我が家の「蒲焼」…ウナギではありません。写真どおりです。
ウチの家族、どういうわけか亡き母も含めて全員が「ウナギ好きくなーい」家族です。
母は「ウチはな、長いものに巻かれろぉいうのんがキライやねん」と、がははと笑っておりました。
なるほど、全員そのタイプです。
もちろん、処世術として巻かれることもありますが、基本タテつくタイプ、
よって長いものはキライ…母にいたっては京都生まれだというのに
「ハモ」まできらいでしたっけ。
というわけで、我が家の蒲焼は「さんま」です。まぁ魚の中じゃ長いですけど、許容範疇!
さんまと言っても、手間かけない写真どおりの「缶詰」です。
土用に限らず、あっ時間ないわ、なんて時の超手抜き料理。
それこそ崩してそのままお皿で「一品増やし」、なんてこともたまにありますが、
今回はちゃんと一応調理っぽくの方です。
豪華??にするのに「うな玉」ふうに「さんま玉」です。
ちょうどお友達から、自家製の野菜をいただいていたので、その中から玉ねぎとオクラもいれて、
要するにカツ丼のように、煮て卵でとじるだけですから、料理ともいえないようなもので。
それでも、味がしっかりしみこんでますから、缶詰のさんまでもおいしいです。
圧力ナベで煮込んだように骨まで食べられますしね。
というわけで、最後に鉢で植えている細ネギを薬味に散らしてできあがり~あっ紅ショウガ忘れた…。
さぁ蒲焼で、夏を乗り切るぞっ、さんまだけどっ!
あんお方のためにうなぎが絶滅の危機。
これだけ世間で騒がれているのに
まだ土用の丑の日にうなぎを売りたいですかね。
日本人は品格というものをどこに置き忘れたのか・・・・
秋刀魚の蒲焼は有名ですが、
ことしは豚の蒲焼まで登場していました。
愛知県はレンコンの産地ですから
レンコンの蒲焼ももっと宣伝すればいいのに・・・とか。
(レンコンをすりおろし、粉を混ぜて揚げて蒲焼にします)
世の人は長いものに巻かれたいお方ばっかりな様で
困ったもんです。
(私は天邪鬼子ですが・・・)
ウナギ、穴子、鱧、太刀魚、ゴボウ、蓮根、長いも、等々。
今年はウナギが高くてこれまで買う気にならなかったのですが、今日は思い切りよくいい奴を買ってきました。
かわりに、この夏は多分1回きりかな。
少なくなってるとはいうけど、居るわ居るわ。鰻さん。
私は鰻より穴子の方が好きなんですよ。高くてとても買えませんでした。本当に元気でるのでしょうかね。
いう位置なので、このお値段出すならステーキ
のほうが・・・とつい思って買えませんでした。
長い生き物を見るのは苦手です。
おいしそうですね。
長物はそれだけで十分です(^_^;)
鰻・鱧・穴子・・・全くダメです
昨日は買い物に行って見るのも匂いも苦手なので、在庫品。先日ブリ?かと見まごうほどのハマチ1本¥880!の半身を冷凍していたのでナベ照りしました(*^。^*)
頂物のナス・ピーマンも一緒に照りつけてウマウマでしたヽ(^。^)ノ
今夜の献立に頂きます~
ウナギは好きなのですがナカナカ美味しいものに出会わない。
有名な専門店のうな重を一度は食べたいなあと思っていたのですが、最近の高騰ぶりでは無理でしょうねえ~
平賀さんは、夏に売り上げの落ちるウナギの、
売り上げ向上に、丑の日を考えた…けど、
いまや「丑の日しか食べない??」
もっとやすーい庶民の味だったのでしょうね。
ほんとにそのうち「幻の食べ物」になるかもです。
私が見たニュースでは、まんま「丑」だから「牛」…。
すき焼きの方がいいです。
私アマノさんちのほうなので、そんなに騒いで食べんでも、と
好き嫌いは別に思っています。
私、野菜の長いのは、なんでも好きなんですけどねぇ。
お魚はダメです。
今年はほんとに高いみたいですね。
値段を聞いたら、これで元気にならなかったら
おこるぞーですね。
中国産とか、なんだとか、いろいろありますねぇ。
味のよしあしはわかりませんが、
まぁ「縁起物」みたいになっているのでしょうか。
節分の太巻きよりは、はるかに歴史が長いですが、
だんだん食べられなくなっていくのかも。