日本に着くまでに、弱くはなりそうですが、影響で朝から小雨、そしてこんな日は頭痛…。
この前テレビで、天気によって痛むとか不快…というのは、決して気のせいではなく、
病気として認識されていると、やっていました。
低気圧によって耳から来る…つまり三半規管の、自律神経の、副交感神経のと、そっち系らしいのですが、
実際、ここ数年、低気圧が近づくとなんとなくの頭痛…それと持病の腰痛…。
寝込むほどではないのに「不快感」がつきまとって、うっとおしいこと。
そんなわけで、ゴロンと横になったら、そのまま寝てしまいまして…。
相変わらずの「なんもできなかった」言いわけが長くなりました。
湿気の多いときは、あまり布を出し入れしたくないのですが、ちょっと木綿を探していまして…。
探していたものは見つからず、出てきたのが写真のもの。
着物の身頃分2枚で、洗い張りしたときのように幅広にたたんであったものでしたが、
たたんだ両脇がしっかり汚れて色変わり…もったいない…段々のもようになっちゃってます。
一緒に入っていたのは、更に織りの粗いこちら、これはもう50センチのハギレ2枚しかありません。
藤と藤づるですね。
涼しげな色柄です。こんな着物なら着たいなあですね。
浴衣だと思いますが、今のものよりしっかりした木綿で、単衣としても着られたと思います。
藍の紺色の染めのものはけっこうありますが、この薄青、或いは水色のものは、数少な目です。
どうしても褪せがひどくなって、全体がぼんやりしてしまうのと、汚れが目立ってしまうからでしょうね。
ハギレではでますが、着物ではなかなかです。こんな着物、今はないんですよねぇ。
汚れの段々もようがなければ、暖簾にとてもいいのですが、この汚れ、少し離れるとかなり目立つのです。
中にはいっていた部分が、なんとか使えそうなので、もったいないですがカットして使うようですね。
藤柄の方は、もともとが薄い地なのに、さらに使い込んで穴もいくつもあいています。
元々片端が三つ折りでザクザク縫ってあり、下の方の薄くなっているところが補修してありますから、
たぶん暖簾として使っていたのではないかと思います。
こういうものを見ると「元の着物だったときに出会いたかった」と思います。
どんな「美人」が着ていたんですかねぇ。
さてさて、雨は続きそうです。カビとコバエに気をつけなくちゃ。
体調がすぐれないのは辛いですね。
そういう時は御身大切にして、無理をしない
のが一番です。
早く治まりますように!
今日は朝からの雨で、バス停は傘が多く並んでいます。
気圧の変化が体調に影響するのは辛いこと、
しばし我慢でゆっくりしていてくださいね。
週末には回復らしいですよ。
お大事に。
このところ雨がないので農家の方はほっとしているという話でしたが、私は行事があるので困ったなあと案じております。
お話の中に「浴衣だと思いますが、今のものよりしっかりした木綿で、単衣としても着られたと思います」とありましたが、その境目はどう考えたらいいのでしょうか?
実は浴衣にしては厚いけれど一重の木綿の着物としては薄いという感じのものを手に入れたのです。
手に取ってうーん、これはどっち?
と思っておりました。藍染なのですが。。。
ありがとうございます。
なんかカゼも一緒だったみたいで…。
やっとの雨で、鉢植えなどはイキイキしています。
それだけはよかったかな…です。
ありがとうございます。
空梅雨でも困りますから、喜ばなきゃいけないのですが、
体調に影響すると、益々うっとおしいものですね。
のんびりします。
狭い国のつもりが、こうしてみると、やっぱ広いわですね。
なきゃないで困る雨ですが、ただいま洗濯物ぶーらぶら。
週末、少し外れてくれるといいですね。
浴衣と単衣の線引き…これ、記事にしようと思っています。
頭痛のせいで遅れますがすみません。