昨日テレビで三浦春馬さんの訃報を聞き驚いた。
まだ若くこれからの人だったのに。
本人はとても辛かったんだろうな。
テレビやネットでは理由を色々憶測しているけれど、本当の事は本人にしかわかるはずはない。
と思う。
以下は、一般論です。
そういう心理状態になった人にしか理解は不可能だ。
それはいっときの何某かの理由なんかじゃないと思うよ。
長い時間、とても孤独だったんだろう。
いや、友人や同僚や親身になって付き合ってくれる人がいても、そういう人と接している時はそうじゃなかったんだろうけど、ふと一人になった時深い穴に落ちるような孤独感があったんだろう。
一瞬なんだよ。
だれか「疲れただろう?少しお休み。後ろ向きな時があってもいいんだよ。」
その一瞬の時にそう言ってくれる人があったら留まったかもしれない。
そばにいる人じゃなくてもいいんだ。
メールでもラインでも、スマホ越しの話でもいいから。
「もうちょっとだけ頑張りなよ」
「もっと前向きに生きなよ」
とは言わないで、
「後ろ向きでもいいから、少し何もかも休んでいいんだよ。やめてもいいんだよ。」
と言ってくれる人がいたら留まったかもしれない。
いや、自分の憶測に過ぎないけれど。
自分で自分を という病気又は病的な状況になってしまった時には、
一瞬やってくる孤独感を慰めてくれるのは 労い と あなたが必要です という
自分を受け入れてくれる安堵しかない。
その安堵を与えてくれる人が居ないとどんなに仲の良い友人や仲間が何人いても、一瞬の魔が襲ってくる。
一瞬なんだよ。
何で言い切れるかというと経験があるからだ。
安らかにお休みください。