実は「骨壺」などののお話。
やだなと思う方はスルーなさってくださいね。
以前は葬儀とかお墓とか、そういうことは縁起が悪い…と敬遠される話題でした。
今でもお天気や晩御飯のおかずの話ほど、気楽に話すことではありませんが、
高齢化社会が当たり前になってきて、割と「考えよう」という風潮が高まってきていると感じます。
たまたまテレビで骨壺のお話をしていました。朝のワイド・ショーですから、ご覧になった方もいらっしゃると思います。
テレビの前を歩きながら見ていただけでしたので、骨壺の種類の話だな…くらいしかわからなかったのですが、
私が見たときには「スワロフスキーの骨壺」、99万9000円とか…それが映っていました。
横にいろいろ出ていたようですが…。
要は「生きているうちに、自分の骨壺を選んでおくこともできる」というようなお話らしかったです。
かつての骨壺といえば「白い陶器」が当たり前で、あとは故人の生前の体格からの大きさだけ。
最近は違いますねぇ。かくいう私も、母の時パンフを見せられて「へぇぇぇ」と驚きましたっけ。
いろんな色、いろんな柄…結局母の骨壺は、和風の小花柄にしました。
ちょっと調べてみたら…こんなページもあったりして…。
https://kotsutubo.com/?gclid=CJ3g0ovMztUCFQomvQodNVoOpw
なんか「人気ランキング」なんてあると、えーと…と、ちと戸惑います。
でも、普通に「私はこれがいいなぁ」なんて考えたりして。
その中に入るときは、すでにこの身はないものを…ですけれど。
母と主人と、数年で送りましたから、祭壇とかお棺とかいろんなことで「学習」しました。
母も主人も、骨壺は遺族である私が選びましたが、ハテ気に入ってもらえただろうか、なんて思っています。
残る者が困らないように、あれこれ決めておく、これは骨壺だけでなく葬儀とかそういったこと全般ですね。
それは、今の時代必要なことなのかなと思います。
伯父の場合、息子が家族葬にするからと、それ専門の小さなホールを選びました。
昔は「人のこない葬式はさみしい」などと言われましたが、今は「こじんまりがいい」と言います。
実際、母も、またこれからいつかしなければならない父の場合も、正直なところ「知らせるのは親族ばかり」です。
それとても、昔のように、何が何でも列席する…と言うほどでもなく、こちらもまたあまり遠い親族には、
無理に来なくていいから…なんて言ったりしています。まして相手が高齢だと気が引けて…。
父は今から「葬儀はちんまりしてくれ」と言っています。家族葬というと、私と息子だけになってしまうので、
親族葬?…父はもう親兄弟はあちらに逝ってまして、わずかに残るいとこさんたちも自分より高齢だったり、
ただ今病気療養中だったり…。本人も高齢ですから、地元の友人たちも似たり寄ったり。
なので甥や姪など、身内だけでいいから、とよく言います。「祭壇も一番小さいヤツ」なんてことも言いますが、
それじゃあんまりですから、それなりに…と言ってはありますけれど。
断・捨・離で、モノの処分は元気なうちに自分でできますけれど、葬儀ばかりは誰だっておんぶにだっこ。
そうなると、なるべく残った者が困らないように、ある程度のことは決めておいた方が、
今の核家族時代には、合っているのだろうと思います。
縁起でもないこと、と、例えば延命治療の有無とか、財産のことだとか、なかなか話題にはしづらいものですが、
私は母と主人を送って、つくづく「必要だわ」と思った次第です。
それにしても…あのスワロフスキーのきんきら骨壺、どんな人が使うのでしょう。
70歳前。
前日はバイトしてていきなりです。
脳溢血らしいです。
某葬祭場の会員になり葬儀代払ってたそうです。
真面目~。律儀~
段々身近な問題になります。
近くに納骨堂が出来たのです。
息子がそこにしたらって。
で見学に行ってきました。綺麗なの。
主人は「海に撒いて欲しいなあ」って。
私は「泳げないので海は嫌!樹木葬がいい」と
バラバラでも良いのじゃないと思ったりして。
県外の子供たちどうなるか分からないし。
面倒かけたくないし。
