写真は、今年初めて咲いた「灯台躑躅」、または「満天星躑躅」、どちらも読み方は「ドウダンツツジ」。
なんで灯台?…この「灯台」は、岬に建ってるあの灯台ではなく、平安貴族ご使用の「照明灯」。
三本の棒をねじって組み立てたものの上に、小皿など置いてつけた灯明。
花の形はさかさまですが、きゅっと絞った上の明かりが似ていたから…というのが一説です。
また江戸時代の灯台を、なまって「どうだい」といったことから、という説もあります。
いずれにしても、鈴のように真っ白な花が、明るい灯明のように見えた…ということでしょうかねぇ。
「満天星」は言わずもがなで、たくさんの空の星のように、びっしり咲くからでしょうね。
ところで、通常の「ドウダン」は花は白ですが、これは花の縁が赤い縞の「更紗ドウダン」です。
笑っちゃいますが、花が咲いてから「あら、更紗やったんかいな」と気がつきました。ちゃんと見て買えってば。
去年はまだ花がなくて、数少ない葉っぱが、紅葉してくれてきれいでした。春と秋、二度楽しめます。
さて、連休ですが…我が家はいろいろありましたし、毎年人出の多い時期は我が家は遠出はしませんから、
ついつい「あぁそういえば連休がくるのねぇ」なんですが…。
今年は震災と原発で、あちこちキャンセルが相次いだり、自粛なんてものの影響で、人が出かけない、
また外国からのお客さまも、すごく数が減っているそうです。
確かに、よそ様の国から見れば原発も地震もこわいでしょうからねぇ。
おかげで今年は、一流旅館でも今から予約がとれるほどとか。
経済をまわすためにも、出かけられる方はお出かけしてくだい。
我が家は毎年、それには協力できないので、とりあえず今年は「電化製品購入」で経済界に協力???
ウソですー、遅れに遅れていた「地デシ化」、やっとやったんです。
ほんとは去年の夏くらい…だったのが、母のことがあったりでなんとなくズルズル…。
ふと気がつけばもう5月も近いじゃあーりませんか。ギリギリになったらゼッタイ混み合う…。
それで、連休に間に合うようにと購入しました。
以前の大画面が壊れて、小型のテレビを使っていたので、よけい画面が大きく感じます。
なるほど、キレイですねぇ。ま、あたしゃ写ってりゃなんでもいいんてすが…。
というわけで、テレビを入れたついでに、下の戸棚に入っていたものを整理しました。
ビデオがいろいろ入れてあったんです。もうビデオも「古いもの」になってしまいましたねぇ。
もうひとつ、小箱を入れてあったんですが、これは義父の形見。
なかにはいっていたものは、古い貨幣と紙幣でした。
義父は戦争で中国に行きましたから、そのころの中国のお金と、日本の古いお金。
紙幣はほとんど日本のものですが、中国のものも少し。
いやもぅ触ると手が真っ黒になるんです。一枚で何万円にもになるような珍しいものはありません。
でも義父がせっかくとっておいたものですから、とりあえず捨てずにまた箱に入れました。
混じって入っていたのがこちら。私は右側の50円玉を使っていた記憶があります。
そのあとが左の穴あき50円玉。今のチャチ~な50円玉の1.5倍くらいありますよね。
そしてこちらはお札。板垣退助の100円札も、まだ記憶にあります。
もうひとつ、水色の印刷の「1円札」もかすかに記憶があります。
今の人は、1円が紙幣だったなんて、信じられないでしょうね。
片付けをしていて、こういうものが出てくると、ついつい手が止まります。
古いものを始末して、座るところを作らないと…三時のお茶ものめないや~ん…。
で、天気のいい連休直前、我が家はテレビ搬入のため、家の中がひっくりかえったようになってます。
大きくて見やすそうでいいですね。
なんでも買い替えるついでに大掃除に
なってしまいますね。
お疲れが出ないようにして下さいね。
紙幣もコインも随分変わりましたね。
記憶にはありますが、いつ頃使ったかと
いう記憶は飛んでいます。
すごい!
えぇ?価値がないんですか?
あと100年もすれば歴史的価値が。。。
(欲の皮つっぱってます)(><)
亡くなった義母の小物入れから、今は使われないヨーロッパの各国のコインが。。。
ユーロになっちゃいましたからね~(^^;)
でもやっぱり捨てられないです。
ウチの地デジ化も今年に入ってから。
壊れてないテレビを買い替えるのにとっても抵抗がありました。
今の技術では、テレビの消費電力がブラウン管の4割少なくなってるそうで(読売新聞から)まぁ、節電ならいいか。。。無理矢理納得。
珍しいお金を見て、眼福眼福。
ゴールデンウィークは少ししか休めないですが、今年に入ってからの予定とおり、東北に行ってきます!山形♪
気にもしなかったけど
早速見せてもらおー(^ ^)
私はこれと言って残して無いですね…
今からでもやりますか(笑)
着物は確実に娘から孫へ…と受け継がれて
行くと思います(^-^)それで十分かなー。
百円玉ではなくて百円札、凄いっ\(^o^)/
1円がお札だったんなんて想像がつかないです。
こちら西日本は少しずつ外国のお客さんが戻りつつあるようです。
なんだかますます薄い板みたいになっていて
頼りないですねぇ。
地震で倒れないようにしないといけませんわ。
コインも紙幣もいろいろ変わりましたねぇ。
今のお札は、印刷技術はとても精巧になっているそうですが
なんかちょっとチャチに見えてしまいますね。
コインの価格って、それこそ「希少価値」がないと、
まとめていくら…です。
ヨーロッパのコインなどは、アクセにもなりますね。
日本の100円玉イヤリングにしてもねぇ…です。
ウチのテレビは、大きいのがあったのですが、
去年壊れましてねぇ。
主人の部屋から小さいの持ってきて見ていたんです。
壊れたので諦めがつくかと言うと…直せばよかったかな、なんて…。
でも地デジチューナー買わなきゃならなかったので、
まぁしかたないかと、出しました。
これはこんな薄っぺらいのに録画もできるそうで。
アナログ人間にはついていけまへん。
慶長小判でも持ってたら、そりゃもぉたいへんなお宝ですけどね。
こういうものだと「思い出」の価値ってことになりますね。
義父はシベリアに行った人でしたから、きっと私にはとてもわからない思い出が、あったのだと思います。
着物は大切にして伝えていきたいですね。
1万円も聖徳太子でしたよ。
およそ紙幣に使われた人って大昔の人や神様とかが多かったので、
いきなり「福沢さん」になって、なんかチャチだなーと
そんな気がしたものです。
今じゃ「福沢さーん、こっちきてー」と呼んでますが。
連休始まって、少し人も出てきたようですね。みんなで消費してほしいものです。