写真は今回購入したハンカチです。横浜でも売ってます、ははは。
今日はいつにもまして「説明」ばっかしです。
読むのいやぁというかた、適当に飛ばして読んでください。
では、始まりまーす。
お話しは渡月橋をわたるちょっと前に戻ります。
私は今回、できれば「工房」とか「博物館」的なところへ入ってみたいと、
そう思っていろいろ調べておきました。
織りについてはもう「西陣織会館」が現物を置いてデモをしていますので、
そこへ行く予定でした。染めについては、行ってみた具合…。
そんな状況だったのですが、思わぬところで「染工房」へ
おじゃますることができました。嵐山散策途中でのことです。
女性が「いかがですかぁ、工房見学もございまぁす」と呼び込みをしています。
こちらの着物姿が目に付いたようで声を掛けられ、案内されていってみると
まずは「店舗」で、そこで受付…、着物着た人は「タダ」といわれましたぁ。
100円くらいでしたけど、うれしいものですよね。
中に入ると「染め」の作品や商品がずらり…あちこち見ていると、
「工房へご案内します」といわれました。
工房は離れていまして、そこで染めの現場と完成品を見せていただきました。
長い反物、なんたって12m以上は確実にあるわけですから、
それを巻き取りながら染めていくわけです。
反物は染めでも織りでも、とにかくどこか失敗すれば、
品物ひとつパァなわけですから、神経使いますよね。
ここでは反物になったものをいくつか見せていただきました。
ひとつ陽花さん好みの黒に近いような紫の反物があり、二人でため息…。
染元ですから当然「産?直価格」、お店で買うよりははるかにお安いのですが、
やはり万札は必要ですから、二人で「これからしっかり貯めようね」と!
工房を後にして渡月橋へと向かったのでした。
さて、次は「西陣会館」です。
ここは中学の修学旅行以来です。実に40と数年ぶりの再訪!
写真がないので地図だけ…。
京都はよく言われる「碁盤の目」の町ですから、
いきたいところの一番近くの大きな「縦と横」の通の名前を覚えておけば
たいがいのところはいかれます。
おまけにクロスするところはたいがいですが、そのまんまの呼び方です。
例えばこの西陣会館は「縦・堀川通、横・今出川通」
で、交差点の名前は「堀川今出川」住所は堀川通今出川南入ル…
入場券を買うと「4時からきものショーがありますよ」
おっいいじゃなぁい、まだ20分くらいあります。
ではその間に二階へ行ってみましょう。西陣織りの会館ではありますが、
要するに「織物・染物」の物産展みたいにたくさんの商品があり、
奥の一角が「さまざまな技の公開実技」のコーナー。
一番右で「丸帯」を織っていたのはかなりのお年の男性でした。
実演しているのを拝見すると、一段ずつ複雑に模様の場所場所で使う糸が違う、
それを正確に、小さな杼をたくみにくぐらせていきます。
「デザイン画」があるといっても、それをいちいち見るわけじゃありません。
「覚えてますから」と、いともあっさりといわれて「…そーなんだ…」、
指先で糸の収まり具合を確かめながら、次は金、次は赤、と
細かく手が動きます。一日に10センチほどしか進まないそうです。
織っていたのは「舞妓さん用丸帯」、幅も太けりゃ長さも長い…。
織っていると実は裏側しか見えていないんです。
下に鏡があって、それを覗き込んで初めて「織りあがり部分」が見えます。
実は…ここで以前骨董市で買ったものが、現実に「働いて」いるのを見ました!
