またしても無関係画像です。
ご近所の生垣、あかめ、と呼ばれるそうですが「カナメモチ」ですね。
新芽が赤いというのもおもしろいですね。
今日はちょっと文句並べてみました…のおしゃべりです。
最近NHKで、ニホンゴ検証の番組をやっていますね。船越さんの司会です。
この前は「なんでも『様』をつけるのが許せない」…。
たとえばデパートでモノを買って宅配を頼んだところ、
伝票を示されて「こちらにお客様の『ご住所さまとお名前さまを…』」といわれた、と。
私はそれは言われたことはありませんが、つれていた息子のことを
「おぼっちゃま様」といわれたことがあります。いーよそこまで丁寧でなくて…。
私が気になるのは、何か申し込みをしたときなどに
「ご住所とお電話番号いただけますか?」といわれること。
心の中では(さしあげません)と思いながら「はいはい、○○○の…」といってますがね。
「ご住所とお電話番号をお伺いいしてよろしいですか」とか、
「こちらに控えさせていただきたいのですが」とか…じゃありません?
ワイドショーでは、故マイケル・ジャクソンのナンタラを落札した…という話で
「これは香港の実業家が『ご落札』したんです」
マニュアル言葉についても言ってましたが、有名なファミレスの
「いらっしゃいませ、ようこそ○ニーズへ」というあれ。
お店の上のほうの方が「感謝と歓迎の気持ちを表して云々」と言ってましたが、
毎度聞いていると、マニュアル通りに言ってるだけとしか聞こえない…。
そもそも「~の気持ちをこめて」って、そういうことを「この言葉にしなさい」
ということ自体が、ズレてんじゃないかなーと思いますね。
言葉の内容じゃなくて「心を込めてお迎えするように」でいいんじゃないかと。
いらっしゃいませ、はお客に対しての挨拶言葉ですから、それだけで十分。
外国の人たち数人に、日本の「店の接待言葉」について聞いてみたら、
日本はとても丁寧でステキ…。
そのとき出ていたヒトたちの国では何も言わないのが普通だ…と言ってました。
日本人って親切丁寧なのでしょうけれど「過ぎたるはなんとやら」…。
「以上でご注文はよろしかったでしょーかー」「1000円からお預かりしまーす」
気になるんですよねぇ。
スーパーのレジでも、どんなに混んでいても、順番がきてカゴを出すと
おなかの辺りにちょっとテを重ねて首をカクン(どうやらお辞儀らしい)
そして「いらっしゃいませー」…
精算が終わるとまたおなかアタリにちょっとテを重ねて首をカクン、そして
「ありがとうございました、またお越しくださいませー」。
その言葉が終わるころには、こっちはもうサッカー台に移動してるっての。
感じがいい…と思わせたいのかもしれませんが、立て込んでいてみんながワサワサしている
そんなときに、ほんとにオナカにちょこっとテをあてるだけのお辞儀なんてかえってヘン。
そんなことするくらいなら、「しっかり目を見て、ほほえんで」
ありがとうございましたー、だけののほうがよっぽと気持ちがいいと思うんですが。
私はレジ終わった時に必ず「ありがとー」とか「おせわさまー」とか、
できるだけハッキリいうんですが、言うとギョッとされたりすることもある…。
挨拶ってなんなんだ?
言葉を大切にしない、文字を大切にしない、そういう国は崩れる…って
誰かが言っていたような…チガウ?
