何を慌てているのじゃ…といわれそうなんですが、整理といっても、
私が書くときからの整理…なんです。
パソコンでは、年賀状の作成に「筆まめ」というソフトを使っています。
もうかなり経つので、そろそろ最新バージョン…なんですが、とりあえず今年はそのまま使いました。
最初にこのソフトを入れたとき、先生にいろいろ細かいことまでしっかり教えていただいたのに、
結局「一時期」過ぎると…でして、ほんとに先生にも申し訳ないのですが、使いこなせてません。
こういうソフトを入れると、単にハガキをデザインして印刷する…というだけでなく、
とても細かい住所録と、年賀状の記録が作れます。
何年分もちゃんと続けて整理すれば、何年にもらったか、いつ喪中だったか、こちらが出しているか…。
こちらが家族連名か、個人か、記録がちゃんと残るわけです。これをいまだにちゃんとやってない…。
私は、宛名は全部手書きにしています。
そのため、あまり「宛名印刷」は、用がないので、ついつい…なんですねぇ、これがいかんのです。
また前年のハガキの相手の一言…を見て、例えば「孫が生まれた」なんてあると
「いいおじいちゃん、やってますか」など、書き込みます。だから全部一応文も見ます。
もうひとつの問題、一気にやらないので、何回目かに「あれっこの人書いたっけ」なんてことがある…。
そうなると、一応親戚や友人などには分けてあるのですが、
まぎれていたら…なんて思うので、結局全部調べ直しです。
主人、私、息子の分と全部なので200枚近くなると、もうめんどくさくて…。
以前、ためていないで書いたものからさっさと出してしまおう…なんてやったら、
さぁ「あの人出したよね、いや書いた記憶がない」なんて。
で、トップの写真のようなファイルを使うことにしたわけです。
実にアナログなのですが、これがなかなかいいんですわ。
中の透明ファイル(ポケット4個)がA4の大きさです。
まず、自分で決めた「分別」で、必要ページを分けます。
写真右側のちょびっと見えているのが、例えば「親族」とか「学生時代の友人」などというインデックス。
このファイルは台紙の買い足しができるので、必要分足せます。
こちらの面は、相手の住所が書いてある面を出して入れます。
たまたまここは、3枚とも表にあちらさまの住所がありました。
右上は実家なのですが、今年は喪中、私のところへは来ないので、とりあえず白いハガキ。
その年に喪中ハガキがきたら、その人の場所に入れておきます。
全部透明なので、ページを開けて裏を見ると、これで図柄や文面がわかります。
年賀状を書くときは、まず賀詞や絵、写真、こちらの住所など全部印刷します。
次に、上のページの出す相手の住所を見て宛先を書きます。
更に裏を見て、文面を読んで添える一文を考えて書きます。
書き終わったら、その人の表側のポケットに入れます。
つまり今年いただいた年賀状の上に、これから出す年賀状が入るわけです。
順番に全部やっていけばいいのですが、あまり文を思いつかない人とか、逆にいろいろ書きたい人とか、
親族でちょっと敬語を使う人とか…それによって後回しになったりすることもあります。
そうすると、例えば何日かに分けて作業しても、ファイルをあけたとき、
今年書いた年賀状が入っていないところはまだ書いてない…とすぐわかるわけです。
これで、全部書き終わったら、めんどくさいですが、一枚ずつ全部抜きながら、
更に文面など確認します。
実にアナログなんですが、このやり方が、元々ズボラな私にはとてもあっています。
以前は、古い年賀状を何年分も、箱に入れて取っておいたのですが、いつまで取っておいてもキリがないし、
今は取っておくのも3年、と決めて、亡くなられた恩師のものとか、とてもステキだと思ったものとかだけ
箱に入れて保管し、あとは「ご挨拶ありがとうございました」と処分しています。
新しい年賀状が届いたら、一枚ずつまた入れ替えていきます。
そうすると、主人の仕事関係などで、去年まできたけど今年はこない…というようなお付き合いの方は、
いつまでも何年か前の年賀状でとまるわけで…。3年来なければ処分にまわします。
パソコンのほうの住所録をちゃんとやれば、この「処分した分」も、記録は残りますから安心です。
というわけで、私の年賀状整理は、年末からはじまるのであります。
アナログ人間は、こんなところで時間をくうのですねぇ。
あー今年の分は終わったよぉぉぉ。
行きました。
元旦に届くかどうか不明ですが・・・
年賀状200枚の宛名書きは大変
ですね。
こう云うのって1年1度使うだけだから、
やり方も忘れてしまい、大丈夫かなと心細い
おもいでいつも印刷しています。
で、私も筆まめを使ってます。
パソコンを更新したのにソフトのCDが見つからず、今年は新しいのを買いました。
前が14、新しいのは24、さすがに買ってもいいですね。
私は、宛名と文面を作っていますが、コメントを書くスペースを空けておいてなるたけ書いているのと、文面側に名前を書くようにしています。
宛名は、粗忽者でよく間違えたりしていたのと、出したかどうかの管理がきちんとできるので。
ご参考まで。
忘れないようにと、メモった、そのメモが…
なんてこともあったりして…。
新しいことを覚えるのが、しんどくなりましたね。
私も自分の住所使命は文面に入れてます。
あて先だけは手書きっていうのが、なんだかこだわりみたいな…。
印刷の宛名でいただくことが多くなってくると、
やっぱりヘタでも手書きで…と、それだけは続けているわけで…。
それに、書かないとどんどん字を忘れたり、ヘタになったりします。
今年は「葛飾」の「葛」の下を一瞬迷いまして。
ヤダヤダと思いながら書いてました。
今年はソフトが壊れたせいか新しいソフトを入れたら、
取り込まれたもの有り、取り込まれなかったもの有り、
四苦八苦しました。
出す前にセットしてみる事は良いですね。
いつも 感謝です (*^_^*)
ソフト替えるのって、スンナリ行かないこともある…。
これってほんとに困りますね。
とりあえず今のところ、もともとの記録さえ
ちゃんとやってませんから、そこからやらなきゃ、です。
このファイルブックは、しっかりしているので、
立てて、あけて…使えるんです。
子供みたいなことやってます。