ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

工房のご紹介です。

2008-05-29 12:20:31 | つれづれ
以前から、何度かお話しておりましたが、
過日アップの「かわほりくん」の道中着を染めていただいた
染工房 遊」様のお店とブログ「遊そぞろ」を、
リンクさせていただきました。(左のメニューからもどうぞ)

お誂えというと「ドキッ」とするお値段ですが、
「遊」様では、ホッとする価格で「誂え染め」をしてくださいます。
しかも、オリジナルもOKですから、オンリーワンの一着です。
また、手ぬぐいやランチョンマットなども、注文染めをしてくださいます。

トップの写真は、Suzuka様が染めていただいたもの、私もいただきました。
これは、デザイン画を送って染めていただいたそうです。

昔は、呉服屋さんとか染屋さんとかが、もっと身近だったんですよね。
着物はまだちょっと…とおっしゃるかた、
まずは手ぬぐいでお好きな柄を染めてみて、
京都の染職人の確かな手わざ、ごらんになってみませんか?
あっ、私は決して「遊さん」のまわしものではありません。
この目で確かなシゴトを拝見したものとして、
よいものをお勧めしたい…という思いです。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 着物の続きの続きです | トップ | もう梅雨入りですかねぇ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (陽花)
2008-05-29 21:58:13
私も先日「遊」様で白生地の染を
お願いしましたが、明日かあさってには
届く予定です。楽しみです。
返信する
有難う御座います (otyukun)
2008-05-30 09:30:01
ご紹介頂いて有難う御座います。
気恥ずかしい様な気分です。

昨日の小袖に錆朱に染めた菱形の絞りを染めた部分がありました。
それが爆弾絞りです。
廃業した絞り屋さんから技だけは受け継いだ染技法で、それほど難しい技法ではないのに絶滅状態に。
大きな反物は無理ですが、小物で楽しんでいます。
返信する
小さい頃 (2猫の母)
2008-05-30 16:27:12
私の住んでいた町はとても小さな町でしたが家から学校への途中に染物屋さんがありました。母が着物を染め替えしてもらっていた記憶があります。とてもちいさな町でしたがちゃんとそんなお店があったんですね。今思い出しました。
返信する
Unknown (とんぼ)
2008-05-31 00:13:24
陽花様
楽しみですね!
アップしてくださいね、
次にお会いするときは、
お互い「遊さんの作品?」かな。


otyukun様
こちらこそ、いろいろと書いていただいて
感謝しております。
美しいものを作り出す技術は、
大事に伝えたいものです。
外国のように、もっとこういう技術を
保護していくシスタムが、
確立されるべきだと思います。


2猫の母様
町の呉服屋さんが、めっきり減りましたね。
気楽に、いろいろ頼めること、
案外知られていないんですよね。
返信する

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事