おまけ話し、これは「読めない」話しです。
先日、夕方のニュース番組だったかでやっていた「グルメリポート」
ナレーションにあわせて、ポイントになる言葉が字幕スーパーで時々出るんです。
「まろやかなこの味は、初代から続く秘伝の『デジル』によって…」
「デジル?」一瞬考えたとき、スーパーが出ました「出汁」…。
ナレーター君、そりゃ「ダシ」と読むのだよ…。
ご近所の生垣、あかめ、と呼ばれるそうですが「カナメモチ」ですね。
新芽が赤いというのもおもしろいですね。
今日はちょっと文句並べてみました…のおしゃべりです。
最近NHKで、ニホンゴ検証の番組をやっていますね。船越さんの司会です。
この前は「なんでも『様』をつけるのが許せない」…。
たとえばデパートでモノを買って宅配を頼んだところ、
伝票を示されて「こちらにお客様の『ご住所さまとお名前さまを…』」といわれた、と。
私はそれは言われたことはありませんが、つれていた息子のことを
「おぼっちゃま様」といわれたことがあります。いーよそこまで丁寧でなくて…。
私が気になるのは、何か申し込みをしたときなどに
「ご住所とお電話番号いただけますか?」といわれること。
心の中では(さしあげません)と思いながら「はいはい、○○○の…」といってますがね。
「ご住所とお電話番号をお伺いいしてよろしいですか」とか、
「こちらに控えさせていただきたいのですが」とか…じゃありません?
ワイドショーでは、故マイケル・ジャクソンのナンタラを落札した…という話で
「これは香港の実業家が『ご落札』したんです」
マニュアル言葉についても言ってましたが、有名なファミレスの
「いらっしゃいませ、ようこそ○ニーズへ」というあれ。
お店の上のほうの方が「感謝と歓迎の気持ちを表して云々」と言ってましたが、
毎度聞いていると、マニュアル通りに言ってるだけとしか聞こえない…。
そもそも「~の気持ちをこめて」って、そういうことを「この言葉にしなさい」
ということ自体が、ズレてんじゃないかなーと思いますね。
言葉の内容じゃなくて「心を込めてお迎えするように」でいいんじゃないかと。
いらっしゃいませ、はお客に対しての挨拶言葉ですから、それだけで十分。
外国の人たち数人に、日本の「店の接待言葉」について聞いてみたら、
日本はとても丁寧でステキ…。
そのとき出ていたヒトたちの国では何も言わないのが普通だ…と言ってました。
日本人って親切丁寧なのでしょうけれど「過ぎたるはなんとやら」…。
「以上でご注文はよろしかったでしょーかー」「1000円からお預かりしまーす」
気になるんですよねぇ。
スーパーのレジでも、どんなに混んでいても、順番がきてカゴを出すと
おなかの辺りにちょっとテを重ねて首をカクン(どうやらお辞儀らしい)
そして「いらっしゃいませー」…
精算が終わるとまたおなかアタリにちょっとテを重ねて首をカクン、そして
「ありがとうございました、またお越しくださいませー」。
その言葉が終わるころには、こっちはもうサッカー台に移動してるっての。
感じがいい…と思わせたいのかもしれませんが、立て込んでいてみんながワサワサしている
そんなときに、ほんとにオナカにちょこっとテをあてるだけのお辞儀なんてかえってヘン。
そんなことするくらいなら、「しっかり目を見て、ほほえんで」
ありがとうございましたー、だけののほうがよっぽと気持ちがいいと思うんですが。
私はレジ終わった時に必ず「ありがとー」とか「おせわさまー」とか、
できるだけハッキリいうんですが、言うとギョッとされたりすることもある…。
挨拶ってなんなんだ?
言葉を大切にしない、文字を大切にしない、そういう国は崩れる…って
誰かが言っていたような…チガウ?
おまけ話し、これは「読めない」話しです。
先日、夕方のニュース番組だったかでやっていた「グルメリポート」
ナレーションにあわせて、ポイントになる言葉が字幕スーパーで時々出るんです。
「まろやかなこの味は、初代から続く秘伝の『デジル』によって…」
「デジル?」一瞬考えたとき、スーパーが出ました「出汁」…。
ナレーター君、そりゃ「ダシ」と読むのだよ…。
お腹に手をあて、そうそうあのカクンを
されると、そんな事する間にレジ打って
って思いますわ。
どうして挨拶をマニュアルどうり、形だけに
するのかよく分からないですよね。
なんだか形ばっかり…ですよね。
決まっていないと不安なんですかねぇ。
忙しい時に、お辞儀ともいえないような
お辞儀されても、ちっとも気分良くありませんよね。