最近入手のもの、残念ながら大きなしみが…です。
使えないなら…と、何度も躊躇したのですが…このコがねぇ…呼ぶんですよ。
「とんぼ~」って…(そりゃゼッタイ空耳だって)
何日もかけて、何回も見て…ポッチリと…でした。
何かいわれのある場面なのかどうかわかりません。
ご存知の方いらしたら教えてください。
船に乗ってるオジサマは、なんか身分が高そうな、学者のような風情です。
そうするとこのコは小間使いかなんかでしょうか。
それとも、先生と生徒で、あまりに退屈なお話に居眠りしてる?
そして「せんせ」らしきかたがこちら…着物の後ろ側に大きなしみがあります。
布全体に弱りもきているのですが、見た目のダメージはこのしみです。
もったいないですねぇ。実は、このくらいなら、落とすより、
上からアクリル絵の具でぼかしてごまかせないかしらん…などと、
欲張ったことを考えたのです。
幸いにも無地ですから、茶とかグレーを混ぜ混ぜして…。
まぁお手入れはいずれのこととして、これは羽裏にしてはシンプルな絵、
なんか心惹かれまして…。
こり「覆い」の網目なんか、細かいでしょう。
全体の大きな画像はここをクリックしてください。
シンプルすぎて、水の上なのに「水」をあらわす線がまったく描いてありません。
船べりあたりに少し水紋くらいあってもいいと思うんですけどねぇ。
網目や水草、着物のしわや襞などは細かいのに、水面は何もないので、
描きかけ?なんておもっちゃいました。
とりあえずは解いてみます。なんたってやーっと少しだけ「秋」が近づいてきた感じ。
日差しはまだまだ強いですが、湿度がさがってくれるだけでもラクですねぇ。
つくづく「四季」があってよかったと思います。
使えないなら…と、何度も躊躇したのですが…このコがねぇ…呼ぶんですよ。
「とんぼ~」って…(そりゃゼッタイ空耳だって)
何日もかけて、何回も見て…ポッチリと…でした。
何かいわれのある場面なのかどうかわかりません。
ご存知の方いらしたら教えてください。
船に乗ってるオジサマは、なんか身分が高そうな、学者のような風情です。
そうするとこのコは小間使いかなんかでしょうか。
それとも、先生と生徒で、あまりに退屈なお話に居眠りしてる?
そして「せんせ」らしきかたがこちら…着物の後ろ側に大きなしみがあります。
布全体に弱りもきているのですが、見た目のダメージはこのしみです。
もったいないですねぇ。実は、このくらいなら、落とすより、
上からアクリル絵の具でぼかしてごまかせないかしらん…などと、
欲張ったことを考えたのです。
幸いにも無地ですから、茶とかグレーを混ぜ混ぜして…。
まぁお手入れはいずれのこととして、これは羽裏にしてはシンプルな絵、
なんか心惹かれまして…。
こり「覆い」の網目なんか、細かいでしょう。
全体の大きな画像はここをクリックしてください。
シンプルすぎて、水の上なのに「水」をあらわす線がまったく描いてありません。
船べりあたりに少し水紋くらいあってもいいと思うんですけどねぇ。
網目や水草、着物のしわや襞などは細かいのに、水面は何もないので、
描きかけ?なんておもっちゃいました。
とりあえずは解いてみます。なんたってやーっと少しだけ「秋」が近づいてきた感じ。
日差しはまだまだ強いですが、湿度がさがってくれるだけでもラクですねぇ。
つくづく「四季」があってよかったと思います。
こういうのってだいたい、上のあいたところに
「漢詩」みたいなのがあるんですけどねぇ。
いやにさっぱりしています。
なるほど、じっと動かない…ですね。
船の水と接するところだけが、
なみなみとちょっとだけ描かれています。
じっととまっている風情なのでしょうね。
何もないのに奥行きを感じるのは、
さすがだと思っています。
羽裏は「美術館」ですよ、ほんと。
なんかありそうでしょう?
中国かなぁ…と思っています。
しみはもう思いっきり大きくて、
ちとがっかりしています。
見えないことにしよう…というには
大きすぎて…。
羽裏の柄って今更ですけどおもしろいですね。
水紋がないのはここは湖でじぃーっと長い時間船が動いてないからとみた。舟をこぐ櫂(櫓?オール?)も持ってないし。
気がしますよね。
中国か韓国?が題材なんでしょうか。
シミを見つけるとがっかりしますね。