去年の秋の旅で手に入れた「両松葉」といわれる大型の「杼」です。
これが、織り手の後ろに設置されていて、金糸が巻かれており、
機が一度動くたびに、織り手の後ろで右から左、左から右、と
シャーッという音を立てて小気味よく動いていました。
なんかとっても嬉しかったです。
さて、西陣織では「紋紙」というものが、とても重要な役割を果たします。
機織(はたおり)というのは経(たていと)と緯(よこいと)の組み合わせです。
ちなみに物事の流れや詳細を「経緯」というのはここからきています。
読みにくいので「縦糸」と「横糸」と書きますね。
横糸は人間が、「杼(ひ)」という舟のような形をした糸巻きを、
右から左へと動かして糸を通します。
縦糸は単純な場合は機織を足で操作することで、
縦糸を一本ずつ上下に分けることができます。
「紋紙」というのは、この縦糸が単純ではなく、柄によって
どこの糸が上にどこの糸が下に…というのを指示する装置、
これを綜こう(字がみつかりません、糸編に光、そうこう、です)といいます。
この指示を決めるのが紋紙です。「パンチカード」ですね。
それまでは、縦糸もいちいち人が動かしていましたから、たいへんでしたが、
この紋紙使用になったことで、西陣織は飛躍的に仕事が速くなりました。
その後全てを機械でやる機械織りができました。
機械でやっても、紋紙は帯一本織るのに莫大な枚数を必要とします。
重くて大変ですし、それを掛けるための装置も大きくなります。
そこで今は「フロッピー」に読み込ませて
コンピューターが糸の動きを指示するようになりました。
今「手織り」と呼ばれるのは、縦糸の綜こうの指示を「紋紙」で、
横糸の操作を人間がやっているものを言います。
西陣会館で実演していたのは、この「手織り」です。
傍らには「紋意匠紙」と呼ばれる、いわば「図案の原図」が置かれています。
この「紋意匠図」というのも、最初にたとえば「桜」の花をデザインした場合、
染めならそのままデザインどおりに描けばいいわけですが、
織りの場合は糸と糸の組み合わせですから、セーターの編みこみ模様と同じで、
一段目のここからここまでがピンク、その隣からは黒、
というように、使う糸の場所を一目ずつ色指定しなければなりません。
この元のデザインを細かい目の方眼紙に書き写して、
糸の色を指定したのが「紋意匠紙」です。
要するにモザイク画のようにするわけですね。
これを描く専門の人がいまして、会館でも実演していました。
このほかにも源氏物語柄の普通サイズの帯を織っているところを見られたし…。
そうそう、私たちが離れたあと、数人の外国人が見に来たのですが、
帯を織っていたご婦人が「OK イェース、デモンストレーションね
ディスイーズ げんじストーリー」…スゴッ!
こちらは「会館」のお許しをいただいて、
パンフレットからスキャンさせていただきました。
この方がたぶん「OK」のおばさまです。
おなかの辺りに並んでいるのが「杼」です。
そこから先には、さっきの「紋意匠紙」をひたすら描いている男性、
疋田絞りの男性、と並んでシゴトを実演していました。
疋田のときは、細かく粒を絞ってあるその糸の端を陽花さんに渡して
「ひっぱってみてください」と…ぎゅーっと引っ張ると、
見事に糸はつながったままズズーっとほどけ、みごとな疋田の粒々が!
それを見て伯母の仕事姿を思い出しました。縫い糸より太い糸を使って
器用にキュキュッと粒をつまんでキリリと糸をまきつけ、次の粒へ…。
ほんとに目にも留まらぬ早業でした。
伯母がやっていたといったら名前を聞かれ、答えたのですが知りませんでした。
そりゃそうでしょ生きてたら90歳ですがな、現役バリバリだったのは
30年以上前です。伯母が現役の頃、その人はやっと一人前のころでしょう。
なんだか旅行記じゃなくなってきましたね。
ややこしい話しはこのへんにして、着物ショーのお話しに移りましょう。
アナウンスが入って、ショーが始まりましたが、私たちはまだ二階、
でも、ちょうど上からも見えるように吹き抜けになっていたので、
二人で手すりにもたれながら、上から見下ろす格好で見物しました。
少し離れていたのと照明の具合で、あまり上手に撮れていませんが、
何枚かアップしてみます。こんな感じのステージ…。
着物は小紋・紬・訪問着に振袖…と一通りのものが出るようです。
伝承の古典柄、モダンな近代柄、と、そういうところにも
気を遣っているように見えましたが、やはり古典柄のほうがしっくり…
と思うのは、私のトシのせいでしょーかねー。
上の写真の着物アップ、ちょっとクラシックな柄です。
男性陣、見るのは着物ですよ、顔ばっかりみないのっ!
