まずは先にお知らせです。
いつもコメントをくださるSuzuka様が、8月19日日曜日に、
神奈川県民ホールの小ホールで、音楽と詩のソナタ…の公演をなさいます。
ご本人様のご了解を得まして(得たか?)、抜粋文
◆西岡寿美子様作 詩集「おけさ恋うた」より
『おけさ恋うた』(抄)を、柳沼和子書き下ろしピアノ曲の演奏と、
みさきすずかによる朗読により発表いたします。
◆ほかに、ピアノその他の楽器によるソロ、デュオなどの演奏があります。
ふつうのピアノ発表会というだけでなくて、
おとなが音楽を楽しむ、という趣旨の会ということで、
「私の朗読の方を、演奏にむりやり挟み込んでもらったの」などと
おっしゃっておられますが、ご謙遜!
左下の「おけさ恋歌」のバナーをクリックして「お知らせ」と
「プロフィール」をご覧ください。
横浜近辺のかたはご存知と思いますが「県民ホール」は、
山下公園の前、お隣がシルクセンター、近くには中華街もございましてよっ!
昔はバスだったり歩きだったりで面倒でしたが、
今は「東横みなとみらい線」ができ、「日本大通駅」でおりればすぐそばです。
ちなみに「おけさ恋歌」の「おけさ」と言うのは、あの佐渡の民謡ではなく、
女性の名前です。私はストーリーを教えていただいたのですが、
女の哀しさ、強さ、おぞましさ、かわいらしさ…このへんにしておきましょう。
尚、Suzuka様の朗読のブログ「すゞはらひ」がございます。
夜のひととき、お茶など飲みながら静かに聴いてみてくださいませ。
ずっと書きそびれておりましたが、左のトラックバックの一番下、
「君の中に流れるときは」は、Suzuka様が、私の息子に贈って下さったものです。
私と息子にとっての宝物になりました。
さて、今日はどんよりと曇り、そのかわり風もあって涼しかったのですが
夕方から締め切ったら暑いがな…。
昔は夏場は開けっ放して網戸もないうちもありましたね。
蚊帳をつって蚊取り線香たいて、雨戸なんて雨の降る日しかしめなかったけど、
イマドキは「安全第一」?しめきってクーラーをドライにして…。
なんかへんだなーの暮らしですねぇ。
でもね、いつまでも雨戸閉めずにいて、ご近所から「なにかあったの?」って
夜遅くにたずねてこられたことがあったんです。ん~なんだかなーの現代!
で、やっと写真の説明ですが、これは「麻」です。
最初木綿だと思ったら、しっかりシャッキリでした。
ちょこっとだけシミと全体の薄汚れ、洗ってみるつもりです。
これは「縫い絞り」の中の「木目絞り」、なるほど木目のように見えますね。
男物のように見えますが、女物です。柄行はちょっと中年向き…ですが、
これで赤い兵児帯でも巻いて、かわいく蝶々結びでもしたら、
若い娘さんでも十分着られますね。着物の楽しいところです。
ひとつおもしろいところを見つけました。
袖口です。
身丈は140センチ、裄は62センチ、そんなに特別大柄なひとでもない、
なのに袖口が、くけてないんですよ。まっすぐまんまです。
糸が抜けてしまったというわけでもないし、縫ってあったのを解いたのでもない、
最初から縫ってないんです。
あれっと思ったのですが、これ、なんか見た目があっさりと爽やかですよね。
これもひとつのテクニックなのかなって思います。
さて、今日はまだHPの残りをしていまして、
ショート記事になりました。もうちょっと…その積み重ねが大切…
なんだけど、どーしてこう時間がかかるかねぇ…
やりかた一回で覚えなさいよまったく…
短冊に「物覚えがよくなりますよーに」と書けばよかった。
いつもコメントをくださるSuzuka様が、8月19日日曜日に、
神奈川県民ホールの小ホールで、音楽と詩のソナタ…の公演をなさいます。
ご本人様のご了解を得まして(得たか?)、抜粋文
◆西岡寿美子様作 詩集「おけさ恋うた」より
『おけさ恋うた』(抄)を、柳沼和子書き下ろしピアノ曲の演奏と、
みさきすずかによる朗読により発表いたします。
◆ほかに、ピアノその他の楽器によるソロ、デュオなどの演奏があります。
ふつうのピアノ発表会というだけでなくて、
おとなが音楽を楽しむ、という趣旨の会ということで、
「私の朗読の方を、演奏にむりやり挟み込んでもらったの」などと
おっしゃっておられますが、ご謙遜!
左下の「おけさ恋歌」のバナーをクリックして「お知らせ」と
「プロフィール」をご覧ください。
横浜近辺のかたはご存知と思いますが「県民ホール」は、
山下公園の前、お隣がシルクセンター、近くには中華街もございましてよっ!
