久しぶりに「鬼平犯科帳」が放映されました。
最近は、時間を見てチャンネル合わせてでも見るような番組はありませんが、
これだけは見ます。ドラマとしても好きですし俳優さんも…なんですが、
なにより「江戸風情」がいいんですよね。
で、その番組の最初のほうに、出たんですよ「傘屋さん」が。
あの「傘屋の羽裏」の「竹ざお」が気になっていたんですが、
ドラマの中でさお竹を、昔の洗濯物の物干しのように組んで、そこに傘を広げて干していました。
わーいこれだったんだーと、それだけでも見た甲斐がありましたがな。
というわけで、問題解決でした。
映画でもお芝居でも、「時代劇のウソ」はたくさんあります。
そのために時代考証という仕事も存在するわけですが、なにもかも「当時のまま」にしたら、
実際には普通の番組はできません。それでも鬼平は、比較的「ウソ」が少ない作りです。
そこがまたいいですね。
というわけで、ちょっとご報告です。
ほんとにびっくりしました。
あらーこれじゃないのーって。
なんかタイミングよすぎてふしぎでしたよ。
いいですよねぇ。
父は時代劇チャンネルで、全部録画したようです。
すでになくなられた俳優さんもいらして寂しいですが、
配役がうまいですよね。
ドラマ見ながら着物の柄見たり、忙しいです。
わかってよかったですー。
なるほどねぇ・・・
昔っから吉右衛門さんのファンでして・・・梶芽衣子も大好きですし。
梶芽衣子のブログで久々の放送があると知って、見たいと思ってたんです。(無理ですけど・・・)
あのドラマは時代考証など、本当にしっかりやっているようですものね。
ドラマを見て当時の道具の謎が解けるなんて!!
すごいことだと思います。