もう一枚、こちらは紬でしょう、遠いのではっきりしませんが…。
ちょっと「手」を形づけた「銀座結び」、なにしろお隣に
着付けのプロがいましたので説明してもらいながらの見物、これってゼータク!
この着物、八掛が少し鈍い薄紫でして、陽花さんと二人で
「若いひとなんだし、帯と同じくらいの朱がいいのにね」と「採点?」しました。
振袖は見事な古典柄で、もう着られないと分かっていても「いいなぁ…」。
ほかにも西陣会館では、こんなこともやってます。
「十二単」はともかく(ほんとは着てみたいけどっ!)、
着物で行くのが面倒、とか、自分で着られない、という方は、
最近の京都はあちこちに、この「着物体験」がありますよ。
さて、西陣会館を出たのは5時ごろでしたか、
もう一箇所行く予定だったところは、すでに閉館時間でしたので、
そのまま駅まで出まして、陽花さんと二人で「お食事ターイム!」
いつもは伊勢丹の「お豆腐やさん」なんですが、今回は陽花さんのご案内で
駅前地下街「ポルタ」の中の、和食のお店に入りました。
私はちょっと夜は軽めに…(メタボがねぇ)で、単品を撮りました。
陽花さんの「お膳」は本当にきれいで、目でも十分おいしかったです。
あっ土瓶蒸しを分けていただきまして「まつたけ!」食べました!
ここでもおしゃべりが続いたのですが、店員さんの眼も
チラチラと気になりだし、やっと外に出ました。
来年の再会をお約束して、コインロッカーの前というハンパなところで
お別れしました。
旅の二日目、収穫の多い日、この夜も爆睡!でした。
今日はいつにもまして「説明」ばっかしです。
読むのいやぁというかた、適当に飛ばして読んでください。
では、始まりまーす。
お話しは渡月橋をわたるちょっと前に戻ります。
私は今回、できれば「工房」とか「博物館」的なところへ入ってみたいと、
そう思っていろいろ調べておきました。
織りについてはもう「西陣織会館」が現物を置いてデモをしていますので、
そこへ行く予定でした。染めについては、行ってみた具合…。
そんな状況だったのですが、思わぬところで「染工房」へ
おじゃますることができました。嵐山散策途中でのことです。
女性が「いかがですかぁ、工房見学もございまぁす」と呼び込みをしています。
こちらの着物姿が目に付いたようで声を掛けられ、案内されていってみると
まずは「店舗」で、そこで受付…、着物着た人は「タダ」といわれましたぁ。
100円くらいでしたけど、うれしいものですよね。
中に入ると「染め」の作品や商品がずらり…あちこち見ていると、
「工房へご案内します」といわれました。
工房は離れていまして、そこで染めの現場と完成品を見せていただきました。
長い反物、なんたって12m以上は確実にあるわけですから、
それを巻き取りながら染めていくわけです。
反物は染めでも織りでも、とにかくどこか失敗すれば、
品物ひとつパァなわけですから、神経使いますよね。
ここでは反物になったものをいくつか見せていただきました。
ひとつ陽花さん好みの黒に近いような紫の反物があり、二人でため息…。
染元ですから当然「産?直価格」、お店で買うよりははるかにお安いのですが、
やはり万札は必要ですから、二人で「これからしっかり貯めようね」と!
工房を後にして渡月橋へと向かったのでした。
さて、次は「西陣会館」です。
ここは中学の修学旅行以来です。実に40と数年ぶりの再訪!