形見分けはどうしよう。今時分着物とか貰い手無かったりするよね。
なんて断舎利と同時進行で考えていますわ。
妹に頼まれた着物まだ縫ってない><
ちなみに単衣しか縫えません。
あ~どうしようですわ。
取りあえずは元気でいないと片付けなきゃいけないものが沢山です。
私、まだ30代のころにおつきあいで「葬儀場友の会」みたいなのに
入っていまして、満額納めて忘れていたのです。
こちらへきて主人の葬儀の時、県が違うので、
結局その時は使えなかったのですが、終わった後連絡したら、
納めていたものを返してくれました。
それで急ぎ、こちらの葬儀社の友の会に、それを使って入会しました。
母の時、母は入っていたので、特典フルに使って何十万円分と、
安くなりました。母の葬儀は父がしましたが、父もよかったと言っていました。
葬儀ってお金かかりますからねぇ。
お墓は実家の墓に入ることも、お寺さんに了解済みなので、
いまのところ、そのあたりの心配はなくなっています。
順番に考えておかないと…ですね。昔とは家族の形態も暮らし方も
随分と変わりましたから、時代にそって、変えていくこともたくさんあると思います。
大事なことは、大切な人たちのことを、大切に思い、
大切に扱うということですからねぇ。
形が変わっても、心が添うていればいいのではと思います。
骨壺と言えば、両親の納骨をした時に、久しぶりに骨壺と対面して、←納骨場所がなかなか決まらず3~4年?(もっとだったかもしれません>_<)ほどお寺に預けてたんですw
あれ。。こんなの選んだんだっけ?
と、思いましたよ(笑)
以前、遺骨をダイアモンドに。。というのも、聞いたことがあります。
私、葬儀もお墓も?必要ないので、
その費用で?←どうやら50万円くらい~らしいです( ゚Д゚)
私の骨を使ってダイアモンドにしてくれないかな~
なんて。。
そうしたら、子供らに残してやるものがないので、遺産代わりにならないかしら?などと思ってますが、
怖いのが嫌いな子供たちは、絶対に身に着けてくれないでしょうね。。(;´д`)トホホ
ティッシュに包んでポイっと、どこかに?!
でも、延命治療や葬儀の事は、元気な時にしっかり話をしておくべきですね。
その時自分で意思表示できないのだから。
残された方?というか、決めなくてはならない人が悩んでもいけないですしね。。。
ついでに遺影も決めておくと助かったり^^
最近はACPということも推進されているみたいですけどね。必ず訪れる『死』というものをきちんと考えておかなければ。。ですね( ゚Д゚)
幸いですが、骨壺私は白しか今まで見ていません。
昔はたのもしだった葬儀事情も随分変わって
きましたね。
びっくりです。
ここらあたりですとお骨は骨箱に直接入れます。ところ変わればですね~
お葬儀も以前とは本当に変わってきました。
ただ見送った後に、良い見送りができたと思えるのが一番だと思いますねえ。
骨箱に直接、その方が経費も掛からず、
いずれ合同という形でまとめるなら、
その方が合理的ですね。
葬儀も法事も、残った人のためでもある、というより
そちらの方が比重が大きいのでは…と、
最近は思っています。
お返事をアップしたはずなのに…すみません。
骨壺にお金をかける気はあまりありませんが、
決めておくことはいいかな、なんて思います。
こいつを入れるケースのペンダントなどもあるそうですね。
まぁいずれも残った人の思いをよくよく考えないと…ですね。
遺影は「毎年新しく撮りなおす」というサークルもあるみたいです。
私は最近写真を撮っていないので、いかんな…と思っています。
若いときの使いたいなぁ…だはは。
父はお正月に来ると、1枚撮ってくれといいます。
お正月はとりあえずいつもよりちょっといいセーターなんか
来ていたりするので、遺影用、これでな…なんて言ってますよ。
なんか順序が違ってしまってすみません。
私の実父までは、自宅で葬儀しました。
今はめったに…でしょうねぇ。
確かにご近所でのお手伝いがない分、ラクではありますが、
それだけ近所付き合いが薄くなってしまって…。
通夜客の少なくなるのも、無理のないことだと思います。
さまがわりしましたねぇ。