今日、買い物にいって、こんな本を見つけましたので買ってみました。
「きものの基本一問一答」サブタイトルは
「社団法人全日本きもの振興会推薦 模擬問題集」です。(長いがな…)
きもの文化検定の5・4級だそうです。
ひとつの設問に対して四つの中から選ぶ…とか、
四つの中からマチガイをひとつ…とか、そういった形式です。
やってみました。ほとんどがほんとの「基本的なこと」なので、
なんとかなりましたが、一問だけ「えっ、そーだったんだ」と間違えました。
「子供の着物」のところで、お宮参りの女の子の着物はのしめという、
という文章に「どっちものしめと言うんだからバツ」と思ったら、
女の子は「祝い着」、男の子は「のしめ」でした。
どっちも「のしめ」だと思ってました。
何で今更こんなテストを…なのですが、以前からお話ししていますように、
私の着物に関する知識は、まずは親との暮らしの中で教えられ記憶していたこと、
呉服屋さんとの話の中で知ったこと、教えてもらったこと、
そして、自分自身で興味をもったことについて調べたこと…です。
着付けも和裁も教室に行って習ったことはありませんし、
専門の学校で服飾について学んだこともありません。
ですから、いつも「ほんとにこれでいいのかな?」ということは、
ネットと、山ほどある「着物関係」の本で確認しています。
その自分の知識がハテどれくらいのものなのか、やってみようと思ったわけです。
いや、立ち読みでできなくはなかったのですけどね、
ちっと「ジロッ」という眼が…。
で、この本なんですが、ひとつ気になることがありました。
夏の小物に関すること、ここで書いてしまうといけないと思いますので
全文を書くことはできませんが、とにかく「レース組」の帯締め…
というものが出てきました。それがいいというほうに入っているわけなのですが、
もともと「帯締め」には「夏物」という細かい決まりはありませんでした。
色や太い細いといった見た目の感じ、それで使い分けていただけです。
近年レースという新しい組み方が生まれ、それが一般に広まったわけです。
私はレースの組みひもが良くないといっているわけではありません。
私もつい先日、陽花様に涼しげ~なのを一本、組んでいただきました。
私が思うのは「それが夏の帯締めとして最もいい」ということが、
まだ早いのではないかと思うのです。
着物と言うものは(帯も含めて)その形も色柄も着方も、
さまざま変化を遂げてきました。今、かの時代の人がここにきたら、
また逆に私たちが突然、安土桃山時代にタイムスリップしたら、
互いに「なんなのこれは…」とおもうことが沢山あるはずです。
でもその変化と言うのは時間をかけて、ゆっくりゆっくり変わったものです。
今ほど情報量もなく、その伝わり方に時間がかかった時代は、
どこかで流行りだしそれが広がり、そしていいものが淘汰され、
それが「はやりもの」ではなく「定着」し、それがその時代の形になる、
それを繰り返してきました。
さまざまな目新しいものは、まず西から流れてきました。
つまり「都」のあるほうです。いくら江戸にお城があり将軍がいても、
「上」は京都です。今は東京がすべての出発点ですから
東京には「上り」のホームがありませんが、昔は京が上でしたから、
将軍といえども、帝に会うために京都へいくことを「上洛」といいました。
また、大阪やもっと西からはいってきたもので、
いいものは人々に受け入れられ、さまざまなルートで江戸へ運ばれ、
そこからまた広まるけれど、つまらないものは「こりゃだめだ」と、
そこで見切りをつけられる、ここから「どうしようもないもの」
「つまらないもの」という意味で「京都から下ってこないもの、
下ってもこないもの…」で、くだらないという言葉ができたわけです。
そうやって広まり、定着するのに、ゆっくりと時間をかけました。
だから古いものと新しいものが入り混じることも多かったわけです。
帯の締め方などはいい例で、前結びと後結びが混在していた時期もあるし、
帯幅が広いのと狭いのと混在していたり…。ほんとうはそれでいいと思うのです。
そして、何時の場合も「どれが正しい」ということではなく、
年齢や好みで好きにすればいいと思うのです。
昔のファッションリーダーであるところの「芸者・役者・花魁」が始めたことは
たしかにあっという間に流行しました。でも、それはすぐになくならず、
ずーっと練り上げられて、いいものが残っていきました。
花魁の「立兵庫」の髷(歌舞伎に出てくるあのごーかな髷)は、
元々は安土桃山あたりで兵庫の「但馬」の遊女が始めた髪形で、
元はもっとシンプルです。それが江戸後期になっても残っていたわけです。