写真がないので地図だけ…。
京都はよく言われる「碁盤の目」の町ですから、
いきたいところの一番近くの大きな「縦と横」の通の名前を覚えておけば
たいがいのところはいかれます。
おまけにクロスするところはたいがいですが、そのまんまの呼び方です。
例えばこの西陣会館は「縦・堀川通、横・今出川通」
で、交差点の名前は「堀川今出川」住所は堀川通今出川南入ル…
入場券を買うと「4時からきものショーがありますよ」
おっいいじゃなぁい、まだ20分くらいあります。
ではその間に二階へ行ってみましょう。西陣織りの会館ではありますが、
要するに「織物・染物」の物産展みたいにたくさんの商品があり、
奥の一角が「さまざまな技の公開実技」のコーナー。
一番右で「丸帯」を織っていたのはかなりのお年の男性でした。
実演しているのを拝見すると、一段ずつ複雑に模様の場所場所で使う糸が違う、
それを正確に、小さな杼をたくみにくぐらせていきます。
「デザイン画」があるといっても、それをいちいち見るわけじゃありません。
「覚えてますから」と、いともあっさりといわれて「…そーなんだ…」、
指先で糸の収まり具合を確かめながら、次は金、次は赤、と
細かく手が動きます。一日に10センチほどしか進まないそうです。
織っていたのは「舞妓さん用丸帯」、幅も太けりゃ長さも長い…。
織っていると実は裏側しか見えていないんです。
下に鏡があって、それを覗き込んで初めて「織りあがり部分」が見えます。
実は…ここで以前骨董市で買ったものが、現実に「働いて」いるのを見ました!
去年の秋の旅で手に入れた「両松葉」といわれる大型の「杼」です。
これが、織り手の後ろに設置されていて、金糸が巻かれており、
機が一度動くたびに、織り手の後ろで右から左、左から右、と
シャーッという音を立てて小気味よく動いていました。
なんかとっても嬉しかったです。
さて、西陣織では「紋紙」というものが、とても重要な役割を果たします。
機織(はたおり)というのは経(たていと)と緯(よこいと)の組み合わせです。
ちなみに物事の流れや詳細を「経緯」というのはここからきています。
読みにくいので「縦糸」と「横糸」と書きますね。
横糸は人間が、「杼(ひ)」という舟のような形をした糸巻きを、
右から左へと動かして糸を通します。
縦糸は単純な場合は機織を足で操作することで、
縦糸を一本ずつ上下に分けることができます。
「紋紙」というのは、この縦糸が単純ではなく、柄によって
どこの糸が上にどこの糸が下に…というのを指示する装置、
これを綜こう(字がみつかりません、糸編に光、そうこう、です)といいます。
この指示を決めるのが紋紙です。「パンチカード」ですね。
それまでは、縦糸もいちいち人が動かしていましたから、たいへんでしたが、
この紋紙使用になったことで、西陣織は飛躍的に仕事が速くなりました。
その後全てを機械でやる機械織りができました。
機械でやっても、紋紙は帯一本織るのに莫大な枚数を必要とします。
重くて大変ですし、それを掛けるための装置も大きくなります。
そこで今は「フロッピー」に読み込ませて
コンピューターが糸の動きを指示するようになりました。
今「手織り」と呼ばれるのは、縦糸の綜こうの指示を「紋紙」で、
横糸の操作を人間がやっているものを言います。
西陣会館で実演していたのは、この「手織り」です。
傍らには「紋意匠紙」と呼ばれる、いわば「図案の原図」が置かれています。
この「紋意匠図」というのも、最初にたとえば「桜」の花をデザインした場合、
染めならそのままデザインどおりに描けばいいわけですが、
織りの場合は糸と糸の組み合わせですから、セーターの編みこみ模様と同じで、
一段目のここからここまでがピンク、その隣からは黒、
というように、使う糸の場所を一目ずつ色指定しなければなりません。
この元のデザインを細かい目の方眼紙に書き写して、
糸の色を指定したのが「紋意匠紙」です。
要するにモザイク画のようにするわけですね。
これを描く専門の人がいまして、会館でも実演していました。
このほかにも源氏物語柄の普通サイズの帯を織っているところを見られたし…。
そうそう、私たちが離れたあと、数人の外国人が見に来たのですが、
帯を織っていたご婦人が「OK イェース、デモンストレーションね
ディスイーズ げんじストーリー」…スゴッ!
