今日は面会に行きましたので、つれづれに…。
病院に行く途中の桜並木です。ほんとにピンクのトンネル…。
下を歩いている人が、みんななんだかにこやかで穏やかな顔になるんですよね。
写真を撮っていたら見知らぬ人が「咲きましたねぇ」…答えて私「満開ですねぇ」…。
一年に一度の会話です。
思えば、この道は息子の病院への道でもありまして、
ふと思い出してみれば、ここを通るのは病院にいくときばっかり…あらら。
それでも、花に励まされている気持ちで、また車に乗りました。
前回通ったときは、まだ半分も咲いていませんでしたのに、ここ数日の暖かさで一気に開花。
今日は風が強かったので、もう花吹雪を舞わせている木もありました。
月に叢雲、花に風…とは、本当によく言ったものです。
そんなに急がずともよかろうにと思うのに…。
こちらは父の入院している病院の前の桜、真下から撮りました。
そして一本、私の好きな「白い桜」がありました。大島系ですね。
平安の昔は「花」といえば「梅」、それが桜になっても、当時の桜は「山桜」。
ソメイヨシノは歴史の浅い「新種」です。種を埋めても育ちませんので、接木です。
つまり、ソメイヨシノは全部クローンです…なんて味気ないお話はやめておきましょう。
どんな生まれであろうと、桜は日本人の大好きな花、心待ちにする花ですものね。
おかげさまで、桜の応援を得て(?)、父はそろそろ一般病棟に移れそうです。
皆様には本当にいろいろとご心配いただきまして、ありがとうございました。
管を通していた「髄液」の流れも整ったようで、今は普通の点滴だけになりました。
初めて頭のパッドが取れましたら、見事な手術痕…。
額から少し上のところを切りまして、ちょっとカーブした形です。
今日、鏡を持っていったので、父も初めて自分の傷跡を見たわけで「…すげぇな」…。
思わず「じーちゃん、頭に縫い目はいったねぇ」…今は縫うというよりホチキスみたいなので
バツンバツンとめるんですよね。見事に「絵に描いたような縫い跡」です。
「これだけの傷跡、ほっぺただったらハクがつくけどアタマじゃねぇ…」「だはは」(なんつー娘じゃ)
寝巻きの前から見えた胸は、肋骨が浮き出ていました。
まぁぶくぶくの肥満体よりはマシですが、ちゃんと食べているといいながらも、
母もいないし、適当にしていたこともあったのでしょう。おまけに何でも目いっぱい動く人ですから。
いまだに「なんでこんな病気に…」みたいなことを言いましたので、コンコンと説教してきました。
ICUのベッドで正座して娘に怒られる父親の図…めずらしいかもです。
カメラごと持っていって、桜の写真を見せましたらとても喜んでいました。
一般病棟に移れば6階ですから、近所にたくさんある桜も見られるでしょう。
ICUの面会は30分なので、あわただしいです。
本日のギョーム連絡事項の確認と説教とで、すぎてしまいました。
病院って、なんだか知らないけど行くだけで、気分的に疲れるんですよね。
息子の帰りに間に合わせるのに急いで帰ってきました。
病院前の団地の花壇で写したもの。
水仙はラッパ咲きですね。大降りでキレイでした。下は雪柳。
花もきれいだし、木々の新芽も若々しい緑がきれいです。
春はいいな~~
あっという間に満開になりましたね。
さくらのトンネル本当にきれいですね。
お父様、間もなくICU出られるようでよかった
ですね。
日本は美しい国ですね~。
お父様のお具合は順調なようで良かったですね(^^)
やっと春らしくなりましたね。
しつこい「寒の戻り」にため息ついてましたが、
ここへきて一気です。
色があるって楽しいですね。
桜も咲き急いでますねぇ。
ここの桜並木は、ちょっと坂になっていたり、
カーブがあったりで、ゆっくり歩くとステキなところです。
毎年の楽しみなんですが、いつも車なんです。
来年こそは歩く!…と何年言ってるか…。
父もやっとなんとか起きられるところまできました。
ご心配ありがとうございました。
ご近所も、色とりどりで美しいです。
なんだかほっとしますね。
父もようやくなんとか…です。
ご心配ありがとうございました。