ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

ハロウィン魔女さん製作その2

2014-10-05 00:15:59 | とんぼ手帖

 

最初にお詫びです。昨日の作り方説明の中で、上ボディの寸法を間違えました。

いざ縫うときになって思い出した…というドジ。錦紗のピエロさんは、上も下も縦は同じなのですが、

これはハリのある木綿なので、きっと膨らみすぎるから上は少し細く…と思っていたのに、

忘れてしまってました。

 

あちらの記事も訂正しましたが、正確には「上ボディの縦は10センチ」です。

そして今回は「テキトー」が、とことん裏目に出ました。やっぱりちゃーんと考えないとダメですね。

とりあえず、一つずつ「訂正」を入れていきます。

そして更に更に申し訳ありませんが、今日も途中までです。

 

では昨日の続きで、上ボディを作るところから…。

といっても作り方は昨日と同じですので、同じ写真で手抜きします。

まず筒型に縫って、オシマイのところを2センチ折り返して、1センチくらいのところをぐし縫いして縮め、

今回は靴ではなく「手」を中に止めつけ、絞って更に「手」に通るように針を入れて止めます。

 

上ボディは、下より少し短くて細いので、こんな感じになります。 

これは二つ折りではなく「へ」の字型に少しだけ曲げますので、真ん中の綿を少し寄せて

折れやすくしておきます。

 

軽く二つに折ったあと、元に戻ってしまわないように、ちょっと引っ張る感じで綴じ付けます。

みえにくいところなのでザクザクです。

 

下の方も、真ん中を見えないようにとじ合わせます。矢印のところ。

 

これをこんな風に組み合わせます。一気に「ボディ」らしくなったでしょ。

黄色で書いてあるところを「ゆるめに」止めます。あまりぎゅっと引っ張るとつぶれますので。

 

上の部分は、平らになるように、これもちょっと糸を通してつぶします。

 

 

エプロンドレスの作り方

まず組み合わせたボディを紙の上にのせて…この辺までほしいな…という方の部分にしるしつけ。

それから長さを決めます。マキシ丈だとせっかくのオレンジパンツが見えないのでこのくらい?

 

つまり長方形になるわけですが、幅8センチ、長さは10センチになりました。

ただし、長さは後分もいりますし。肩の部分に厚みを取られますので、

実際には22センチくらいの長さで生地をカットしました。

 

ここで「ポカのご報告」…マントはちょっとテカってる方がカッコいいかな…なんて、

ポリのサテンを選んでしまったのがマチガイ。

そうです、サテンとはつまり「繻子」なので…カットしたところから、糸がズルズルとけてくる…。

普通の服を縫うときなどは、先に端ミシンをかけてしまうくらい、サテンはほぐれてきやすいのです。

小さいものですから、それも面倒なので、そのままやりましたら、抜けた糸だらけになりました。

もし、サテンを使うなら、一番薄い接着芯を貼ってから作業することをお勧めします。

そして端は三つ折りしてミシンかければカンペキです。

というわけで、今回はとにかく「作り方」の説明ができればいいわ…とそのまま続けました。

裏はとてもお見せできない状況です。 

 

ともかく、周囲をぐるりと始末したら、ボディにかぶせます。

このあと、脇の下を二か所くらいちょっと締めて縫いとめます。

 

 

飾り衿の作り方

飾り衿は、ちょうど黒の入ったレースがありましたので、それを使いました。

ここは、薄い生地なら普通の黒地でもオレンジでもいいし、例えば黒にレースを合わせるとかでも。

長さは、これもいい加減なので、ぐるりと回してみて、衿の一番外側が波打つように…。

実際にはもう少し波打たせました。

 

裏向きにしてレースを縫い合わせ、首の方を縮めます。

矢印が縫い合わせたところ、点線はここを縫って縮めるところ、です。

 

これを縫い縮めて、飾り衿はおしまいですが、つけるところからは次回です。

あんまりひどい記事なので?、ちょっと出来上がりのイメージを…。

頭はまだ坊主なので、ちょっとお絵かきしました。

 

魔女というより、童話に出てくる「太目の近衛兵」みたいになってますが…。

これでちゃんとできますかねぇ、とりあえず、本日ここまで…。


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