こちらは「会館」のお許しをいただいて、
パンフレットからスキャンさせていただきました。
この方がたぶん「OK」のおばさまです。
おなかの辺りに並んでいるのが「杼」です。
そこから先には、さっきの「紋意匠紙」をひたすら描いている男性、
疋田絞りの男性、と並んでシゴトを実演していました。
疋田のときは、細かく粒を絞ってあるその糸の端を陽花さんに渡して
「ひっぱってみてください」と…ぎゅーっと引っ張ると、
見事に糸はつながったままズズーっとほどけ、みごとな疋田の粒々が!
それを見て伯母の仕事姿を思い出しました。縫い糸より太い糸を使って
器用にキュキュッと粒をつまんでキリリと糸をまきつけ、次の粒へ…。
ほんとに目にも留まらぬ早業でした。
伯母がやっていたといったら名前を聞かれ、答えたのですが知りませんでした。
そりゃそうでしょ生きてたら90歳ですがな、現役バリバリだったのは
30年以上前です。伯母が現役の頃、その人はやっと一人前のころでしょう。
なんだか旅行記じゃなくなってきましたね。
ややこしい話しはこのへんにして、着物ショーのお話しに移りましょう。
アナウンスが入って、ショーが始まりましたが、私たちはまだ二階、
でも、ちょうど上からも見えるように吹き抜けになっていたので、
二人で手すりにもたれながら、上から見下ろす格好で見物しました。
少し離れていたのと照明の具合で、あまり上手に撮れていませんが、
何枚かアップしてみます。こんな感じのステージ…。
着物は小紋・紬・訪問着に振袖…と一通りのものが出るようです。
伝承の古典柄、モダンな近代柄、と、そういうところにも
気を遣っているように見えましたが、やはり古典柄のほうがしっくり…
と思うのは、私のトシのせいでしょーかねー。
上の写真の着物アップ、ちょっとクラシックな柄です。
男性陣、見るのは着物ですよ、顔ばっかりみないのっ!
もう一枚、こちらは紬でしょう、遠いのではっきりしませんが…。
ちょっと「手」を形づけた「銀座結び」、なにしろお隣に
着付けのプロがいましたので説明してもらいながらの見物、これってゼータク!
この着物、八掛が少し鈍い薄紫でして、陽花さんと二人で
「若いひとなんだし、帯と同じくらいの朱がいいのにね」と「採点?」しました。
振袖は見事な古典柄で、もう着られないと分かっていても「いいなぁ…」。
ほかにも西陣会館では、こんなこともやってます。
「十二単」はともかく(ほんとは着てみたいけどっ!)、
着物で行くのが面倒、とか、自分で着られない、という方は、
最近の京都はあちこちに、この「着物体験」がありますよ。
さて、西陣会館を出たのは5時ごろでしたか、
もう一箇所行く予定だったところは、すでに閉館時間でしたので、
そのまま駅まで出まして、陽花さんと二人で「お食事ターイム!」
いつもは伊勢丹の「お豆腐やさん」なんですが、今回は陽花さんのご案内で
駅前地下街「ポルタ」の中の、和食のお店に入りました。
私はちょっと夜は軽めに…(メタボがねぇ)で、単品を撮りました。
陽花さんの「お膳」は本当にきれいで、目でも十分おいしかったです。
あっ土瓶蒸しを分けていただきまして「まつたけ!」食べました!
ここでもおしゃべりが続いたのですが、店員さんの眼も
チラチラと気になりだし、やっと外に出ました。
来年の再会をお約束して、コインロッカーの前というハンパなところで
お別れしました。
旅の二日目、収穫の多い日、この夜も爆睡!でした。
素敵でしたね~
着物ショーの着物も素敵でしたが、
つい着付けが気になって見ていました。
ああいうショーも見ているとコーデとか
参考になっていいものですね。
ほんっとにい色でしたね。
柄も上品でした。あれは陽花様向きです!
着物ショーは本格的なもの、見てみたくなりました。
ついついきになるものですね、あの帯よくない、
なんてケチつけたりして…。
とても楽しかったです。