを使うことにしたのですが…その室外機が埋もれているのです。
室外機は庭にあります。まずそこまでいくのに、庭への入り口の木戸(アルミ製だけど)があかない…。
車庫の裏手なので、横の石垣やらなにやら足がかりにして、まずは木戸を乗り越えました。
このアタリですでに太ももパンパン…まず木戸の裏側の雪をかき…このアタリで腕がパンパン…。
やっと扉を開けて、その先は…屋根の雪が全部落ちて、ピラミッドのようになってます。
室外機はその先です。えぇ行きましたともさ、ここであきらめてなるものか!
固まってませんので、入るとズボッと、ほんとに腰まで入りました。
私、そのとき本気で「雪かきで遭難」って思いましたよ。長靴がはまって抜けないのです。
自分の足元をスコップで掘りながら、やっとのことで進みまして…。
なんとか室外機を救出?して、またピラミッドにはまりながら車庫に出て…
ふと思いました、この庭の雪、いつ消えるんだ?
残念ながら、南天が埋もれていたのは、とてものことにそこまでいけず、
ゴメンネ、とUターンしました。まったく今回ほど雪が恨めしかったことはありません。
雪国の方は、まったく都会もんは…と思われるでしょう。
でも、元々雪のない暮らしでは、その備えといっても限りがあります。
ただ、こんなときだというのに、まだ革靴のヒールだったり、
さぞかし寒かろうのミニスカートだったり(転んだらケガもひどくなります)、
シゴトならともかく「友達とごはん食べてたんだけどぉぉぉ、電車止まっちゃってぇぇ」
なんぞというのを見聞きすると「アホか」と思うわけです。
自然に対しては、やはり謙虚であるべきと思います。
先週の雪のとき、TDLに行く親子連れがインタビューに答えていました。
地元なのか、旅行できたのかわかりませんが、連れていたのは小学生くらいのお子さん二人。
「娘の誕生日なので、雪だったけどがんばってきました」と父親。
それでいいのかなと思いました。確かに誕生日のお約束だったかもしれません。
でも、帰りのこと、考えたのでしょうか。あの日電車はあちこち止まり、
車は大渋滞でした。ちゃんと帰れたのかな。
「今日は雪になったから、かわりに近くの公園で雪ダルマ作ろう」とか「雪合戦しよう」とか。
誕生日は毎年来るのだから、来年行こうね、という選択肢はなかったのかと。
そのほうが「雪の誕生日」の、いい思い出になったのでは…などと考えるのは、
オバサンの感傷でしょうか。あの日TDLも、アトラクションがいくつか閉鎖されていたそうです。
さて、これを書いている今、ちょっと体がアチコチイタイ…。
今回は冷え予防は、ガッチリガードしましたが、筋肉痛はねぇ・・・また数日後に、
うさぎ跳びでもしたかのごとく、痛むのでしょうなぁ…おふろでマッサージ、しておきます。
そんなわけで、今日はほとんど「雪」と格闘してすぎました。あーーーツカレた。
雪国の方には頭が下がります。生活大変だろうなあと。
震災でまだ雛所暮らしの方々とか体調大丈夫かしら
トンボさんも 命がけの雪かき。
明日(ならまだ若い) 明後日(?)筋肉痛お大事にm(__)m
先週末といい、今回といい大変な大雪ですね。
そちらが大雪の時は何故かこちらはあまり降らなくて不思議なものです。
私も今日は雪が降っていなかったので雪かきに励みました。
雪かきをしては接骨院へ通う毎日です!
年と共に雪国の生活は大変になってきますね。
我が家も ご近所さんが積んだ先週の雪に埋もれ
その雪が解けぬ間に
昨日 今日と その雪の上にどんどん積み上げられて
とうとう 我が家の庭より 上まで積み上げられ
庭へ出入りするドアは雪で押され
開いた状態のまま 埋まり ・・・・・
うーーーん
忍の一字かと
大変そうです。
マンションでも、昨日は数回
室内放送が入りまして、
男性が頑張ってくださいました。
庭師の方は小型の除雪機で
活躍でした。
私はやはり北側の室外機の
まわりを掃除しました。
あまり無理をしないで、なんて
言えませんが、
ほどほどで目をつむって、
お日さまに期待してください。
お近くでしたら
馳せ参じますのに...、
まだ高速道路は通行禁止です。
晴れても大変!
くれぐれも頑張りすぎないで~!!
腰!!腰を傷めないように、お気を付けくださいね。
あまりニュースにはなっていませんが、山梨方面はかつてない積雪に孤立状態とか。
こちらでは昨年、某暴風雪で多くの方が亡くなっております。
さしでがましいとは思いますが、雪を知らない方々には、「雪は怖いものだ」と切にお伝えしたいと思います。
屋根の上に積もる雪は30センチあれば約10トンになると言われております。
落雪はもちろん、家屋の倒壊などの二次被害もあろうかと・・・くれぐれもお気を付けくださいね。
現在、雪雲はこちらに届いているようで、各地で警戒警報が出されておりますが・・・注意しろと言われても、どうすることもできませんものね。
ただこちらは除雪体制は万全ですから、大丈夫だと思います。
とにかく、無理なさらずに、休み休みですよ。
こちらも数年に一度は、いわゆる「都会の大雪」になりますが、
こんなにすごいのは初めてです。
筋肉痛のくる間もなく、今日も外回り見てました。
雪国のかたは、本当にたいへんだと、
特に高齢者のところ一人暮らしのところ、
毎年「雪下ろしボランティア」のお話も聞きます。
おっしゃるとおり、避難所や仮設暮らしのかたは、
どんなにか不自由で不安であろうかと思います。
贅沢は言えませんね。
南岸低気圧、とかいうモノが、次々やってくるそうで。
昨日はさすがにぐったりしました。
ご近所さんでも、無理やり車を出す人もいるし、
自分の家の前だけはきっちりの人もいるし…。
疲れる冬となりましたわ。
明日の筋肉痛がコワイ私です。
ほんとに重たくて、そのおかげで、
ヤネからはドサドサ落ちてくれましたが、
後始末は大変ですよね。
雪の捨て場がないのはお互い様ですが、
ちょっと打ち合わせ位してくれたらいいのにねぇ。
解けるまでのしんぼう…と思ったらまた降るかもですと…。
お気遣い、ありがとうございます。
我が家の南は、お隣が近すぎて日当たり悪いので
当分きえそうにありません。
もうそちらはあきらめて、ひたすら「道路の確保」ですね。
マンションに暮らしていたころは、
みんなで駐車場の雪かきをしましたが、
若いからできたと思います。
今じゃとてもムリムリ、です。
もう降らないでと祈るばかりです。
昨日一日で、ガタガタです。
それでも、今日も少しやりましたが、
ようやくお天気になってくれたので、だいぶ進みました。
山梨長野、すごかったですね。
取り残されたりもしているようで、
ほんとに自然の恐ろしさを思います。
実家が、瓦屋根なのです。色はからし色っぽくて、
壁の白とで、なんか地中海っぽい…なんて
そんなことを言ってたんですが、
今の状態で5トンですと。
リフォームする前のこの雪で、心配しましたわ。
車庫がつぶれて犠牲になられて方もいますし、
ほんとに怖いものなのですよね。
こころして、と思っています。