すみません。
あれこれいろいろドタバタ…もー体がもうひとつほしいよぉぉぉの日々です。
やっと涼しくなってはきたものの、たまに暑かったり、昼夜の気温差が大きかったりで、
衣替えしたのにまた引っ張り出したり、忙しいことです。
合間にクラスメイトだった友人から久しぶりの手紙が来たと思ったら、夏にお父様が亡くなったと。
友人のお父様は、90を超えておられたと思いますが、いろいろと病気も発症されたり、
認知症もあったりで、大変だったようです。しかもお母様も同じご高齢で、別の病院に入院中。
更には友人は現在大阪在住で、あれこれ夏の間横浜にいる間に、台風到来で、帰ってみれば
自宅(古くて大きな家です)の塀が10メートル以上も壊れたり、物置だった小屋が倒れたり、
屋根のかわらも何枚か飛んだりと、けっこう被害が大きかったのだそうです。
更には、夏を越せなかった家猫ちゃんもいたりして、もうたいへん…。
まさに踏んだり蹴ったりの夏だったと言っていました。
友人も決して体調がいい人ではないので、こんなとき、何もできないのが心苦しいです。
もうかなり前のことになりますが、彼女がクラス会に出たからと、記念写真を送ってくれました。
60少し前だったと思うのですが、ほかの友人たちはヘアカラーで髪をきれいに染めていたのに、
友人は、アレルギーで染められず、たったひとり「ほぼ真っ白」な白髪状態でした。
彼女だけ老けていて「恩師と一緒に」みたいな写真に見えてしまい、久しくあっていなかったのでびっくりしました。
白髪って、ほんとに年を重ねた象徴…なんですよね。
その写真を見たときは、まぁしわやシミはどうでもいいけど、髪だけはできるだけ長く、
予定としては?70までは染め続けよう、と思っていました。
3年前、主人が亡くなったとき、前髪の1センチほど伸びているところが白くて、あわてて染めたのですが、
そのころから、全体的にけっこう白髪にはなっていました。
その後、まぁあれこれドタバタが、当たり前のように続き、気がつけば伸びている部分が
3センチ5センチと真っ白け…。遠出をするわけでもなし、近間は幅広のヘアバンドなどで、
みっともない部分を隠してごまかしていたのですが、そのうち「もぅいいや」という気になりました。
思い出したのが、友人の写真の白髪。
あの時は「白髪だけで、ずいぶんババくさくなってしまうものだ」と思ったのですが、
いまや押しも押されもしない「ババ」です。
そういえば、先年初めて会ったいとこの孫が「挨拶しなさい」と言われて「おばぁちゃんこんにちは」と言ったっけ。
そこであっさり染めるのをやめました。今、私は前からだけ見ると「全部真っ白」。
うしろや部分的には黒いのが残っているのですが、もう「ごま塩」なんて通り過ぎています。
たまに来る友人にヘアバンドをはずして見せたら「あら、なかなかいいわよ」と。
理想としては、草笛光子さんなのですが、なにしろ「顔」が追いつきませんからそれはダメ。
とりあえず、ほぼ真っ白になってきたので、おばぁちゃん自覚です。
長さがあるので、先のほうはまだ黒いのと染がはげた?茶色いのとで三毛になっていますが、
こうなると「全部きれいに真っ白」が楽しみです。もっときれいに全体が白くなったら、
かつての母のように、おでこの横あたりに、紫のメッシュを入れてみようかと思っています。
今までは「おばさんだからねぇ」とか「おばさんにも教えてよ」なんていってましたが、
これからは「おばぁちゃんたからねぇ」と言わなくちゃ?!
おかげで、ヘアカラーを買わなくなりました。うんっ年金暮らしだしねっ。いいことだ。ははは。
年齢的にいって、おめでたいことよりも、
ため息つきたくなることのほうが多いですが、
続くときは続きますよね。
もともと和歌児らが野傾向でしたから、
70まではと思っていましたが、
もう思い切ったらすっきりです。
ショートへアで、パーマをかけたりしていると、
全体が白髪になるのも早いと思いますか、
長いと全体になるのは時間がかかります。
うしろで縛ると、シマシマになりまーす。
およそ化粧品やサプリメントのCMでは、
「○才に見えない」とか「こんなに変化した」とかやりますが、
なんで年相応に見えたらいけないんだろ」と不思議です。
私なんか化粧しなかったら、顔じゅうマダラ模様です。
まぁ他人様が見たら不快感を感じるかもなので、
一応お出かけのときは、それとなくしますけどね。
これからの季節はカゼやインフルのほうが怖いので、
外出はマスク着用。ノーメイクでもわかりませんから、
ありがたい季節かも。
病魔と出会わず、季節をすごしたいものです。
ほぼ白髪ですか、私も毎回面倒だなと思いつつ染めていますが、私の場合は部分白髪です。
最近知り合いの方も染めなくなられて見慣れて良い感じになってこられました。
何歳まで染めようかと悩む所です。