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実家へ行きまして、帰り際にふと下足いれ(風通しのため、今の時期はあけています)の中に目がいき
奥に「草履の箱」発見!むふふふふふ。
なんだかんだとほかの事に気をとられ、母の靴はいまだにそのままなんですが、
靴ばっかりはサイズがあっても「幅」がねぇ…と草履のことはすっかり忘れほうけていました。
「そーだ草履は履くよねぇ」…と、下足いれ全開…。
ちょっと曇りが出始めていたものもあり、あやうく「セーフ」でした。
母も着物を着ることが減っていましたから、たぶん草履はまだ別のところに箱で入っているのだと思いますが、
とりあえず「三箱ゲット」…いやいや「救出」…。
トップ写真は、母が一番好きだったものだと思います。
この横がオシャレです。何回かカカトを取り替えてまして、今ついているものもそろそろ…。
こちらは真ん中が石垣みたいに大きい柄ですが、横は柄無しで真っ黒。
石垣柄部分は派手に見えても、これ履いたら鼻緒しか柄見えませんよね。
ジミだ~~…履くのは当分先ですねぇ。
そしてこちらが一番最初にみつけて、くもりにギョッとした「螺鈿」のもの。
これは一番くもりが出ていて、少し傷もありました。早く手当てしませんと…。
エナメル用のクリームのまえにちょっと明るいところで調べてみます。
螺鈿部分アップ、なんか履くのが怖いですね。
表面はツルツルしていますが、なんかどこか引っ掛けてはがしそうです。
ラップして履く??
ほかにゲタもあったのですが、次回のお楽しみということで置いてきました。
どっかにまだあるはずだ…と、目がランランとかがやいているアタシがこわい…。
急に暖かくなって、庭にもいろいろな…「雑草」が…。おぉぉまた草取りの季節がやってくる。
裏庭は取り忘れたフキがしっかり伸びて、フキ畑と化してました。
3~5ミリくらいのフキを採って炒めたり鰹節やジャコと和えると「春の味」がもう一度楽しめます。
こちらはばっさり切られようが何しようが、毎年ずっしりつぼみをつける「花蘇芳」です。
丈夫ですねぇ。もうすぐ咲き始めます。
もう一枚、わかりますか?「ムスカリ」です。よく見ると一つずつもかわいいですね。
写真が小さい?クリックしてみてください。大きいのが見られます。
ちょっとピント甘くてすみません。
白いところレースみたいですね。春ですーーーー。
凝った草履ですね。
びっしり蕗が出ていますね。
春のかをり・・・佃煮が好きです。
むすかり、可愛いですね。
ウチもフキは大好き!特にフキの葉を佃煮にするのが定番です
姑さんに教わりそれ以来ずーと(^ ^)
皆さん要らないらしくスーパーで切ってあるのタダで頂く事もしばしば
旦那なんてそれだけでご飯2杯は食べてますよ(笑)
楽でいいですけど(^з^)-☆
一緒に着物を着ることがなくなっていましたので、
はじめてみる草履もあったりして…。
大事に履こうと思います。
フキは早めに取らないと、またあっという間に
大きく太くなっちゃうんですよね。
きゃらぶきを作ろうと思いつつまだ一度も…。
これが地を這うものでなかったら、
夏の日陰にちょうどいいのに~です。
母はほんとに個性的な人でしたから、
残っているものもすごいです。
これはお宝ですわ。
どちらかというと三歳のほろ苦さに弱いんですが、
やわらかいフキは、箸休めにちょうどいいですね。
思えばこのフキも、母が植えたものでした。