時間をかけて変化し、定着していったわけですね。
今の「着物」については、何度もしつこいくらいに言っていることですが、
「戦争」という大きな波に飲まれて一時期途絶えかけ、
そのあとは「洋装」の波に押されて元の勢いをなくしてしまったものです。
一から教えて広めて…という姿勢はとても大切だと思うのですが、
それには十分な注意が必要だと思うのです。
着物が時代にあった変化を遂げていくには、この何でもスピードアップの時代、
昔よりも更に柔軟かつ慎重でなければならないと思います。
相手が「知識」を伝えてもらえなかった段階の人であればあるだけ、
「着物は自由なのだ」と、教えないと、一律おんなじ…になってしまいます。
まずは基本的な着方、これはこの前も書いたと思うのですが、
今「教室」で習っている着方は、洋服でいえば「三つ揃い」の着方です。
着物は形はみんな同じなのですから、あとは着方や素材の使い方、色柄で、
それぞれの個性を楽しむものです。三つ揃いはこう…のあとは、
「自分で楽しむプライベートの着方」を教えてほしいと思うのです。
なぜ衣紋を抜くのは握りこぶし一個分といわれてしまうのでしょうか。
私のように首のないタイプ、とてもイカリ肩の人、カオの大きさ、
そんなもので、衣紋の抜き方なんて自分で決めりゃいいんです。
大事なことは「その人にはどんな着方が似合うのか」ということです。
「最もふさわしいのは…」と帯締め帯揚げの組み合わせを
「正解」としてこうだ、と導き出すことより、
季節に合わせて着る「夏着物・夏帯」をそこなわないものであること
ということの方が大切な要素でしょう。
レースという素材もある、普通のものでも帯に合わせてえらべばよい、
今はまだその段階でいいと思うのです。つまり「選択肢」を残しておく、
そのことで、これから先の着物人が「やっぱりレースが涼しげよね」と、
どんどんレースを選ぶようになり、やがてレースがほとんどになる。
そのとき初めて「夏帯にはレースの帯締めが最もふさわしいが、
普通の帯締めでも色などを考慮して涼しく演出できればよい」と、
そうなって行くのではないかと思うのです。
かつて「洋装」のモダンさや軽快さに追いつけ追い越せ、と
やたら羽織の丈が短くなりました。当時の本には「軽快な」とか
「動きやすく」とか「スッキリと」とか、そんな文句がならんでいます。
そのおかけで、いつの間にかやたらと羽織は短いものになってしまいました。
「羽織丈はこのくらいです」といわれるとそんなものか…とそれにしてしまう、
それが今の羽織丈です。わずか10年くらいでそんなになっちゃいました。
元々羽織の丈と言うのは身長から割り出したものだし、
本人の体格や雰囲気、好みなどで、流動的なものでした。
つまり、そういう知識がつたわらなかったから、
「これですよ」といわれたものが「最もいいもの」になってしまったわけです。
私は長羽織がすきなので、呉服屋さんで「このくらい」というと、
必ず「長すぎる」といわれます。いいじゃありませんか私が好きなんだから。
最近アンティークブームで「長羽織」が流行りだして、
おかげで私も言いやすくなりました「流行よん!」って。
確かに「こうだ」ということを教えるのは必要だと思います。
ただ、どこかに「これは最も基本的なことであって、
TPOにあわせて流動的にかえてもいいものなのだ」ということ、
「着物は本来楽しんで着るものであって、洋服とちっともかわらないんだ」
ということを、たえず知らしめてほしいと思うのです。
「最もふさわしい」と断言することは、それ以外はどーもね…と
そういうことを示唆する、知っているものは「だったらここまではいいでしょ」
ができるけれど、知らない人は「そうでなければいけない」と思ってしまう、
それが今は気になるなぁ…ということなのです。
本日のおまけ画像、
ジサマが「区役所の出張所」に用があって行ったところ、
お持ち帰りください、とおいてあったのだそうで…。
「最近はプラが多いのに、竹だったから『娘のところにも』と、
もらってきた」…しっかりしてますわ…。
実は私も近く「役所」に行く用事があるんですー。もらってこよっと。
「きものの基本一問一答」サブタイトルは
「社団法人全日本きもの振興会推薦 模擬問題集」です。(長いがな…)
きもの文化検定の5・4級だそうです。
ひとつの設問に対して四つの中から選ぶ…とか、
四つの中からマチガイをひとつ…とか、そういった形式です。
やってみました。ほとんどがほんとの「基本的なこと」なので、
なんとかなりましたが、一問だけ「えっ、そーだったんだ」と間違えました。
「子供の着物」のところで、お宮参りの女の子の着物はのしめという、
