今日はちょっとショートで…

これは今から４０年くらい前の写真です。
当時飼っていたダルメシアンが産んだ子供たち。
７匹産まれまして、全部ドッグフード一袋もって養子に出ました。
名付け親は私で、全部「Ａ」のつく名前にしまして、
アドニス、アクェリアス、アリス、アレキサンダー、
アーサー、アドリア、アレックス。
そしてこれが、「彼らのおかあさん」が我が家に来た当日のショット。
名前はこの日に「アロン」と決まりました。


　　　　　　


鼻を突っ込んでいるのは、バサマの湯のみ、かわいかったです。
アロンは、残念ながら５年目くらいに病死してしまいました。
残った子供たちも、もちろん今はもう…。
京都の伯母のところに行ったのは「アドニス」で、
東名高速を車で５００キロ以上旅をして行きました。
そのころの私は、京都に行っても伯父のところに行くことが多く、
しばらく会わなかったのですが、２年ほどたって会いに行ったら、
ちゃんと覚えていてくれました。

昨日のニュースで、チワワが１５匹ですか、
放置されていたというニュースがありました。
人間って、いつからそんなにえらくなったんでしょうね。
売れないから？商売やめるから？どんな理由があっても、
「命を捨てる」って、どうしてできるんでしょ。

いろんなところで、いろんな動物に関する事件や事故があります。
野生動物が山からおりてきて云々、飼っていた動物が逃げて云々、
やたらとえさをやるから云々…。

野性の動物との共存については、一言では話せませんが、
とりあえず「ヒトがヒトの手で育てて、それを買うとか売るとか」
そういう場合は、責任ってものがあるでしょ。
家族の一員であると、大切に共に生涯暮らす人たちがいる一方で、
あきたとか引っ越すとか、とんでもない理由で「捨てる」ヒトがいる…。
なんだかなさけないねぇ、そんなことを言ったら、
ジサマが「自分の子供だって殺す親がいるご時勢だからなぁ」と。
あぁ、そうだねぇ…１５匹のチワワちゃんたち、シアワセに。