昔はバスだったり歩きだったりで面倒でしたが、
今は「東横みなとみらい線」ができ、「日本大通駅」でおりればすぐそばです。
ちなみに「おけさ恋歌」の「おけさ」と言うのは、あの佐渡の民謡ではなく、
女性の名前です。私はストーリーを教えていただいたのですが、
女の哀しさ、強さ、おぞましさ、かわいらしさ…このへんにしておきましょう。
尚、Suzuka様の朗読のブログ「すゞはらひ」がございます。
夜のひととき、お茶など飲みながら静かに聴いてみてくださいませ。
ずっと書きそびれておりましたが、左のトラックバックの一番下、
「君の中に流れるときは」は、Suzuka様が、私の息子に贈って下さったものです。
私と息子にとっての宝物になりました。
さて、今日はどんよりと曇り、そのかわり風もあって涼しかったのですが
夕方から締め切ったら暑いがな…。
昔は夏場は開けっ放して網戸もないうちもありましたね。
蚊帳をつって蚊取り線香たいて、雨戸なんて雨の降る日しかしめなかったけど、
イマドキは「安全第一」?しめきってクーラーをドライにして…。
なんかへんだなーの暮らしですねぇ。
でもね、いつまでも雨戸閉めずにいて、ご近所から「なにかあったの?」って
夜遅くにたずねてこられたことがあったんです。ん~なんだかなーの現代!
で、やっと写真の説明ですが、これは「麻」です。
最初木綿だと思ったら、しっかりシャッキリでした。
ちょこっとだけシミと全体の薄汚れ、洗ってみるつもりです。
これは「縫い絞り」の中の「木目絞り」、なるほど木目のように見えますね。
男物のように見えますが、女物です。柄行はちょっと中年向き…ですが、
これで赤い兵児帯でも巻いて、かわいく蝶々結びでもしたら、
若い娘さんでも十分着られますね。着物の楽しいところです。
ひとつおもしろいところを見つけました。
袖口です。
身丈は140センチ、裄は62センチ、そんなに特別大柄なひとでもない、
なのに袖口が、くけてないんですよ。まっすぐまんまです。
糸が抜けてしまったというわけでもないし、縫ってあったのを解いたのでもない、
最初から縫ってないんです。
あれっと思ったのですが、これ、なんか見た目があっさりと爽やかですよね。
これもひとつのテクニックなのかなって思います。
さて、今日はまだHPの残りをしていまして、
ショート記事になりました。もうちょっと…その積み重ねが大切…
なんだけど、どーしてこう時間がかかるかねぇ…
やりかた一回で覚えなさいよまったく…
短冊に「物覚えがよくなりますよーに」と書けばよかった。
してましたけど、最近では、ごくたまに歌舞伎に行く程度で、
とんとご無沙汰ですから、Suzukaさんの朗読を生で見られるのを
とても楽しみにしています。
昔の話で言えば、我が家は父が電気工事店をしてましたから、
鍵は開けっ放しだし、夏場は店の引き戸自体も開けっ放しで、
裏側の吐き出し窓やら小窓やらも全て開けっ放し、
南側の窓には、よしずやすだれを垂らしてただけですから、
風に乗って、近所の人や親戚のおじさんおばさんが年中来てまして、
それも、入り口で声かけて入ってくるのではなく、黙って
中へ入ってきて台所に来て、いきなり話を始めるのが普通でした(笑)
今思い返すと、ほんとうに、のどかな時代でした!
お聞きしたいのですが、残念です。
ご成功されますようお祈りしています。
夏物の長襦袢なんかは袖口くけずになんて
いうのもありますが、着物でもそういった
仕立てがあるんですね。
時代時代の工夫はいろいろあるものです。
もっともみやざがソレしていたら、
「縫い忘れているよ」
「また引っ掛けたの?」…だろうぁ。
はい、ぜひ聞きにいってあげてください。
昔は近所のひとなんて、ランニングにステテコとかでちょいとやってきちゃお茶してたし、
おばちゃんたちも行き来が多くて、
学校から帰ってかーちゃんが家にいないと、
あっお隣のおばちゃんちだ…とかね。
ほんとにおおらかでしたねぇ。
陽花様
私も襦袢では「そのまま」ってのを持ってますので、
一瞬「あれ、これ襦袢?」と思っちゃいました。
フシギですが、なんか爽やかです。
みやざえもん様
はっはっは!おんなじですよー。
ゼッタイいわれる、「ほら縫い忘れてる」とか、
ったく手抜きなんだから、とかね。
本日、バナー先へあらすじをアップしました。
すこしずつ更新いたしますので、よろしくお願いいたします。
こちらこそ、つたないご紹介ですみません。
よろしくお願いいたします。
私も朗読が好きで、「ろうどく」の「ろ」で遊んでいます。
麻の「木目絞り」大好きです。何年か前の夏
解いて、ワンピースに仕立て(ごめんなさい)
好評でした。
藍の色がまた良くて、何ともいえない好きなものです。
Suzuka様は多芸多才、素敵な方ですよ。
これも一度洗ったら少しはさっぱりするかなと
思っていますが、シミがけつこう「濃い」んです。
もったいないですね。着物としてはムリだったら、
材料として…売りまっせぇ!