という文章に「どっちものしめと言うんだからバツ」と思ったら、
女の子は「祝い着」、男の子は「のしめ」でした。
どっちも「のしめ」だと思ってました。
何で今更こんなテストを…なのですが、以前からお話ししていますように、
私の着物に関する知識は、まずは親との暮らしの中で教えられ記憶していたこと、
呉服屋さんとの話の中で知ったこと、教えてもらったこと、
そして、自分自身で興味をもったことについて調べたこと…です。
着付けも和裁も教室に行って習ったことはありませんし、
専門の学校で服飾について学んだこともありません。
ですから、いつも「ほんとにこれでいいのかな?」ということは、
ネットと、山ほどある「着物関係」の本で確認しています。
その自分の知識がハテどれくらいのものなのか、やってみようと思ったわけです。
いや、立ち読みでできなくはなかったのですけどね、
ちっと「ジロッ」という眼が…。
で、この本なんですが、ひとつ気になることがありました。
夏の小物に関すること、ここで書いてしまうといけないと思いますので
全文を書くことはできませんが、とにかく「レース組」の帯締め…
というものが出てきました。それがいいというほうに入っているわけなのですが、
もともと「帯締め」には「夏物」という細かい決まりはありませんでした。
色や太い細いといった見た目の感じ、それで使い分けていただけです。
近年レースという新しい組み方が生まれ、それが一般に広まったわけです。
私はレースの組みひもが良くないといっているわけではありません。
私もつい先日、陽花様に涼しげ~なのを一本、組んでいただきました。
私が思うのは「それが夏の帯締めとして最もいい」ということが、
まだ早いのではないかと思うのです。
着物と言うものは(帯も含めて)その形も色柄も着方も、
さまざま変化を遂げてきました。今、かの時代の人がここにきたら、
また逆に私たちが突然、安土桃山時代にタイムスリップしたら、
互いに「なんなのこれは…」とおもうことが沢山あるはずです。
でもその変化と言うのは時間をかけて、ゆっくりゆっくり変わったものです。
今ほど情報量もなく、その伝わり方に時間がかかった時代は、
どこかで流行りだしそれが広がり、そしていいものが淘汰され、
それが「はやりもの」ではなく「定着」し、それがその時代の形になる、
それを繰り返してきました。
さまざまな目新しいものは、まず西から流れてきました。
つまり「都」のあるほうです。いくら江戸にお城があり将軍がいても、
「上」は京都です。今は東京がすべての出発点ですから
東京には「上り」のホームがありませんが、昔は京が上でしたから、
将軍といえども、帝に会うために京都へいくことを「上洛」といいました。
また、大阪やもっと西からはいってきたもので、
いいものは人々に受け入れられ、さまざまなルートで江戸へ運ばれ、
そこからまた広まるけれど、つまらないものは「こりゃだめだ」と、
そこで見切りをつけられる、ここから「どうしようもないもの」
「つまらないもの」という意味で「京都から下ってこないもの、
下ってもこないもの…」で、くだらないという言葉ができたわけです。
そうやって広まり、定着するのに、ゆっくりと時間をかけました。
だから古いものと新しいものが入り混じることも多かったわけです。
帯の締め方などはいい例で、前結びと後結びが混在していた時期もあるし、
帯幅が広いのと狭いのと混在していたり…。ほんとうはそれでいいと思うのです。
そして、何時の場合も「どれが正しい」ということではなく、
年齢や好みで好きにすればいいと思うのです。
昔のファッションリーダーであるところの「芸者・役者・花魁」が始めたことは
たしかにあっという間に流行しました。でも、それはすぐになくならず、
ずーっと練り上げられて、いいものが残っていきました。
花魁の「立兵庫」の髷(歌舞伎に出てくるあのごーかな髷)は、
元々は安土桃山あたりで兵庫の「但馬」の遊女が始めた髪形で、
元はもっとシンプルです。それが江戸後期になっても残っていたわけです。
時間をかけて変化し、定着していったわけですね。
今の「着物」については、何度もしつこいくらいに言っていることですが、
「戦争」という大きな波に飲まれて一時期途絶えかけ、
そのあとは「洋装」の波に押されて元の勢いをなくしてしまったものです。
一から教えて広めて…という姿勢はとても大切だと思うのですが、
それには十分な注意が必要だと思うのです。
着物が時代にあった変化を遂げていくには、この何でもスピードアップの時代、
昔よりも更に柔軟かつ慎重でなければならないと思います。
