ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

和風Tシャツです。

2008-05-07 19:42:12 | 着物・古布
先日ご紹介した、当地駅ビル内に新規開店の「和風雑貨やさん」、
「粋屋さん」で、みつけました。和風のお店っていうと、
買う予定が何にもないのに、ついつい入って覗いてしまうのです。
行くたびに通りがかるところなので、アブナイ…。
ここのお店は、ほとんどが小物なんですが、
お店の右の一角だけ、作務衣とか和柄のパンツなどが置いてあります。
そこにこれがぶらさがってましてねぇ。ついつい手が出ました。
これのどこが和風なの?
はい、ここです、柄アップ。


   


ただの水玉みたいですけど、実は「豆絞り」なんですー。
「豆」という字がなかったら、わかんないかもですけれど…自己満足!
「マメでいられますように」という気持ちです。
背中にも柄があります。


        


この前の「手ぬぐい本」のメーカー、横浜グッズも作っている
濱文様」というブランドのものです。お弁当箱、かわいいですよ。
このシャツが下がっていたところには、ほかにも「一番纏」とか「め組」とか、
私がほしいなぁと思うものがあったのですが、素材の木綿がとても厚手で、
染も凝っていて、Tシャツというにはお高くてやめました。
かわりに私はバーゲンでぶらさがっていた「楊柳」の和風エプロン、500円!
あとは「オットの好みだ」と、かってに決め込んでこちら…。


   

   
下にガラスの粒々と、カエルさんキット(睡蓮とカエルさん)、
灯篭キット(灯篭とつくばい)それにバラ売りのカメさんをひとつ。
ほかにもうさぎやわんこもいました、ねこは金魚鉢のぞきこんでる形、
一つずつはお手頃価格、いろいろな動物を並べるとかわいいジオラマができます。
見本においてあったのは、ガラスのお皿やケースに入っていたのですが、
使うお皿が思い浮かんでいたので、器は買わずにキットだけにしました。
お皿は息子が施設の陶芸の時間に作ったオリジナルです。
ちょうどまっ平らで、誂えたみたいにピッタリでした。
今日は真夏のように暑い日で、置いてみたらけっこう涼しげです。
下のガラスの粒々も、庭と水の部分で青い粒の入っているのといないのと、
分けてみたりしています。けっこう細かいでしょ。

連休が終わったとんにドピーカンの晴れ…まるでさぁ働けぇと言わんばかり。
やまほど洗濯干したあとで買い物行って、さわやか~に買っちまいました。
なぜか天気は続かず、明日はまたくもりがちとか、
5月って、さわやか青空の季節じゃなかったでしたっけ?

今日のおまけは、もう一色のほうの「八重咲オダマキ」、
大きかったらもっとゴージャスなんですが、親指の先くらいなんです。
でも、フリルみたいできれいでしょ。


      

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3 コメント

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ついつい入ってしまうお店・・・ (ヒロをぢ)
2008-05-07 21:25:37
 とんぼさんにとっての和風のお店、私には本屋さん・・・でしょうか?国道を走っていて「本買い取ります」とかいう看板も目の毒ですね。ついフラフラ入ってしまうと、とても《あだると》な店で赤面しながら(っちゅう年齢でもないか・・・)退散するなどということもしばしばです。和風のお店ならそんな失敗は有り得ないでしょうね。
 庭園のキットなんてのがあるんですね。ご主人の受けはいかがでしたか?
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Unknown (陽花)
2008-05-07 23:06:53
息子様はセンスがいいですね~
この為に作られたようにピッタリですね。
こういう楽しみ方も素適ですね。

八重のオダマキってあまり見かけないけど
本当にゴージャスできれいです。
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Unknown (とんぼ)
2008-05-08 14:20:23
ヒロをぢ様
用がなくても立ち寄りたい…ありますねぇ。
和物では「赤面場面」はありませんが、
あまりのお値段の高さに、早々に退散、
なんてことはありますねぇ。
お庭キットは、ジサマのほうが気に入った!?


陽花様
体が小さいので、どうしても子供っぽい柄が、
多くなってしまうので、こういうのは
とびついちゃいます。涼しげですね。

オダマキらしく見えなくて…。
種がとれそうなので、来年もと期待してます。
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