相手が「知識」を伝えてもらえなかった段階の人であればあるだけ、
「着物は自由なのだ」と、教えないと、一律おんなじ…になってしまいます。
まずは基本的な着方、これはこの前も書いたと思うのですが、
今「教室」で習っている着方は、洋服でいえば「三つ揃い」の着方です。
着物は形はみんな同じなのですから、あとは着方や素材の使い方、色柄で、
それぞれの個性を楽しむものです。三つ揃いはこう…のあとは、
「自分で楽しむプライベートの着方」を教えてほしいと思うのです。
なぜ衣紋を抜くのは握りこぶし一個分といわれてしまうのでしょうか。
私のように首のないタイプ、とてもイカリ肩の人、カオの大きさ、
そんなもので、衣紋の抜き方なんて自分で決めりゃいいんです。
大事なことは「その人にはどんな着方が似合うのか」ということです。
「最もふさわしいのは…」と帯締め帯揚げの組み合わせを
「正解」としてこうだ、と導き出すことより、
季節に合わせて着る「夏着物・夏帯」をそこなわないものであること
ということの方が大切な要素でしょう。
レースという素材もある、普通のものでも帯に合わせてえらべばよい、
今はまだその段階でいいと思うのです。つまり「選択肢」を残しておく、
そのことで、これから先の着物人が「やっぱりレースが涼しげよね」と、
どんどんレースを選ぶようになり、やがてレースがほとんどになる。
そのとき初めて「夏帯にはレースの帯締めが最もふさわしいが、
普通の帯締めでも色などを考慮して涼しく演出できればよい」と、
そうなって行くのではないかと思うのです。
かつて「洋装」のモダンさや軽快さに追いつけ追い越せ、と
やたら羽織の丈が短くなりました。当時の本には「軽快な」とか
「動きやすく」とか「スッキリと」とか、そんな文句がならんでいます。
そのおかけで、いつの間にかやたらと羽織は短いものになってしまいました。
「羽織丈はこのくらいです」といわれるとそんなものか…とそれにしてしまう、
それが今の羽織丈です。わずか10年くらいでそんなになっちゃいました。
元々羽織の丈と言うのは身長から割り出したものだし、
本人の体格や雰囲気、好みなどで、流動的なものでした。
つまり、そういう知識がつたわらなかったから、
「これですよ」といわれたものが「最もいいもの」になってしまったわけです。
私は長羽織がすきなので、呉服屋さんで「このくらい」というと、
必ず「長すぎる」といわれます。いいじゃありませんか私が好きなんだから。
最近アンティークブームで「長羽織」が流行りだして、
おかげで私も言いやすくなりました「流行よん!」って。
確かに「こうだ」ということを教えるのは必要だと思います。
ただ、どこかに「これは最も基本的なことであって、
TPOにあわせて流動的にかえてもいいものなのだ」ということ、
「着物は本来楽しんで着るものであって、洋服とちっともかわらないんだ」
ということを、たえず知らしめてほしいと思うのです。
「最もふさわしい」と断言することは、それ以外はどーもね…と
そういうことを示唆する、知っているものは「だったらここまではいいでしょ」
ができるけれど、知らない人は「そうでなければいけない」と思ってしまう、
それが今は気になるなぁ…ということなのです。
本日のおまけ画像、
ジサマが「区役所の出張所」に用があって行ったところ、
お持ち帰りください、とおいてあったのだそうで…。
「最近はプラが多いのに、竹だったから『娘のところにも』と、
もらってきた」…しっかりしてますわ…。
実は私も近く「役所」に行く用事があるんですー。もらってこよっと。
着物初心者の私は 特に夏の着物、単の着物の帯び合わせ 小物あわせが良く判らない。
夏の着物の時は 帯揚げは絽、帯締めはレース組、若しくは細めの物・・・呉服屋さんの勧めるまま。
ある程度の年齢に達しているものの 初心者の私は人様から後ろ指を差されたくなく無難路線。
がんじがらめに縛られて身動きが出来なくなり着物を着るのが面倒になる。
でも着物が好き。 目が欲しい。 買い物をする。
でも合わせ方に自信が無い。
着るのを躊躇する。
どうどうめぐりに陥っていました。
さて 礼装以外は ちょっと自分流に好きに楽しんでみようかしら。
着物の知識の検定試験というのもあるのですね。
知識と言う点では、私は、無知ですので、のぞいてみたい本です。
朝顔の季節なんですね。
一つ分て習いましたよ。
一応の目安として覚えているだけで
自分の好みで衣紋は抜いています。
帯揚げ、帯締めも冠婚葬祭以外は
もっと自由でいいと私も思います。
着物の文化検定などがあるんですね。
知りませんでした。
本格的に試験があって級を取得するんでしょうか?
でも、ちょっとその本には興味あります。
それは4.5級だから、その上の1・2級も当然あるんでしょうね。
それでちょっと勉強しようかな~(笑)
竹製の、しかも朝顔の綺麗な絵柄のうちわとは。。
私も近所の区役所を覗いてこようかしら。
私は着付けというものを習ったことがなく(だって、人前で下着姿にならなきゃいけないんでしょ?!)て、細かいことは気にしないんですが、着付け教室のあり方に疑問を感じたことがあります。
たまたま・だったのかとも思うのですが、着付け師範の人と、浴衣の着方体験のお手伝いをした際、その「師範」さんは、ゆかたを「ばさ~っ」と羽織ったのです~!ええ~っ!とびっくり!着付け教室では着物の扱い方は教えないの?美しい着付けより、まず大切なことがあるのでは・・?う~ん。
あさがおの団扇、涼しげですね。竹製だと、手首が疲れないし、柔らかい風をおこしてくれますよね。
それでも自分の弱点が解りました・・・歴史的な部分で大分曖昧でしたネ・・・いけません・・・
この本を見て気付いた事は・・・説明不足なところが多いことと、表現が曖昧な所ですかね~~
後半の100問やってみたけど正解率95%歴史部分でチョコット間違えた・・・大反省落ち込んでます・・・でも室町以前の被服史なんていらんだろ呉服屋になんてケツマッくったりして・・・ダメダよね・・・
きらーくに着てください。
確かに「お直しおばさん」みたいなのはいますけどね
何か言われたら涼しい顔していってやりゃいいんです
「私これで30年着てますので」って…。
楽しんできましょう!
虹子様
このごろ○○検定、ってのがはやりのようですね。
私もこんど「漢字検定」をやってみたいと
思っています。
この本は、基本を学ぶには、自分がどういうことを
知らないかわかり易いかと思いますよ。
陽花様
基本的なことはしっかり教えてほしいけれど、
自由であるべきですよね。
私も自由に着たいと思っています。
その前にちょっとおなかの肉を…
青め猫様
資格的に権威のあるものではないようですが、
基礎の勉強にはいいんじゃないかと思います。
ちょっと片寄ってはいますけれど…。
ゆん様
おっしゃるとおりです。
着るところから「始まる」んですよね。
和服の人が、羽織なんかもまるで
カーディガンでもひっかけるように
ぶわっと翻して着ると「やり直しっ!」って
言いたくなります。
立ち居振る舞いはきるところも含むと
私は思っていますよ。
ウチワは、ジサマに感謝です。
プラのしかなくって…。
maymayman様
言ってくだされば1ページずつ写真撮って
送りましたのに…(どれだけ時間かかるっ!)。
評価も私もにたようなものです。
いいきるところ、あいまいなところが、
どうも「誰かの都合」的に見えました。
室町以前の服飾文化なんて、必要ありませんよ。
模様の「名前」が言えればそれで十分です。
それよりもなによりも「染め織」については、
それこそ「大博学」なんですから、
勉強させていただいてます。